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かび【黴】🔗🔉

かび【黴】 植物・飲食物・衣類などの表面に寄生する菌類の通称。胞子で繁殖し、菌糸からなる原糸体をつくる。粉が吹いたように見えるものや、ぬめりのようなものなど、さまざま。

黴が生・える🔗🔉

黴が生・える 物事が古くさくなる。

かび‐くさ・い【黴臭い】🔗🔉

かび‐くさ・い【黴臭い】 かびのにおいがするさま。 「納戸の中が━」 時代遅れで、古くさいさま。 「━思想」 ‐さ 関連語 大分類‖匂い‖におい 中分類‖臭い‖くさい 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖古い‖ふるい

か・びる【黴びる】🔗🔉

か・びる【黴びる】 自上一かびが生える。 「パンが━」 か・ぶ(上二)

ばい‐う【梅雨(黴雨)】🔗🔉

ばい‐う【梅雨(黴雨)】 六月から七月中旬にかけて降る季節的な長雨。本州以南から中国の揚子江流域にかけて顕著に現れる。つゆ。さみだれ。 「━前線」 ◇梅の実の熟するころの雨の意とも、黴かびを生じやすい雨の意ともいう。 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖あめ

ばい‐きん【黴菌】🔗🔉

ばい‐きん【黴菌】 人体に有害な細菌の通称。 ◇汚いものや害をなすもののたとえとしても使う。

ばい‐どく【梅毒(黴毒)】🔗🔉

ばい‐どく【梅毒(黴毒)】 梅毒トレポネーマ菌の感染で起こる慢性の性感染症。シフィリス。

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