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列🔗⭐🔉
【列】
6画 リ部 [三年]
区点=4683 16進=4E73 シフトJIS=97F1
《常用音訓》レツ
《音読み》 レツ
/レチ
〈li
〉
《訓読み》 つらなる/つらねる(つらぬ)
《名付け》 しげ・つら・とく・のぶ
《意味》
{名}ずらりと横に並んだもの。転じて、仲間の意。▽縦に並んだのを行という。「行列」「比諸侯之列=諸侯ノ列ニ比ブ」〔→史記〕
レッス{動}つらなる。つらねる(ツラヌ)。ずらりと並ぶ。また、並べる。「列名=名ヲ列ヌ」「姉妹弟兄皆列土=姉妹弟兄ミナ土ヲ列ヌ」〔→白居易〕
{形}ずらりとたくさん並んださま。「列国」「列強」
《解字》
会意。歹の部分は、残・死・殆タイなどに含まれ、骨の形。列は「歹(ほね)+刀」で、一連の骨(背景など)を刀で切り離して並べることを示す。裂(さく)の原字だが、列はむしろ一列に並ぶ意に傾いた。
《単語家族》
例(一つながりに並ぶ同列のもの)
連と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要書物
→主要人名
6画 リ部 [三年]
区点=4683 16進=4E73 シフトJIS=97F1
《常用音訓》レツ
《音読み》 レツ
/レチ
〈li
〉
《訓読み》 つらなる/つらねる(つらぬ)
《名付け》 しげ・つら・とく・のぶ
《意味》
{名}ずらりと横に並んだもの。転じて、仲間の意。▽縦に並んだのを行という。「行列」「比諸侯之列=諸侯ノ列ニ比ブ」〔→史記〕
レッス{動}つらなる。つらねる(ツラヌ)。ずらりと並ぶ。また、並べる。「列名=名ヲ列ヌ」「姉妹弟兄皆列土=姉妹弟兄ミナ土ヲ列ヌ」〔→白居易〕
{形}ずらりとたくさん並んださま。「列国」「列強」
《解字》
会意。歹の部分は、残・死・殆タイなどに含まれ、骨の形。列は「歹(ほね)+刀」で、一連の骨(背景など)を刀で切り離して並べることを示す。裂(さく)の原字だが、列はむしろ一列に並ぶ意に傾いた。
《単語家族》
例(一つながりに並ぶ同列のもの)
連と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要書物
→主要人名
列士 レッシ🔗⭐🔉
【列士】
レッシ =烈士。
多くの士人。
読書人トクショジンの仲間で、大夫タイフの次に位する人々。
志操の堅固なりっぱな人。
多くの士人。
読書人トクショジンの仲間で、大夫タイフの次に位する人々。
志操の堅固なりっぱな人。
列女 レツジョ🔗⭐🔉
【列女】
レツジョ =烈女。
多くの女性。
気性が強く節操のある女性。
多くの女性。
気性が強く節操のある女性。
列土 ドヲツラヌ🔗⭐🔉
【列土】
レツド・ドヲツラヌ 土地をわける。諸侯に封ずること。
列世 レッセイ🔗⭐🔉
【列世】
レッセイ 世々。代々。歴代。『列代レツダイ』〈類義語〉歴世。
列伝 レツデン🔗⭐🔉
【列伝】
レツデン
「史記」で、天子(本紀)・諸侯(世家)以外の人々の伝記。
多くの人々の伝記を別々に書いて並べたもの。
「史記」で、天子(本紀)・諸侯(世家)以外の人々の伝記。
多くの人々の伝記を別々に書いて並べたもの。
列位 レツイ🔗⭐🔉
【列位】
レツイ
並ぶ位置や順序。席次。
クライニツラヌ官位につく。
〔俗〕皆さん。各位。
並ぶ位置や順序。席次。
クライニツラヌ官位につく。
〔俗〕皆さん。各位。
列次 レツジ🔗⭐🔉
【列序】
レツジョ 一定の基準に従って並べたものの順序。『列次レツジ』
列侍 レツジ🔗⭐🔉
