複数辞典一括検索+

【喧騰】🔗🔉

【喧騰】 ケントウ 評判が高くなる。大評判になる。▽「騰」は、高くなる。

【喧轟】🔗🔉

【喧轟】 ケンゴウ 騒がしく響き渡る。また、騒がしい。

【喧囂】🔗🔉

【喧囂】 ケンゴウ =諠囂。やかましく騒ぐ。「心裏絶喧囂=心裏ハ喧囂絶エタリ」〔→寒山

【喉】🔗🔉

【喉】 12画 口部  区点=2502 16進=3922 シフトJIS=8D41 《音読み》 コウ/グ〈hu〉 《訓読み》 のど 《意味》 {名}のど。のどの穴。また、要所。「咽喉インコウ」「其喉下有逆鱗=ソノ喉下ニ逆鱗有リ」〔→韓非〕 《解字》 形声。侯は、まとを射る人。喉は「口+音符侯」で、もとの意味と関係はない。 《類義》 →吭 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【喉舌】🔗🔉

【喉舌】 コウゼツ のどと、舌。転じて、言論・言語のたとえ。〔→墨子君主のことばを下の者に、下の者のいうことを君主に伝える役目。大臣・宰相のこと。〔→詩経たいせつな所のたとえ。〔→左思

【喉舌之官】🔗🔉

【喉舌之官】 コウゼツノカン 君主のことばを下の者に、下の者のいうことを君主に伝える官。大臣のこと。『喉舌之任コウゼツノニン』〔→後漢書

【喉吻】🔗🔉

【喉吻】 コウフン のどと、口もと。転じて、重要な場所のたとえ。「呂梁自古喉吻地=呂梁ハ古ヨリ喉吻ノ地ナリ」〔→蘇軾

【喉衿】🔗🔉

【喉衿】 コウキン のどと、えり。転じて、物事の中心になる部分のたとえ。敵を防ぐためのたいせつな険しい所。

【喉頭】🔗🔉

【喉頭】 コウトウ のどの上部。のどくび。咽頭イントウ。

【扼喉撫背】🔗🔉

【扼喉撫背】 コウヲヤクシハイヲウツ のどを押さえ、背中をうって逃げ道のないようにする。要地・要点を押さえること。

【啻】🔗🔉

【啻】 12画 口部  区点=5133 16進=5341 シフトJIS=9A60 《音読み》 シ〈ch〉 《訓読み》 ただ 《意味》 {副}ただ。ただそれだけ。〈同義語〉→只→祇。▽「不啻…」とは、「不但…」と同じで、たんに…だけではなくの意で、「ただに…のみならず」と訓読する。「不啻如自其口出=タダニソノ口ヨリ出ズルゴトキノミナラズ」〔→書経〕 《解字》 会意兼形声。帝は、もと三線を集めてただ一つに締めたさまを描いた象形文字で、締の意を含む。啻は、「口+音符帝」で、ただ一つに絞る意を含み、語気をあらわす副詞だから口偏を添えた。只(ただ一つ)とまったく同じ意に用いる。 《単語家族》 諦テイ(一つにまとめる)と同系。

漢字源 ページ 838