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ばん🔗🔉

ばん

ばん【晩】🔗🔉

ばん【晩】 夕暮れ。夕方。また、夜。 「朝から━まで忙しい」 「あすの━には到着するだろう」 「━餐ばんさん・━鐘」 「今━・昨━・毎━」 (造)時期がおそい。 「━春・━年」 関連語 大分類‖一日‖いちにち 中分類‖‖よる

ばん【番】🔗🔉

ばん【番】 順序として割り当てられる位置。 「次は君の━だ」 「三━ホーム」 「前から五━目の席」 「━号」 「当━」 見張りをすること。 「店の━をする」 「━犬・━台」 「交━・門━」 (造) 碁・将棋・相撲・剣道などの勝負・取り組みを数える語。 「五━勝負」 日常の。粗末な。 「━茶・━傘」 関連語 大分類‖見る‖みる 中分類‖見張り‖みはり

ばん【盤】🔗🔉

ばん【盤】 将棋・囲碁・双六すごろくなどで使う、表面の平らな台。 「将棋━・碁━」 レコード。 「古い━を聴く」 「LP━」 (造) 大きな平たい器。大きな皿。 「━台」 「水━」 皿状のもの。 「円━・吸━」 大きな平たい岩。 「━石ばんじゃく」 「落━」 ◇「磐」に通じる。 物をのせる平らな台。また、台の形をした道具・機械。 「鍵━けんばん・羅針━」 勝負などの局面。 「序━」

ばん【鷭】🔗🔉

ばん【鷭】 日本全土の水辺に分布する、クイナ科の鳥。全体に灰黒色で、額からくちばしにかけて赤い。人の笑い声に似た声で鳴く。

ばん【万】🔗🔉

ばん【万】 《下に打ち消しを伴って》万に一つも。決して。 「━遺漏なきように」 どうしても。万一。 「━やむを得ず」 (造)数が非常に多いこと。すべて。 「━事・━全・━能」

ばん【伴】🔗🔉

ばん【伴】 (造)ともなう。 「━走・━奏」 「相━しょうばん

ばん【判】🔗🔉

ばん【判】 (造)はん(判)

ばん【板】🔗🔉

ばん【板】 (造)木を薄く平らに切ったもの。また、そのような形状のもの。いた。 「━金」 「看━・黒━・回覧━」

ばん【版】🔗🔉

ばん【版】 (造)はん(版)

ばん【蛮】🔗🔉

ばん【蛮】 (造) 未開の異民族。 「━夷ばんい・━族」 「南━」 ◇「蕃」に通じる。 下品で荒々しいこと。 「━行・━勇」 「野━」

ばん【磐】🔗🔉

ばん【磐】 (造) 大きな石。いわ。 「━石ばんじゃく」 「落━」 ◇「盤」に通じる。 「磐城いわき」の略。 「━越」 「常━」

ばん【蕃】🔗🔉

ばん【蕃】 (造) 未開の異民族。 「━夷ばんい・━人」 ◇「蛮」に通じる。 外国。 「━書」

バン[van]🔗🔉

バン[van] 後部に荷物を積めるようにした箱形の自動車。 「ライト━」

ばん‐い【蛮夷(夷)】🔗🔉

ばん‐い【蛮夷(夷)】 中国周辺の未開人。 ◇「蛮」は南方の、「夷」は北方の未開人の意。

ばんえい‐けいば【曳競馬】🔗🔉

ばんえい‐けいば【曳競馬】 輓馬に騎手と重量物を載せた橇そりを引かせ、障害を設けたコースを走らせる競馬。距離は二〇〇メートル。北海道の地方競馬で行われる。

ばん‐えつ【磐越】━ヱツ🔗🔉

ばん‐えつ【磐越】━ヱツ 磐城いわき国から越後えちご国。現在の福島・新潟県地方。

ばん‐か【挽歌(輓歌)】🔗🔉

ばん‐か【挽歌(輓歌)】 人の死を悲しんで作る詩歌。哀悼歌。 ◇もと、葬送のときに柩ひつぎを挽く人たちがうたう歌の意。『万葉集』では、相聞そうもん・雑歌ぞうかと並ぶ三大部立ての一つ。

