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【旱災】🔗🔉

【旱災】 カンサイ ひでりによる災害。『旱害カンガイ・旱殃カンオウ』

【旱害】🔗🔉

【旱害】 カンガイ →「干害」

【旱乾】🔗🔉

【旱乾】 カンカン ひでりで、からからにかわくこと。「旱乾水溢則変置社稷=旱乾水溢アレバスナハチ社稷ヲ変置ス」〔→孟子

【旱路】🔗🔉

【旱路】 カンロ 陸上を行く旅路。〈類義語〉陸路。

【旱魃】🔗🔉

【旱魃】 カンバツ ひでり。▽「魃」は、ひでりの神。〔→詩経

【旱潦】🔗🔉

【旱潦】 カンロウ ひでりと、大雨。

【易】🔗🔉

【易】 8画 日部 [五年] 区点=1655 16進=3057 シフトJIS=88D5 《常用音訓》イ/エキ/やさ…しい 《音読み》 エキ/ヤク〈y〉/〈y〉 《訓読み》 やさしい/かえる(かふ)/かわる(かはる)/やすい(やすし)/やすらか(やすらかなり)/たいら(たひら)/やすしとする(やすしとす)/かろんずる(かろんず)/あなどる/おさめる(をさむ) 《名付け》 おさ・おさむ・かぬ・かね・やす・やすし 《意味》 {動}かえる(カフ)。かわる(カハル)。とりかえる。次々に入れかわる。〈類義語〉→逓テイ→変→改。「改易」「交易」「以羊易之=羊ヲモッテコレニ易フ」〔→孟子{名}とかげ。やもり。〈同義語〉→蜴エキ。「蜥易(=蜥蜴セキエキ)」 {名}昔の占いの書。「連山」「帰蔵」「周易」の三種があったと伝えるが、今では「周易」が残っているだけである。陰と陽との組み合わせでできた六十四卦カが次々にかわる相をあらわすので易という。「易経」 「辟易ヘキエキ」とは、横に避けからだを低めて、退却すること。のち、閉口して退く意に用いる。「辟易数里=辟易スルコト数里」〔→史記{形}やすい(ヤスシ)。たやすい。抵抗がない。▽動詞の上につき、「易行オコナイヤスシ」のように用いる。〈対語〉→難ナン/カタシ。「容易」「少年易老学難成=少年老イ易ク学成リ難シ」〔→朱熹{形・名}やすらか(ヤスラカナリ)。たいら(タヒラ)。でこぼこや抵抗がない。手軽な。平穏な境地。〈類義語〉→安→平。「安易」「平易」「君子居易以俟命=君子易キニ居リテ以テ命ヲ俟ツ」〔→中庸{動}やすしとする(ヤスシトス)。かろんずる(カロンズ)。あなどる。なんでもないと思う。平気でいる。「仲尼賞而魯民易降北=仲尼賞シテ、魯民降北ヲ易ンズ」〔→韓非{動}おさめる(ヲサム)。平らにおさめる。でこぼこをなくす。物事を順調にはこぶ。「易耨イジョク(田畑の土をかえしてならす)」「喪与其易也寧戚=喪ハソノ易メンヨリハムシロ戚メ」〔→論語〕 《解字》 会意。「やもり+彡印(もよう)」で、蜥蜴セキエキの蜴の原字。もと、たいらにへばりつくやもりの特色に名づけたことば。また、伝逓の逓(次々に、横に伝わる)にあて、AからBにと、横に、次々とかわっていくのを易という。 《単語家族》 地(たいらな土地)紙(たいらなかみ)錫セキ(たいらに伸ばす、すず)也ヤ(たいらなさそり)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

漢字源 ページ 2037