複数辞典一括検索+

磨滅 マメツ🔗🔉

【摩{磨}滅】 マメツ すりへる。すりへって消える。

🔗🔉

【磨】 16画 石部 [常用漢字] 区点=4365 16進=4B61 シフトJIS=9681 《常用音訓》マ/みが…く 《音読み》 マ/バ〈m・m〉 《訓読み》 みがく 《名付け》 おさむ・きよ・みがく 《意味》 マス{動}みがく。玉や石をこすってみがく。〈同義語〉→摩(こする)。〈類義語〉→研(とぐ)。「研磨ケンマ」「如琢如磨=琢スルガゴトク磨スルガゴトシ」〔→詩経マス{動}みがく。技術や学問をみがいて上達する。「練磨レンマ」「切瑳琢磨セッサタクマ(学問や腕をみがきあう)」 {名}二つの円盤の形をした石に歯をつけてかさねあわせてもみ、回転させてその間に入れた穀物をすりつぶす道具。石うす。ひきうす。▽去声に読む。〈類義語〉→磑ガイ(石うす)→碓タイマス{動}すりへってなくなる。 《解字》 会意兼形声。麻は「广(いえ)+麻の繊維をはぎとるさま」からなり、家の中で麻の繊維をはぎとるさまを示す。そのさい、こすりあわせて、繊維を細かくわける。磨は「石+音符麻(こする)」で、石をこすること。 《単語家族》 靡ビ(こすって小さくする)摩(こする)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

磨石 マセキ🔗🔉

【磨石】 マセキ 石うす。「若羽之旋、若磨石之隧=羽ノ旋ルガゴトク、磨石ノ隧ルガゴトシ」〔→荘子

磨光 ヒカリヲミガク🔗🔉

【磨光】 マコウ・ヒカリヲミガク みがきあげる。りっぱなものに仕あげる。「爬羅剔抉、刮垢磨光=爬羅剔抉、垢ヲ刮リ光ヲ磨ク」〔→韓愈

磨折 マセツ🔗🔉

【磨折】 マセツ 困難にもまれて悩む。また、その困難。『磨難マナン』

磨励自彊 マレイジキョウ🔗🔉

【磨励自彊】 マレイジキョウ 修養や学問などのためにきびしく自分をみがき努力する。

磨研 マケン🔗🔉

【磨研】 マケン とぎ、みがく。

磨勘 マカン🔗🔉

【磨勘】 マカン 成績をよく調べる。科挙(官吏登用試験)の郷試・会試の答案を再審査する。

磨淬 マサイ🔗🔉

【磨淬】 マサイ 刀剣などをみがいたり、焼いて水に入れてきたえたりする。

磨琢 マタク🔗🔉

【磨琢】 マタク 玉などをみがいたり、こつこつたたいて、かどをとったりする。

磨滅 マメツ🔗🔉

【磨滅】 マメツ →「摩滅」

磨子 マシ🔗🔉

【磨磑】 マガイ 石うす。ひきうす。『磨子マシ』▽「磑」は、ごりごりきしる石うす。

磨擦 マサツ🔗🔉

【磨擦】 マサツ =摩擦。こする。すれる。

磨礪 マレイ🔗🔉

【磨礪】 マレイ みがき、とぐ。「石麁肆磨礪=石麁クシテ肆ニ磨礪ス」〔→韓愈転じて、一心につとめはげむこと。

漢字源で始まるの検索結果 1-14