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広辞苑の検索結果 (50)
めし【召し・徴】🔗⭐🔉
めし【召し・徴】
①貴人が呼び出すこと。また、貴人が物などを請求すること。おめし。三蔵法師伝延久点「其の徴メシに来れる者、皆一芸の士なり」
②招待。
めし【飯】🔗⭐🔉
メシア【Messiah; Messias】🔗⭐🔉
メシア【Messiah; Messias】
(もとヘブライ語で「油を注がれた者」の意)
①古代ユダヤ人が待ち望んだ救い主。「キリスト」はそのギリシア語訳。→キリスト。
②キリスト教で、イエスが救い主たることを表す尊称。メサイア。
めしあがり‐もの【召上り物】🔗⭐🔉
めしあがり‐もの【召上り物】
貴人の食物を敬っていう語。
めし‐あが・る【召し上がる】🔗⭐🔉
めし‐あが・る【召し上がる】
〔他五〕
「飲む」「食う」の尊敬語。「遠慮なく―・って下さい」
めし‐あ・げる【召し上げる】🔗⭐🔉
めし‐あ・げる【召し上げる】
〔他下一〕[文]めしあ・ぐ(下二)
①目下の者を呼び出す。召し出す。
②官府が所有物を没収する。取り上げる。
めし‐あわ・す【召し合す】‥アハス🔗⭐🔉
めし‐あわ・す【召し合す】‥アハス
〔他下二〕
目下の者を呼び出して対決させる。
めし‐あわせ【召合せ】‥アハセ🔗⭐🔉
めし‐あわせ【召合せ】‥アハセ
①「相撲すまいの節せち」参照。
②〔建〕(「目仕合せ」の転)2枚立ての扉または障子などの出合うこと。また、そのように作った部分。太平記35「中務少輔は余りに腹を立て貫つらぬきはきながら―の内へ走り入つて屏風障子を踏み破り」
メシアン【Olivier Messiaen】🔗⭐🔉
メシアン【Olivier Messiaen】
フランスの作曲家・オルガン奏者。カトリック神秘主義に立ち、インドのリズム、独自の旋法、鳥の歌などの素材を駆使。「トゥランガリラ交響曲」、ピアノ曲「みどり児イエスに注ぐ20の眼差し」「鳥の目覚め」など。(1908〜1992)
め‐しい【盲】メシヒ🔗⭐🔉
め‐しい【盲】メシヒ
(「目癈めしい」の意)視力を失っていること。また、その人。〈倭名類聚鈔3〉
めし‐い・ず【召し出づ】‥イヅ🔗⭐🔉
めし‐い・ず【召し出づ】‥イヅ
〔他下二〕
(→)「めしいだす」に同じ。
めし‐いだ・す【召し出す】🔗⭐🔉
めし‐いだ・す【召し出す】
〔他五〕
①目下の者を呼び出す。
②召して官職・禄などを授ける。
めし‐い・れる【召し入れる】🔗⭐🔉
めし‐い・れる【召し入れる】
〔他下一〕[文]めしい・る(下二)
目下の者を内へ招き入れる。
めし‐うた【召歌】🔗⭐🔉
めし‐うた【召歌】
歌会始うたかいはじめに召される歌。
めし‐うど【囚人】🔗⭐🔉
めし‐うど【囚人】
(メシビトの音便)捕らえられて獄につながれている人。しゅうじん。
めし‐うど【召人】🔗⭐🔉
めし‐うど【召人】
(古くは清音。メシヒトの音便)
①舞楽奉仕のために召し出された人。天徳歌合「―は左右の壺前栽に候ふ」
②㋐和歌所の寄人よりうどの異称。
㋑歌会始うたかいはじめで、特に依頼されて召歌を詠む人。
③側に召し使う女。侍妾。蜻蛉日記中「小野の宮のおとどの御―ども」
めし‐うま【召馬】🔗⭐🔉
めし‐うま【召馬】
貴人が乗る馬。
メシエ【Charles Messier】🔗⭐🔉
メシエ【Charles Messier】
フランスの天文学者。十数個の新彗星を発見。103の星雲・星団などのカタログを作成。メシエの星表番号は現在も使われる。(1730〜1817)
メシェッド【Meshed】🔗⭐🔉
メシェッド【Meshed】
イラン北東部、フラサーン州の州都。商業都市。イスラム教シーア派の第8代イマーム、レザーの墓廟がある聖地で神学の中心。人口207万(2003)。正称マシュハド。
めし‐おおせ【召仰せ】‥オホセ🔗⭐🔉
めし‐おおせ【召仰せ】‥オホセ
①人を召して命令を下すこと。
②特に除目じもく・行幸などの公事の前に、関係の役人を召して供奉を命ずること。
めし‐お・く【召し置く】🔗⭐🔉
めし‐お・く【召し置く】
〔他五〕
①取りよせ、または呼びよせてお側に置く。
②召し捕らえて留めておく。
めし‐おろし【召下ろし】🔗⭐🔉
めし‐おろし【召下ろし】
目上の者から目下の者に下げ与える着古しの衣類。武道伝来記「御懇意にあづかり、折々の衣類まで―を給はり」
