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まい‐ご【《迷子》】マヒ━🔗🔉

まい‐ご【《迷子》】マヒ━ 連れとはぐれたり道に迷ったりすること。また、その子供・人。 ◇「まよいご」の転。

まよい【迷い】マヨヒ🔗🔉

まよい【迷い】マヨヒ 迷うこと。 「気の━」 仏教で、煩悩に乱されて悟りが開けないこと。 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖迷う‖まよう

まよい‐ばし【迷いマヨヒ━🔗🔉

まよい‐ばし【迷いマヨヒ━ 食事のとき、どの菜をとろうかと迷って、をあちこちに向けること。惑い。 ◇和食のマナーで無作法とされる。

まよ・う【迷う】マヨフ🔗🔉

まよ・う【迷う】マヨフ 自五 行くべき道や方向がわからなくなる。 「山の中で道に━」 「駅の構内で━」 どうしたらよいか決められなくなる。 「選択[去就]に━」 「進学か就職かで━」 「どう判断すべきかを迷った」など、迷い悩む意で他動詞としても使う。 「進学か就職かで迷う/悩む」では、「迷う」は選択できないことに、「悩む」は思い悩むことに注目していう。「悩む」のほうが意味が強い。 欲望・誘惑に負けて正常な心を失う。 「欲に━」 「色香[甘言]に━」 死者の霊が成仏できないでいる。 「どうか━・わず成仏して下さい」 迷い 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖迷う‖まよう

まよえ‐る【迷える】マヨヘ━🔗🔉

まよえ‐る【迷える】マヨヘ━ 連語〔多く連体詞的に〕迷っている。 「━子羊を救済する」 ◇「迷ふ」の命令形+完了の文語助動詞「り」の連体形。

まよわ・す【迷わす】マヨハス🔗🔉

まよわ・す【迷わす】マヨハス 他五迷うようにする。まどわす。 「甘言に━・される」 =迷わせる 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖迷う‖まよう

めい【迷】🔗🔉

めい【迷】 (造) まよう。まよわす。また、まよい。 「━路・━信」 「頑━」 珍妙な。傑作な。 「━答・━論」

めい‐きゅう【迷宮】🔗🔉

めい‐きゅう【迷宮】 中に入ると迷って出口がわからなくなるように造った宮殿。ラビリンス。 複雑に入り組んでいてなかなか解明できない状態。

めいきゅう‐いり【迷宮入り】🔗🔉

めいきゅう‐いり【迷宮入り】 犯罪事件で、解決の糸口がつかめないまま捜査が打ち切りになること。お宮入り。

めい‐さい【迷彩】🔗🔉

めい‐さい【迷彩】 敵に発見されるのを防ぐため、戦闘服・兵器・戦車・艦船・航空機などに周囲の物と区別がつかないような彩色を施すこと。 「━服」 関連語 大分類‖色‖いろ 中分類‖色彩‖しきさい

めい‐しん【迷信】🔗🔉

めい‐しん【迷信】 科学的根拠がなく、社会生活に実害を及ぼすことが多いとされる信仰。 「━にとらわれる」

めい‐そう【迷走】🔗🔉

めい‐そう【迷走】 名・自サ変定まった道筋や進路をはずれて進むこと。 「車が━する」 「国政が━を続ける」

めいそう‐しんけい【迷走神経】🔗🔉

めいそう‐しんけい【迷走神経】 脳の延髄からのびて、頸部・胸部・腹部などの諸器官に分布する神経。知覚神経・運動神経・副交感神経などを含み、知覚・運動・分泌をつかさどる。

めい‐む【迷夢】🔗🔉

めい‐む【迷夢】 心の迷いを夢にたとえた語。 関連語 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖‖ゆめ

めい‐む【迷霧】🔗🔉

めい‐む【迷霧】 方角がわからなくなるほど深い霧。 心の迷いを深い霧にたとえた語。 「━を払う」

めい‐もう【迷妄】━マウ🔗🔉

めい‐もう【迷妄】━マウ 物事の道理に暗くて、誤りを真実と思い込むこと。また、その誤った考え。 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖迷う‖まよう

めい‐ろ【迷路】🔗🔉

めい‐ろ【迷路】 迷いやすい道。また、入り込むと迷って出られなくなるようにつくった道。

めい‐わく【迷惑】🔗🔉

めい‐わく【迷惑】 名・自サ変・形動他人の行為などがもとで、不快な思いをしたり、不利益を被ったりすること。また、そのさま。 「隣家の騒音に━している」 「他の乗客の━になる」 「皆に━をかけたくない」 「━な話だ」 ‐げ/‐さ/‐が・る 関連語 大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい 中分類‖困る‖こまる

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