複数辞典一括検索+![]()
![]()
撫🔗⭐🔉
【撫】
15画
部
区点=4179 16進=496F シフトJIS=958F
《音読み》 ブ
/フ
〈f
〉
《訓読み》 なでる(なづ)
《意味》
ブス{動}なでる(ナヅ)。手を頭や肩にあててなでる。また、なでてかわいがる。「愛撫アイブ(なでる)」「撫背慟哭=背ヲ撫デテ慟哭ス」〔李娃伝〕
ブス{動}なでる(ナヅ)。なでてなだめる。なつける。「撫育ブイク」「鎮撫チンブ(やさしくなだめる)」「撫四夷也=四夷ヲ撫ス」〔→孟子〕
ブス{動}手をあてて押さえる。「撫剣疾視=剣ヲ撫シ疾視ス」〔→孟子〕
{動}手本をなでて写す。〈類義語〉→摸モ/ボ。「手撫シュブ(手本の上をなすって写す)」
ブス{動}手でうつ。たたく。▽拊フに当てた用法。
《解字》
形声。「手+音符無」。もと摸や摩(なでる)と同じく、手でなでること。のち、手を相手の頭や肩にやさしくあてる意に用いる。
《単語家族》
拊フ(手をあてる)
敷(ぴたりとあてがう)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
15画
部
区点=4179 16進=496F シフトJIS=958F
《音読み》 ブ
/フ
〈f
〉
《訓読み》 なでる(なづ)
《意味》
ブス{動}なでる(ナヅ)。手を頭や肩にあててなでる。また、なでてかわいがる。「愛撫アイブ(なでる)」「撫背慟哭=背ヲ撫デテ慟哭ス」〔李娃伝〕
ブス{動}なでる(ナヅ)。なでてなだめる。なつける。「撫育ブイク」「鎮撫チンブ(やさしくなだめる)」「撫四夷也=四夷ヲ撫ス」〔→孟子〕
ブス{動}手をあてて押さえる。「撫剣疾視=剣ヲ撫シ疾視ス」〔→孟子〕
{動}手本をなでて写す。〈類義語〉→摸モ/ボ。「手撫シュブ(手本の上をなすって写す)」
ブス{動}手でうつ。たたく。▽拊フに当てた用法。
《解字》
形声。「手+音符無」。もと摸や摩(なでる)と同じく、手でなでること。のち、手を相手の頭や肩にやさしくあてる意に用いる。
《単語家族》
拊フ(手をあてる)
敷(ぴたりとあてがう)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
撫子 ナデシコ🔗⭐🔉
【撫子】
ナデシコ〔国〕秋の七草の一つ。夏から秋にかけて淡紅色または白色の花がさく。日本各地の山野に自生する。
撫心 ブシン🔗⭐🔉
【撫心】
ブシン
ムネヲナズ胸をなでる。心を安んじる。
ムネヲブス悲しんだり、いきどおったりして手で胸をたたく。〈類義語〉拊心フシン。
ムネヲナズ胸をなでる。心を安んじる。
ムネヲブス悲しんだり、いきどおったりして手で胸をたたく。〈類義語〉拊心フシン。
撫存 ブソン🔗⭐🔉
【撫存】
ブソン まあまあと慰める。▽「存」は、存問。慰める。
撫有 ブユウ🔗⭐🔉
【撫有】
ブユウ かわいがって、服従させ、自分のものとする。
撫弄 ブロウ🔗⭐🔉
【撫弄】
ブロウ なぐさみにもてあそぶ。
撫軍 ブグン🔗⭐🔉
【撫軍】
ブグン
皇太子が、天子に従って従軍すること。
魏ギから隋ズイ代までの将軍の名称の一つ。
明ミン・清シン代、巡撫ジュンブの別名。「撫軍中丞ブグンチュウジョウ」ともいう。▽軍人をなでいつくしむ意から。
皇太子が、天子に従って従軍すること。
魏ギから隋ズイ代までの将軍の名称の一つ。
明ミン・清シン代、巡撫ジュンブの別名。「撫軍中丞ブグンチュウジョウ」ともいう。▽軍人をなでいつくしむ意から。
撫恤 ブジュツ🔗⭐🔉
【撫恤】
ブジュツ 物を恵み与え、あわれみをかける。
撫御 ブギョ🔗⭐🔉
【撫御】
ブギョ いつくしんで統率する。『撫馭ブギョ』
撫順 ブジュン🔗⭐🔉
【撫順】
ブジュン
「撫循」と同じ。
地名。遼寧リョウネイ省中部にある市。石炭の産地として有名。
「撫循」と同じ。
地名。遼寧リョウネイ省中部にある市。石炭の産地として有名。
撫掌 タナゴコロヲブス🔗⭐🔉
【撫掌】
ブショウ・タナゴコロヲブス 手のひらをうつ。我が意を得たと喜ぶさま。〈類義語〉拊掌フショウ。「撫掌迴頭笑殺君=掌ヲ撫シ頭ヲ迴シテ君ヲ笑殺セン」〔→白居易〕
撫慰 ブイ🔗⭐🔉
【撫慰】
ブイ 安んじ慰める。いつくしみいたわる。
撫髀 ヒヲブス🔗⭐🔉
【撫髀】
ブヒ・ヒヲブス ももをたたく。興奮したり、喜びいさんだりするさま。〈類義語〉拊髀フヒ。
漢字源に「撫」で始まるの検索結果 1-21。