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【壅隔】🔗🔉

【壅隔】 ヨウカク わく内に押しこめて、外と隔てる。情などを通じさせない。

【壅塞】🔗🔉

【壅塞】 ヨウソク 押しこめてふさぐ。

【壅滞】🔗🔉

【壅滞】 ヨウタイ わく内にとどこおる。渋滞。

【壅蔽】🔗🔉

【壅蔽】 ヨウヘイ =壅敝。わく内に押しこめて、外と隔てる。君主の耳をふさいで善言や真実を聞かせない。また、君主のそのような態度。〔→荀子〕「欲開壅蔽達人情=壅蔽ヲ開キテ人情ニ達セント欲ス」〔→白居易

【壑】🔗🔉

【壑】 17画 土部  区点=5259 16進=545B シフトJIS=9AD9 《音読み》 ガク/カク〈h〉 《訓読み》 たに/あな 《意味》 {名}たに。山中のくぼんだ所。〈類義語〉→谷。「岩壑ガンガク(岩のあるたに)」「水帰其壑=水ソノ壑ニ帰ス」〔→礼記{名}あな。くぼんだあな。また、みぞ。「溝壑コウガク」「其親死則挙而委之於壑=ソノ親死スレバ、スナハチ挙ゲテコレヲ壑ニ委ツ」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。上部は「歹(ほね)+又(て)+谷」の会意文字(音カク)で、死人の骨を捨てるたにのこと。壑はそれを音符とし、土をそえた字で、土のあなのこと。 《単語家族》 坑(あな)渠キョ(みぞ)虚(あな→むなしい)などと縁が近い。 《熟語》 →下付・中付語

【壕】🔗🔉

【壕】 17画 土部  区点=2572 16進=3968 シフトJIS=8D88 《音読み》 ゴウ(ガウ)/コウ(カウ)〈ho〉 《訓読み》 ほり 《意味》 {名}ほり。城下に巡らした太いほり。また、敵を防ぐためにほったみぞ。▽水のはいったのは濠ゴウと書く。〈類義語〉→堀。「壕溝ゴウコウ」「塹壕ザンゴウ」 《解字》 会意兼形声。「土+音符豪ゴウ(太い、ぶあつい)」。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 987