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とう【桃】タウ🔗🔉

とう【桃】タウ (造)もも。 「━花」 「桜━・白━」

とうげん‐きょう【桃源郷】タウゲンキャウ🔗🔉

とうげん‐きょう【桃源郷】タウゲンキャウ 世俗を離れた平和な世界。桃源。 ◇陶淵明とうえんめいの『桃花源記』に描かれている別天地から。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖極楽‖ごくらく

とう‐り【桃李】タウ━🔗🔉

とう‐り【桃李】タウ━ 桃とスモモ。また、桃の花とスモモの花。

桃李物もの言わざれども下したおのずから蹊けいを成🔗🔉

桃李物もの言わざれども下したおのずから蹊けいを成 桃やスモモは何も言わないが、その花を慕い、熟した実を求めて人々が集まるので、木の下には自然に道ができる。徳のある人のもとには、黙っていてもその徳を慕う人々が集まってくることのたとえ。 ◇『史記』から。

もも【桃】🔗🔉

もも【桃】 白色や薄紅色の球形の果実を食用とするバラ科の落葉小高木。また、その花や果実。春、葉に先立って白・淡紅・濃紅色などの五弁花を開く。多汁で甘い果実は、生食のほか缶詰めやジュースにする。果樹用・観賞用とも品種が多い。

桃栗くり三年さんねんかき八年はちねん🔗🔉

桃栗くり三年さんねんかき八年はちねん 桃と栗は芽を出してから三年、柿は八年で実を結ぶということ。この後に「柚ゆずは九年になりかかる」「梅は酸いとて十八[十三]年」などと続けることもある。

もも‐いろ【桃色】🔗🔉

もも‐いろ【桃色】 (桃の花びらの色のような)うすい紅色。淡紅色。ピンク。 〔俗〕男女間の乱れた関係をいう語。 「━遊戯」

もも‐の‐せっく【桃の節句】🔗🔉

もも‐の‐せっく【桃の節句】 三月三日の節句。上巳じょうしの節句。雛ひな祭り。

もも‐われ【桃割れ】🔗🔉

もも‐われ【桃割れ】 日本髪で、左右に分けた髪を輪にして後頭部上でまとめ、桃を二つに割ったような形に結ったもの。

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