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晴 はれ🔗🔉

【晴】 12画 日部 [二年] 区点=3218 16進=4032 シフトJIS=90B0 《常用音訓》セイ/は…らす/は…れる 《音読み》 セイ/ジョウ(ジャウ)〈qng〉 《訓読み》 はれる(はる)/はれ/はらす 《名付け》 きよし・てる・なり・はる・はれ 《意味》 {動}はれる(ハル)。日が清らかに輝く。雲が去って空が澄む。〈対語〉→曇→陰(曇る)。「四月清和雨乍晴=四月清和ニシテ雨タチマチ晴ル」〔→司馬光{名・形}はれ。雲が去った澄んだ空。空が澄みきっているさま。「晴天」「晴初(晴れた朝)」 〔国〕はれ。表向きの。はれがましい。「晴れ着」「晴れの出陣」はらす。表に出してさっぱりする。「恨みを晴らす」「うさ晴らし」 《解字》 会意兼形声。青セイは「生(清らかな芽ばえ)+音符丼セイ(清らかな井戸水)」の会意兼形声文字で、澄みきった意を含む。晴は「日+音符青」で、澄みきった日のこと。→青 《単語家族》 清(澄んだ水)精(澄んだ米)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

暘 はれ🔗🔉

【暘】 13画 日部  区点=5888 16進=5A78 シフトJIS=9DF6 《音読み》 ヨウ(ヤウ)〈yng〉 《訓読み》 ひ/ひので/はれ 《意味》 {名}ひ。ひので。明るく高く輝く太陽。〈同義語〉→陽。「暘谷(太陽の出てくる所)」「暘烏ヨウウ(古代人は烏カラスが太陽の中にいると考えたことから、太陽のこと)」 {動・形}太陽が明るくあがる。明るい。〈同義語〉→陽{名}はれ。太陽が照って明るい状態。〈類義語〉→晴。「雨暘時若ウヨウジジャク(雨と晴れと、ほどよく和して時候が順調なこと)」 《解字》 会意兼形声。昜ヨウは、「日+T印」で、日が上に高くあがったさまを示す会意文字で、のち、彡印(もよう)を添えた。暘は「日+音符昜」で、日が高く明るく輝くこと。 《単語家族》 陽(日のあたる明るい丘)と同系で、また陽と混用することも多い。 《熟語》 →下付・中付語

癰 はれもの🔗🔉

【癰】 23画 部  区点=6594 16進=617E シフトJIS=E19E 《音読み》 ヨウ/ユウ〈yng〉 《訓読み》 はれもの 《意味》 {名}はれもの。中にうみをふくんで、出口のふさがった悪性のはれもの。よう。「癰疽ヨウソ」 《解字》 会意兼形声。を除いた部分は雍のもとの字で、囲いこんでふさぐ意を含む。癰はそれを音符とし、を加えた字。 《単語家族》 壅ヨウ(ふさぐ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

破裂 ハレツ🔗🔉

【破裂】 ハレツ ぱっと割れてさける。〔国〕両者の意見があわないで談判などが失敗すること。

破廉恥 ハレンチ🔗🔉

【破廉恥】 ハレンチ 恥ずべきことを少しも恥と思わない。恥知らず。

腫 はれもの🔗🔉

【腫】 13画 肉部  区点=2880 16進=3C70 シフトJIS=8EEE 《音読み》 ショウ/シュ〈zhng〉 《訓読み》 はれる(はる)/はれもの 《意味》 {動}はれる(ハル)。皮膚が重そうにふくれる。 {名}はれもの。ずっしりとふくれた、できもの。また、炎症やうみによって生じるむくみ。「浮腫フシュ」 《解字》 会意兼形声。「肉+音符重(おもい)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

霽 はれる🔗🔉

【霽】 22画 雨部  区点=8041 16進=7049 シフトJIS=E8C7 《音読み》 セイ/サイ〈j〉 《訓読み》 はれる(はる) 《意味》 {動}はれる(ハル)。雨・雪などがやんで、空がすっきりはれる。「春山鳥啼、新雨天霽=春山ニ鳥啼キ、新雨天霽ル」〔→黄庭堅{形・動}はればれするさま。しこりが消えて、せいせいする。「光霽コウセイ(はればれした)」 《解字》 会意兼形声。「雨+音符齊セイ(きちんとする、ととのう)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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