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ころ【頃(比)】🔗🔉

ころ【頃(比)】 《連体修飾語を冠して、形式名詞的に》 特定の時期の前後を漠然ばくぜんという語。 「若い━」 「あの━」 「初めの━」 「鎌倉に住んでいた━」 年齢を漠然と指す語。 「年の━は四〇余り」 《単独で使って》 物語などで事件や物事の起こった時期をいう。それが起こったその時。 「━は元禄一五年極月の一四日岡本綺堂 何かをする(のにちょうどいい)時機。 「今や━はよし」 「━を見はからって話を切り出す」 《他の語に付いて「ごろ」の形で》 《時を表す語に付いて》だいたいの時間を表す。 「昭和六〇年━・真夜中━」 《動詞の連用形に付いて》それが行われる(のにふさわしい)時期の意を表す。 「桜は今日が見━だ」 「食べ━のメロン」 《名詞に付いて》その条件にちょうど合うの意を表す。 「値━の品」 「手━」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖時刻‖じこく

ごろ【頃】🔗🔉

ごろ【頃】 ころ

ころ‐あい【頃合い】━アヒ🔗🔉

ころ‐あい【頃合い】━アヒ ちょうどよい時機。 「━を計る」 ちょうどよい程度。手ごろ。 「━の値段」 関連語 大分類‖程度‖ていど 中分類‖程度‖ていど

ころ‐おい【頃おい】━ホヒ🔗🔉

ころ‐おい【頃おい】━ホヒ あるときを漠然と指す語。時分。ころ。 「もう桜の花も開く━だ」

ころ‐しも【頃しも】🔗🔉

ころ‐しも【頃しも】 ちょうどそのころ。時まさに。 「━四月の初め」

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