ばん‐か【晩夏】🔗🔉

ばん‐か【晩夏】 夏の終わりごろ。 陰暦六月の別称。 関連語 大分類‖季節‖きせつ 中分類‖‖なつ

バンカー[bunker]🔗🔉

バンカー[bunker] ゴルフ場で、コース中の障害物の一つとして設けられた砂地のくぼみ。

ばん‐かい【挽回】━クヮイ🔗🔉

ばん‐かい【挽回】━クヮイ 名・他サ変失ったものを取り戻すこと。 「失点[往年の栄光]を━する」 「名誉━」 「汚名おめい[退勢・地に落ちた評判]を挽回する」など、「〜を」にくるものを払いのけて、もとのよい状態を取り戻すために巻き返しを図ることの意でも使われる。「汚名挽回」を誤用とする説は、この用法を認めない。 関連語 大分類‖直す‖なおす 中分類‖回復‖かいふく

ばん‐がい【番外】━グヮイ🔗🔉

ばん‐がい【番外】━グヮイ 予定された、または定められた番数ばんかず・番組などにないこと。また、そのもの。 「━の余興が飛び出す」 「連続ドラマの━編」 ふつうとは違っていること。例外であること。また、そのもの。 「彼の人生観は━だ」

ばん‐がく【晩学】🔗🔉

ばん‐がく【晩学】 年をとってから学問を始めること。 「━の人」 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖学習‖がくしゅう

ばん‐がさ【番傘】🔗🔉

ばん‐がさ【番傘】 和傘の一つ。太い竹の骨に油紙を張った実用的な雨傘。

ばん‐がた【晩方】🔗🔉

ばん‐がた【晩方】 日暮れどき。夕方。 「━になると冷え込む」 ◇副詞的にも使う。「━来客があった」 関連語 大分類‖一日‖いちにち 中分類‖‖よる

ばん‐カラ【蛮カラ】🔗🔉

ばん‐カラ【蛮カラ】 身なりや言動が粗野なこと。わざと汚れた格好をして粗野にふるまうこと。また、その人。 「━な校風」 ◇「ハイカラ」をもじった語。

バンガロー[bungalow]🔗🔉

バンガロー[bungalow] 深い軒とベランダをもつ木造平屋建ての小住宅。 ◇インドのベンガル地方独特の木造住宅から。 キャンプ場などに設ける木造の簡易宿泊施設。

ばん‐かん【万感】🔗🔉

ばん‐かん【万感】 心に浮かぶ種々さまざまな思い。 「その一言に━の思いを託す」 「━胸に迫る」 「━交こもごも到る」

ばん‐き【万機】🔗🔉

ばん‐き【万機】 〔文〕政治にかかわる多くの重要な事柄。

ばん‐き【晩期】🔗🔉

ばん‐き【晩期】 晩年の時期。 終わりの時期。末期。

ばん‐ぎ【板木】🔗🔉

ばん‐ぎ【板木】 合図として木きづちなどで叩き鳴らす長方形の板。 「始業を知らせる━が鳴り響く」

ばん‐きしゃ【番記者】🔗🔉

ばん‐きしゃ【番記者】 いつも特定の政治家などに密着して取材をする記者。

ばん‐きょ【盤踞・踞】🔗🔉

ばん‐きょ【盤踞・踞】 名・自サ変〔文〕 しっかりと根を張って動かないこと。 「老松の━する街道」 多く「盤踞」と書く。 広大な土地を占領して、そこを動かないこと。 「奥州に━した一族」 ◆わだかまりうずくまる意から。

