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【撰】 15画 部  区点=3281 16進=4071 シフトJIS=90EF 《音読み》 セン/サン/ゼン〈zhun〉/セン〈xun〉 《訓読み》 えらぶ 《意味》 {名}えらんで集めそろえた物や事がら。「異乎三子者之撰=三子者ノ撰ニ異ナリ」〔→論語センス{動}事がらをそろえ集め、それをもとにして文章をつくる。「撰述センジュツ」 センス{動}記事を集めて述べる。編集する。 センス{動}えらぶ。多くそろえたものの中からえらびとる。〈同義語〉→選。 《解字》 会意兼形声。巽セン・ソンとは、人をそろえて台上に集めたさま。撰は「手+音符巽」で、多くのものを集めてそろえること。→巽 《単語家族》 選(そろえてえらぶ)饌セン(そろえたごちそう)詮セン(そろえる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

撰刻 センコク🔗🔉

【撰刻】 センコク 碑をつくるために文章をえらび、それを石にほりきざむこと。「揀選撰刻留山阿=揀選シ、撰刻シテ山阿ニ留ム」〔→韓愈

撰者 センジャ🔗🔉

【撰者】 センジャ 詩・文章や書物などの作者。『撰人センジン』〔国〕よい作品をえらび集め、歌集などをつくる人。

撰述 センジュツ🔗🔉

【撰述】 センジュツ 書物を書きあらわすこと。また、その書物。『撰著センチョ』〔→魏志

撰定 センテイ🔗🔉

【撰定】 センテイ 法律や公文書をつくる。また、規準となる書物をつくる。

撰輯 センシュウ🔗🔉

【撰集】 センシュウ 詩歌・文章などをえらび集めて編集すること。『撰輯センシュウ』

撰録 センロク🔗🔉

【撰録】 センロク えらび集めて収録する。

撰集 センシュウ🔗🔉

【選集】 センシュウ =撰集。選び集める。詩文などの多数の作品の中から、すぐれたもの、あるいは選者の好みにあうものを選んで編集する。また、その書物。ある人の代表的な著作を選び集めた書物。

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