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あく【握】🔗🔉

あく【握】 (造) にぎる。 「━手・━力」 しっかり自分のものとする。 「掌━・把━」

あく‐しゅ【握手】🔗🔉

あく‐しゅ【握手】 名・自サ変 挨拶あいさつや親愛・友好の情を表すしるしとして、互いに手を握りあうこと。 「固い━を交わす」 「歓迎の━攻めにあう」 「彼と━して別れた」 仲直りすること。また、協力すること。 「技術提携で両社が━する」 関連語 大分類‖平和‖へいわ 中分類‖不戦‖ふせん

あく‐りょく【握力】🔗🔉

あく‐りょく【握力】 物を握りしめる手の力。

にぎら・せる【握らせる】🔗🔉

にぎら・せる【握らせる】 他下一 握るようにさせる。 「ロープを━」 賄賂わいろの金銭などを渡す。 「口止め料を━」 にぎら・す(下二)

にぎり【握り】🔗🔉

にぎり【握り】 手で握ること。また、握り方。 「クラブの━を強くする」 道具などの手で握ってもつ部分。 「包丁[バット]の━」 小さく握った鮨飯すしめしに魚介などの種をのせた鮨。江戸前鮨。 ◇「握り鮨ずし」の略。 「握り飯」の略。→握り飯 「お━」 (造)手で握った長さ・太さ・量を表す。 「ひと━の米」 関連語 大分類‖体の動き‖からだのうごき 中分類‖つかむ‖つかむ

にぎり‐こぶし【握り拳】🔗🔉

にぎり‐こぶし【握り拳】 固く握りしめたこぶし。げんこつ。

にぎり‐し・める【握り締める】🔗🔉

にぎり‐し・める【握り締める】 他下一手に力を入れて強く握る。しっかり握る。 「友の手を━」 にぎりし・む(下二) 関連語 大分類‖体の動き‖からだのうごき 中分類‖つかむ‖つかむ

にぎり‐つぶ・す【握り潰す】🔗🔉

にぎり‐つぶ・す【握り潰す】 他五 強く握ってつぶす。 「空き缶を━」 提出された書類・提案などを故意に手もとにとどめ、処理をしないでうやむやにしてしまう。 「要求を━」

にぎり‐ばし【握り🔗🔉

にぎり‐ばし【握り を正しく持てない人が、棒を握るような手つきでを操ること。

にぎり‐めし【握り飯】🔗🔉

にぎり‐めし【握り飯】 飯を三角形や丸形に握り固めたもの。おにぎり。にぎり。むすび。

にぎり‐や【握り屋】🔗🔉

にぎり‐や【握り屋】 金銭をためこむばかりで出すのをしぶる人。しまり屋。けちんぼう。

にぎ・る【握る】🔗🔉

にぎ・る【握る】 他五 指を曲げて手のひらをしっかりと閉じる。また、そのようにしてこぶしを作る。 「赤ん坊が手を━・ったり開いたりしている」 「こぶしを━・って悔しがる」 しっかりと閉じた手の中に物を収める。 「つり革をしっかりと━」 「シャベルを━・って穴を掘る」 「手に汗を━・って応援する」 「暴力団と手を━(=力を合わせる)」 「つかむ」は対象物を手で捕らえる動作に、「にぎる」はしっかりと保つことに重点をおいて使う。 《〜ヲに道具を表す語をとって、慣用句的に》手に保持した道具類を操り、それを活かした独自の行為をする。執る。 「久しぶりでハンドルを━・った(=運転した)」 「忙しくて絵筆[ラケット]を━暇がない」 あるものを自分のものにする。手中に収める。特に、重大な影響を及ぼす権力や情報を自分のものにする。 「大金を━」 「実権を━」 「秘密[動かぬ証拠]を━」 「勝敗の鍵かぎを━」 「弱みを━・られる」 握りずしや握り飯をつくる。 「すしを━」 〜ヲに結果をとる言い方。「そのマグロをにぎってくれ」のように〜ヲに対象をとる言い方もある。握ることによってすしに変える意。 握れる 握り 関連語 大分類‖体の動き‖からだのうごき 中分類‖つかむ‖つかむ

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