ばん‐きん【万鈞】🔗🔉

ばん‐きん【万鈞】 物のきわめて重いこと。 「━の重み」 関連語 大分類‖重い‖おもい 中分類‖重量‖じゅうりょう

ばん‐きん【板金(鈑金)】🔗🔉

ばん‐きん【板金(鈑金)】 金属板を常温で成型加工すること。 「━工」 金を板のように薄く打ち延ばしたもの。室町時代、これを切って貨幣にした。

ばん‐きん【輓近】🔗🔉

ばん‐きん【輓近】 〔文〕近ごろ。最近。

バンク[bank]🔗🔉

バンク[bank] 銀行。 「メイン━」 重要な物や情報を蓄えておく機関やシステム。 「アイ━・データ━」

ばん‐ぐみ【番組】🔗🔉

ばん‐ぐみ【番組】 放送・演芸などの組み合わせや、その順序。また、それを書いた表。プログラム。 「━編成」 の、それぞれの出し物・内容。 「娯楽━」

バングル[bangle]🔗🔉

バングル[bangle] 腕輪。

ばん‐くるわせ【番狂わせ】━クルハセ🔗🔉

ばん‐くるわせ【番狂わせ】━クルハセ 予想外の出来事によって物事が順序どおりに進まなくなること。また、勝負事などで、予想外の結果になること。

ばん‐けい【晩景】🔗🔉

ばん‐けい【晩景】 夕方の景色。夕景。 夕方。夕刻。

ばん‐けん【番犬】🔗🔉

ばん‐けん【番犬】 家の番をさせるために飼う犬。

ばん‐こ【万戸】🔗🔉

ばん‐こ【万戸】 多くの家。 「千家━」

ばん‐こ【万古】🔗🔉

ばん‐こ【万古】 遠い昔。遠い昔から現在までの長い年月。 「━不易ふえき(=永久に変わらないこと)」

ばん‐ご【蛮語】🔗🔉

ばん‐ご【蛮語】 異国のことば。 ◇もと、外国語を卑しんでいった語。 南蛮語。スペイン語・ポルトガル語・オランダ語など。

ばん‐こう【蛮行】━カウ🔗🔉

ばん‐こう【蛮行】━カウ 野蛮な行為。道理にはずれた乱暴な行い。

ばん‐ごう【番号】━ガウ🔗🔉

ばん‐ごう【番号】━ガウ ものの順番を表したり、他のものと識別したりするために付ける数字や符号。ナンバー。 「作品に━をふる」 「━順に並ぶ」 「背━・電話━・郵便━」

ばん‐こく【万国】🔗🔉

ばん‐こく【万国】 世界のすべての国。 「━旗」 関連語 大分類‖国‖くに 中分類‖国家‖こっか

ばん‐こく【万斛】🔗🔉

ばん‐こく【万斛】 〔文〕きわめて多くの分量。 「━の涙を流す」 ◇「斛」は容量の単位で「石」と同じ。

ばん‐こつ【万骨】🔗🔉

ばん‐こつ【万骨】 多くの人の骨。 「一将功成りて━枯る」

ばん‐ごはん【晩御飯】🔗🔉

ばん‐ごはん【晩御飯】 晩の食事。夕御飯。 ◇「晩飯」より丁寧な言い方。

ばん‐ごや【番小屋】🔗🔉

ばん‐ごや【番小屋】 見張りをするための小屋。番人のいる小屋。

ばん‐こん【晩婚】🔗🔉

ばん‐こん【晩婚】 ふつうの結婚年齢よりも遅い年齢でする結婚。 ⇔早婚

ばんこん‐さくせつ【盤根錯節】🔗🔉

ばんこん‐さくせつ【盤根錯節】 〔文〕複雑に入り組んでいて処理や解決がむずかしい事柄。

ばん‐ざい【万歳】🔗🔉

ばん‐ざい【万歳】 めでたく、喜ばしいことを祝うとき、両手を上にあげて発する語。 「━、優勝だ」 いつまでも生きて栄えること。 「千秋━を祈る」 自サ変めでたく、喜ばしいこと。また、それを祝うときを唱えること。 「これで丸くおさまれば━だ」 「━三唱」 自サ変降参すること。お手上げ。 「どうしても勝てない、━するよ」 ◇を唱えるとき、両手を上にあげることから。

ばん‐さく【万策】🔗🔉

ばん‐さく【万策】 ありとあらゆる方策。可能な限りの手段。 「━尽きる」

ばん‐さん【晩餐】🔗🔉

ばん‐さん【晩餐】 夕食。特に、改まった夕食。ディナー。 「━会」 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖夕飯‖ゆうめし

