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拗 ねじる🔗⭐🔉
【拗】
8画
部
区点=5725 16進=5939 シフトJIS=9D58
《音読み》 ヨウ(エウ)
/オウ(アウ)
〈
o・
o・ni
〉
《訓読み》 ねじる(ねづ)/ねじれる(ねづ・ねぢる)/すねる
《意味》
{動}ねじる(ネヅ)。ねじれる(ネヅ・ネヂル)。しなやかにねじ曲げる。ねじ曲がる。ねじ曲げて、押さえる。また、転じて、枝を曲げて折る。「拗折ヨウセツ」「拗怒ヨウド」
{動・形}すねる。ひねくれる。しなやかだが、すなおでないさま。〈対語〉→直。「執拗シツヨウ」
《解字》
会意兼形声。幼ヨウは「細い糸+力」からなり、糸のようにしなやかで細いこと。拗は「手+音符幼」で、しなやかに曲げること。
《単語家族》
夭ヨウ(細くしなやか)
妖ヨウ(細くしなやか)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語










捩 ねじ🔗⭐🔉
【捩】
10画
部
区点=5764 16進=5960 シフトJIS=9D80
《音読み》
レツ
/レチ
〈li
〉/
レイ
/ライ
〈l
〉
《訓読み》 ねじる(ねづ・ねぢる)/ばち/ねじ(ねぢ)/もじる(もぢる)/もじり(もぢり)
《意味》
{動}ねじる(ネヅ・ネヂル)。ひねる。力をこめて、むりに回す。「捩柁=柁ヲ捩ヅ」「捩拗レイヨウ(ねじる、ねじけた)」
{名}ばち。琵琶ビワのばち。
〔国〕
ねじ(ネヂ)。ねじ(螺旋)。
もじる(モヂル)。もじり(モヂリ)。既成の表現の口調に似せて別の表現をつくる。また、その表現。
《解字》
会意兼形声。戻レイの下部は、もと犬で、犬がからだをねじ曲げて戸の下をくぐるさまを示す会意文字。捩は「手+音符戻」。戻が「もとる」の意に用いられるようになったので、捩がその原義をあらわした。
《熟語》
→熟語














捩子 ネジ🔗⭐🔉
【捩子】
ネジ〔国〕ねじ。
螺子 ネジ🔗⭐🔉
【螺子】
ネジ〔国〕
物を締めつけるのに使う、らせん状の溝が刻んである物。
ぜんまいを巻く装置。


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