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【俯伏】🔗🔉

【俯伏】 フフク うつむきふす。目上の人に遠慮して下を向くこと。「俯伏侍取食=俯伏シテ侍シテ食ヲ取ル」〔→史記

【俯角】🔗🔉

【俯角】 フカク 仰角に対して、目の高さより下にある物を見るとき、その物を見る視線と水平面とがなす角度。

【俯就】🔗🔉

【俯就】 フシュウ 自分の主義や主張などをむりにかえて他人に従うこと。〔→礼記自分より身分の低い者の意見に従うこと。〔→元史あやまる。〔→紅楼夢自分の態度などをかえて卑しい職につくこと。

【俯瞰】🔗🔉

【俯瞰】 フカン 高い所から下を見おろすこと。〈類義語〉鳥瞰チョウカン。 〈注〉熟語は→【俛】をも見よ。

【倣】🔗🔉

【倣】 10画 人部 [常用漢字] 区点=4279 16進=4A6F シフトJIS=95ED 《常用音訓》ホウ/なら…う 《音読み》 ホウ(ハウ)〈fng〉 《訓読み》 ならう(ならふ) 《名付け》 より 《意味》 {動}ならう(ナラフ)。並べてみて、同じようにまねる。「模倣」「倣傚ホウコウ」 《解字》 会意兼形声。方は、同じように左右にはり出たすきの柄のこと。「比方(左右に並べてくらべる)」の方の意と同じ。倣は「人+音符放ホウ(=方)」で、似たものを左右に並べてくらべあわせること。→放 《類義》 →習 《異字同訓》 ならう。→習 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【倣古】🔗🔉

【倣古】 ホウコ 昔のことをまねる。

【倣傚】🔗🔉

【倣傚】 ホウコウ くらべてまねる。『倣模ホウモ』〔→韓愈

【俸】🔗🔉

【俸】 10画 人部 [常用漢字] 区点=4280 16進=4A70 シフトJIS=95EE 《常用音訓》ホウ 《音読み》 ホウ/ブ〈fng〉 《名付け》 ふち 《意味》 {名}仕事に対して、ちょうだいする養いぶちのこと。ふち。「俸給」「俸米」「俸銭(役人がもらう給料)」 《解字》 会意兼形声。奉は「両手++印(物のしるし)+手」の会意文字で、ある物を両手でおしいただくさまを示す。捧ホウ(ささげもつ)の原字。俸は「人+音符奉」で、おしいただく給与のこと。→奉 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 314