ばん‐し【万死】🔗🔉

ばん‐し【万死】 命が助かる見込みのないこと。また、命を投げ出すこと。 「━に一生を得る(=九死に一生を得る)」 何度も死ぬこと。 「罪、━に値する」

ばん‐じ【万事】🔗🔉

ばん‐じ【万事】 あらゆること。すべてのこと。 「母に━を任せる」 「━順調に運ぶ」 関連語 大分類‖事‖こと 中分類‖‖こと

万事休きゅう・す🔗🔉

万事休きゅう・す もはや施す手段がない。 「━、食糧が尽きた」 ◇「休す」は、停止する・おしまいになるの意。 「きゅうす」を「窮す」「急す」と書くのは誤り。

バンジー‐ジャンプ[bungee jump]🔗🔉

バンジー‐ジャンプ[bungee jump] 足首などにゴム製の命綱を付け、高所から地面や水面の近くまで飛び降りる遊び。

ばん‐しゃ【万謝】🔗🔉

ばん‐しゃ【万謝】 自他サ変厚く感謝すること。 「温情に/を━する」 他サ変深くわびること。 「妄言━」

ばん‐しゃく【晩酌】🔗🔉

ばん‐しゃく【晩酌】 名・自サ変家庭で、夕食のときに酒を飲むこと。また、その酒。

ばん‐じゃく【盤石・磐石】🔗🔉

ばん‐じゃく【盤石・磐石】 大きな岩。いわお。ばんせき。 きわめて堅固なこと。しっかりしていて動かないこと。 「━の構え」

ばん‐しゅう【晩秋】━シウ🔗🔉

ばん‐しゅう【晩秋】━シウ 秋の終わりごろ。秋の末。暮秋。 「━の候」 陰暦九月の別称。 関連語 大分類‖季節‖きせつ 中分類‖‖あき

ばん‐しゅう【蛮習】━シフ🔗🔉

ばん‐しゅう【蛮習】━シフ 野蛮な風習。

ばん‐じゅく【晩熟】🔗🔉

ばん‐じゅく【晩熟】 ふつうより遅れて成熟すること。おくて。 「━の品種」 ⇔早熟 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖生る‖なる

ばん‐しゅん【晩春】🔗🔉

ばん‐しゅん【晩春】 春の終わりごろ。春の末。暮春。 陰暦三月の別称。 関連語 大分類‖季節‖きせつ 中分類‖‖はる

ばん‐しょ【板書】🔗🔉

ばん‐しょ【板書】 名・他サ変授業などで、黒板に字を書くこと。 「数式を━する」

ばん‐しょ【番所】🔗🔉

ばん‐しょ【番所】 番人が詰めている所。 江戸時代の町奉行所。

ばん‐しょう【万象】━シャウ🔗🔉

ばん‐しょう【万象】━シャウ 形あるすべてのもの。宇宙に存在するありとあらゆるもの。 「森羅しんら━」

ばん‐しょう【万障】━シャウ🔗🔉

ばん‐しょう【万障】━シャウ いろいろのさしさわり。あらゆる差し支え。 「━を排して決行する」 「━お繰り合わせのうえ御出席ください」 関連語 大分類‖妨げる‖さまたげる 中分類‖邪魔‖じゃま

ばん‐しょう【晩鐘】🔗🔉

ばん‐しょう【晩鐘】 寺院・教会などが夕方に鳴らす鐘の音。入相いりあいの鐘。暮鐘。 「三井みいの━」 ⇔暁鐘ぎょうしょう

ばん‐じょう【万丈】━ヂャウ🔗🔉

ばん‐じょう【万丈】━ヂャウ 非常に高いこと。また、非常に深いこと。 「波瀾はらん━の生涯」 ◇一丈の万倍の意。きわめて意気が盛んなことのたとえにも使う。「━の気を吐く」「気炎━」

ばん‐じょう【万乗】🔗🔉

ばん‐じょう【万乗】 天子。また、天子の位。 「━の君」 ◇「乗」は車の意。天子は戦時に兵車一万台を繰り出すことができたところから。

ばん‐じょう【番匠】━ジャウ🔗🔉

ばん‐じょう【番匠】━ジャウ 古代、飛ひだ・大和やまとなどから交替で京に上り、宮廷などの造営修理に従事した大工。 一般に、大工。 ◆「ばんしょう」ともいう。

バンジョー[banjo]🔗🔉

バンジョー[banjo] 撥弦はつげん楽器の一つ。片面に羊皮を張った円形の共鳴胴に長い棹さおをつけ、四〜五本の弦を張ったもの。指またはピックではじいて演奏する。アメリカのカントリー音楽などで用いる。

ばん‐しょく【伴食】🔗🔉

ばん‐しょく【伴食】 自サ変主客のおともをしてご馳走ちそうになること。相伴しょうばん。陪食ばいしょく その職や地位にあるだけで、実力・実権が伴わないこと。 「━大臣」