【列侍】
レツジ ずらりと並んでひかえる。
列侯 レッコウ🔗⭐🔉
【列侯】
レッコウ
多くの諸侯。漢代では、漢の皇室と異姓の諸侯をさした。
コウニレッス諸侯の仲間にはいる。
多くの諸侯。漢代では、漢の皇室と異姓の諸侯をさした。
コウニレッス諸侯の仲間にはいる。
列叙 レツジョ🔗⭐🔉
【列叙】
レツジョ
ずらりと書き並べる。
ずらりと並ぶ。
ずらりと書き並べる。
ずらりと並ぶ。
列星 レッセイ🔗⭐🔉
【列星】
レッセイ
「列宿」と同じ。
序列のある星。恒星コウセイのこと。
「列宿」と同じ。
序列のある星。恒星コウセイのこと。
列祖 レッソ🔗⭐🔉
【列祖】
レッソ 代々の先祖。歴代の祖先。
列挙 レッキョ🔗⭐🔉
【列挙】
レッキョ 一つ一つ並べたてる。数えあげる。
列坐 レツザ🔗⭐🔉
【列座】
レツザ =列坐。
並んですわる。
いならぶ人々。
並んですわる。
いならぶ人々。
列席 セキニレッス🔗⭐🔉
【列席】
レッセキ・セキニレッス その場に出席する。ある席に連なる。
列強 レッキョウ🔗⭐🔉
【列強】
レッキョウ 強国である国々。
列肆 レッシ🔗⭐🔉
【列肆】
レッシ 市中に連なった店。また、いろいろな多くの店。
列観 レッカン🔗⭐🔉
【列観】
レッカン
多くの人が並んで見る。また、その人々。
並んでいる多くの宮殿や高殿。
多くの人が並んで見る。また、その人々。
並んでいる多くの宮殿や高殿。
列子 レッシ🔗⭐🔉
【列子】
レッシ〈書物〉八巻。戦国時代の列禦寇レツギョコウの作と伝えられる。成立年代不詳。道家(老子・荘子を中心とする学派)の書。ただし今本の大部分は、魏晋ギシン時代の道家の作とみるのが妥当であろう。その中心思想は天瑞・黄帝の二編に見られ、『老子』を受け継いだものである。たとえば、宇宙観としては、万物の始めを「太易タイエキ」と呼ぶが、「太易」は気と形と質の三つが渾然コンゼン一体をなしている実在で、「視れども見えず、聴けども聞こえず、故に易と呼ぶ」とあり、『老子』の「道」の代わりになっている。また処世観としても、「虚を貴ぶ」ことを中心としているが、その本質は智巧を離れること、是非利害の念を離れること、とされている。もっとも、徹底した快楽主義者・利己主義者と称せられた楊朱ヨウシュの説を伝えている楊朱・力命の二編が、別の意味では評価されている。内容はほとんど寓言で語られており、「杞憂キュウ」「朝三暮四」など、人々に知られたことばが多い。
列女伝 レツジョデン🔗⭐🔉
【列女伝】
レツジョデン〈書物〉八巻。前漢末の劉向リョウキョウ(前77〜前6)の著。成立年代不明。女性の伝記を集めたもの。尭ギョウ舜シュンの神話時代をふくめて、中国古代の婦人を、それぞれのタイプにしたがって各部門に分けてある。各部門は大体一五人ずつの伝記をのせ、各伝記に頌ショウと呼ばれるほめことばと、さし絵がつけられている。母儀にはいっている孟母モウボ三遷の話や、殷の紂王チュウオウの暴虐を助長した妲妃ダッキの話など、有名な逸話・伝説はほぼ収められてある。
列子 レッシ🔗⭐🔉
【列子】
レッシ〈人名〉戦国時代の学者。姓名は列禦寇レツギョコウ。事跡は明らかではないが『列子』を著したといわれる。
列土 ドヲツラヌ🔗⭐🔉
【列土】
ドヲレッス・ドヲツラヌ
土地を分ける。領地を分け与えて、諸侯に封ずる。
領土を並べつらねる。互いに諸侯が領地を接すること。
土地を分ける。領地を分け与えて、諸侯に封ずる。
領土を並べつらねる。互いに諸侯が領地を接すること。
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