【垢離】 コリ〔仏〕神仏に願いごとを託するとき、水をあびて心身のけがれをとり去ること。水垢離ミズゴリ。▽インドの風習から発したとされているが、特に日本で流行した。「こり」は、川降カワオリのつづまったもの。

【庫吏】 コリ くら番の役人。

【故里】 コリ 「故郷」と同じ。昔、住んだことのある土地。

【故郷】 コキョウ うまれた土地。ふるさと。『故丘コキュウ・故里コリ・故国ココク・故土コド』

【梱】 11画　木部　 区点=2613　16進=3A2D　シフトJIS=8DAB 《音読み》　コン〈kn〉 《訓読み》　しきみ／こり 《意味》 ｛名｝しきみ。門の内と外とのしきり。〈類義語〉→閾イキ（しきい）。 ｛名｝棒や薪をそろえてしばったもの。〈類義語〉→束。 ｛動｝しばる。 〔国〕こり。竹や柳で編んだかご。行李コウリ。 《解字》 会意兼形声。「木＋音符困（とじこめる）」。出入りをおさえて、内部にとじこめるしきりの木。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【狐狸】 コリ きつね。こそこそ悪事をはたらくもの。〔国〕きつねと、たぬき。