ばん‐しょく【晩食】🔗🔉

ばん‐しょく【晩食】 晩の食事。夕食。

ばん‐じん【万人】🔗🔉

ばん‐じん【万人】 すべての人。ばんにん。

ばん‐じん【蛮人】🔗🔉

ばん‐じん【蛮人】 野蛮人。

ばん‐せい【万世】🔗🔉

ばん‐せい【万世】 何代も続く長い世。万代。 「━不易ふえき(=永久に変わらないこと)」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖永久‖えいきゅう

ばん‐せい【晩生】🔗🔉

ばん‐せい【晩生】 農作物がふつうより遅れて成熟すること。また、その農作物。おくて。 「━種」 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖生る‖なる

ばん‐せい【晩成】🔗🔉

ばん‐せい【晩成】 名・自サ変ふつうより遅れて完成すること。また、年をとってから成功すること。 「大器━」 「━型の人」 関連語 大分類‖行う‖おこなう 中分類‖遂行‖すいこう

ばん‐せい【蛮声】🔗🔉

ばん‐せい【蛮声】 粗野な声。荒々しい大声。 関連語 大分類‖声‖こえ 中分類‖‖こえ

ばんせい‐いっけい【万世一系】🔗🔉

ばんせい‐いっけい【万世一系】 一つの系統が永久に続くこと。

ばん‐せつ【晩節】🔗🔉

ばん‐せつ【晩節】 晩年。 晩年の節操。 「━をけがす」

ばん‐せん【番線】🔗🔉

ばん‐せん【番線】 太さを示す番号をつけた針金。また、針金の太さを示す語。 駅のプラットホームに面している、番号をつけた線路。また、その線路の順序を表す語。 「三━に電車が入ります」

ばん‐ぜん【万全】🔗🔉

ばん‐ぜん【万全】 名・形動全く手ぬかりのないこと。あらゆる点で完全なこと。 「準備[体調]は━だ」 「━の措置を講ずる」

万全を期・す🔗🔉

万全を期・す 少しの手ぬかりもないようにする。

ばん‐そう【伴走】🔗🔉

ばん‐そう【伴走】 名・自サ変マラソン・駅伝競走などで、競技者につき従って走ること。 「━車」

ばん‐そう【伴奏】🔗🔉

ばん‐そう【伴奏】 名・自サ変器楽・声楽の主奏部に合わせ、他の楽器で補助的に演奏すること。また、その演奏。 「ピアノで━してリートを歌う」

ばん‐そう【伴僧】🔗🔉

ばん‐そう【伴僧】 法要・修法などで、導師の供をする僧。

ばん‐そう【晩霜】━サウ🔗🔉

ばん‐そう【晩霜】━サウ 四月・五月になってから降りる霜。農作物へ被害を与える。おそじも。

ばんそう‐こう【絆創膏】バンサウカウ🔗🔉

ばんそう‐こう【絆創膏】バンサウカウ テープ状の紙・布などに薬品を練り合わせた粘着剤を塗ったもの。傷口の保護やガーゼ・包帯の固定に用いる。

ばん‐ぞく【蛮族(蕃族)】🔗🔉

ばん‐ぞく【蛮族(蕃族)】 文明の開けていない民族。

ばん‐そつ【番卒】🔗🔉

ばん‐そつ【番卒】 見張り番をする兵卒。番兵。

バンタム‐きゅう【バンタム級】━キフ🔗🔉

バンタム‐きゅう【バンタム級】━キフ ボクシングの体重別階級の一つ。アマチュアでは五二キログラムを超えて五六キログラムまで、プロでは一一五ポンド(約五二・一キログラム)を超えて一一八ポンド(約五三・五キログラム)まで。

ばん‐たん【万端】🔗🔉

ばん‐たん【万端】 ある物事についてのすべての事柄。また、あらゆる手段・方法。 「準備━整う」 「諸事━の世話をする」 「家事(の)━を取り仕切る」 手ぬかりがない意の「万全」と混同するのは誤り。「×警備に万端を期す(万全を期す)」

ばん‐たん【但】🔗🔉

ばん‐たん【但】 播磨はりま国と但馬たじま国。現在の兵庫県にあたる。

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