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獲我心 ワガココロヲウ🔗🔉

【獲我心】 ワガココロヲウ 他人の言行が自分の考えと一致して、喜ばしいこと。〔→詩経

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【獲】 16画 犬部 [常用漢字] 区点=1945 16進=334D シフトJIS=8A6C 《常用音訓》カク/え…る 《音読み》 カク(クク)/ワク〈hu〉 《訓読み》 える(う) 《意味》 {動}える(ウ)。外側を囲むようにしてとらえる。転じて、つかまえる。〈類義語〉→攫カク。「捕獲」「獲得」 {名}つかまえて手に入れたもの。また、とりこやぶんどったもの。えもの。とり入れ。「収獲」 {名}とらえて奴隷にした女。「臧獲ソウカク(しもべ)」 《解字》 会意兼形声。矍カクは、隹(とり)を又(手)でつかまえて、目をきょろきょろさせるさまを示す会意文字。獲の右側は、それを略した字で、作物をつかんで手に入れることを示す。獲はそれを音符とし、犬を加えた字で、動物をつかまえる、手で囲んでつかまえておくこと。 《単語家族》 郭(外側を囲むわく)攫カク(わしづかみ)護(外側を囲んでとられないようにする)などと同系。 《類義》 得は、拾いとること。→捕 《異字同訓》 える。 →得 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

獲得 カクトク🔗🔉

【獲得】 カクトク とらえる。手に入れる。

獲罪 カクザイ🔗🔉

【獲罪】 カクザイ・ツミヲウ 罪を犯す。罪人になること。▽「論語」の「獲罪於天、無所祷也=罪ヲ天ニ獲レバ、祷ルトコロ無キナリ」から。〈類義語〉得罪。申しわけないことをする。

獲麟 カクリン🔗🔉

【獲麟】 カクリン〈故事〉麒麟キリンを得ること。▽魯ロの哀公が哀公の十四年春、西方に狩りをして麒麟を得た。孔子は乱世の当時に麒麟があらわれたことに感じて、「春秋」の編集に着手したといわれる。また、一説に、孔子が「春秋」をつくったので、麒麟がこれに感心して出現したともいう。〔→春秋〔国〕絶筆・臨終など物事の終末のこと。▽孔子が「春秋」を書いたとき獲麟の記事で筆をおいていることから。

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