めし‐かえ【召替え】‥カヘ🔗⭐🔉
めし‐かえ【召替え】‥カヘ
召し替えること。特に、貴人が着替えること。また、その用に供するもの。「お―」
めし‐かえ・す【召し返す】‥カヘス🔗⭐🔉
めし‐かえ・す【召し返す】‥カヘス
〔他四〕
目下の者を呼び返す。
めし‐か・える【召し替える】‥カヘル🔗⭐🔉
めし‐か・える【召し替える】‥カヘル
〔他下一〕[文]めしか・ふ(下二)
貴人が乗物または衣服などをとりかえる。
めし‐かか・える【召し抱える】‥カカヘル🔗⭐🔉
めし‐かか・える【召し抱える】‥カカヘル
〔他下一〕[文]めしかか・ふ(下二)
召し出して家来とする。雇う。「運転手を―・える」
めし‐がま【飯釜】🔗⭐🔉
めし‐がま【飯釜】
飯を炊く釜。飯炊き釜。
めし‐ぐ【召具】🔗⭐🔉
めし‐ぐ【召具】
召し連れること。伴うこと。また、その人。
めし‐ぐ・す【召し具す】🔗⭐🔉
めし‐ぐ・す【召し具す】
〔他サ変〕
目下の者を連れて行く。召し連れる。
めし‐ごえ【召声】‥ゴヱ🔗⭐🔉
めし‐ごえ【召声】‥ゴヱ
朝廷で内弁ないべんが官人を呼ぶ声。
めし‐こ・む【召し籠む】🔗⭐🔉
めし‐こ・む【召し籠む】
〔他下二〕
召し寄せてとじこめる。おしこめる。閉門させる。源氏物語紅梅「やがてこなたにをと―・めつれば」
めし‐こめ【召籠め】🔗⭐🔉
めし‐こめ【召籠め】
召し籠めること。おしこめること。閉門。宇治拾遺物語11「―は許ゆりてけるとか」
めし‐ごり【飯行李】🔗⭐🔉
めし‐ごり【飯行李】
(メシゴウリとも)弁当の飯をつめる小さな行李こうり。
めし‐じぶん【飯時分】🔗⭐🔉
めし‐じぶん【飯時分】
食事をする時刻。飯時めしどき。
めし‐じゃくし【飯杓子】🔗⭐🔉
めし‐じゃくし【飯杓子】
飯を盛るのに用いる杓子。頭部は扁平な楕円形で少し凹んでいる。しゃもじ。いいがい。
めし‐じょう【召状】‥ジヤウ🔗⭐🔉
めし‐じょう【召状】‥ジヤウ
召喚状。召文めしぶみ。
○飯饐えるめしすえる
残しておいた飯が夏の暑さで腐りはじめる。〈[季]夏〉
⇒めし【飯】
○飯饐えるめしすえる🔗⭐🔉
○飯饐えるめしすえる
残しておいた飯が夏の暑さで腐りはじめる。〈[季]夏〉
⇒めし【飯】
め‐した【目下】
地位・階級・年齢などが自分よりも下の人。↔目上
め‐しだ【雌羊歯】
イワデンダ科の落葉性シダ。オシダより小形で軟らかく、高さ約60センチメートル。北海道・東北北部から、朝鮮・中国北部に分布。エゾメシダ。
めし‐だい【飯代】
飯の代金。
めし‐たき【飯炊き】
飯を炊くこと。また、その人。かしぎ。
⇒めしたき‐がま【飯炊き釜】
めしたき‐がま【飯炊き釜】
めしがま。
⇒めし‐たき【飯炊き】
めし‐だ・す【召し出す】
〔他五〕
(→)「めしいだす」に同じ。
めし‐ぢゃわん【飯茶碗】
飯を盛る茶碗。
めし‐つかい【召使】‥ツカヒ
①禁中で召し使われた卑官。
②奉公人。下男・下女の類。
めし‐つか・う【召し使う】‥ツカフ
〔他五〕
人を召し寄せて身辺で働かせる。
めし‐つぎ【飯つぎ】
(→)「飯びつ」に同じ。〈日葡辞書〉
めし‐つぎ【召次・召継】
①取り次ぐこと。また、取次をする人。宇治拾遺物語5「この―しつる侍」
②院庁いんのちょうや春宮坊とうぐうぼうで雑事を務め、時刻を奏し、また、取次もした下官。源氏物語宿木「―、舎人などの中には」
⇒めしつぎ‐どころ【召次所】
めしつぎ‐どころ【召次所】
院庁などの召次の詰所。
⇒めし‐つぎ【召次・召継】
めし‐つど・う【召し集ふ】‥ツドフ
〔他下二〕
召し集める。召集する。万葉集3「もののふの八十伴男やそとものおを―・へ」
めし‐つぶ【飯粒】
飯の粒。ごはんつぶ。いいぼ。
めし‐つ・れる【召し連れる】
〔他下一〕[文]めしつ・る(下二)
目下の者を連れていく。召し具す。
めし‐どき【飯時】
食事をする時分。飯時分めしじぶん。時分時じぶんどき。
めし‐と・る【召し取る】
〔他四〕
上位者の命令で呼びよせる。召し寄せる。源氏物語絵合「上手どもを―・りて」
めし‐と・る【召し捕る】
〔他五〕
官命によって罪人を捕らえる。「賊を―・る」
めし‐な【召名】
除目じもくに際し任官すべき人々の名を列記して、太政官から奏聞する文書。
めじな【眼仁奈】
メジナ科の海産の硬骨魚。全長約50センチメートル。体は鯛型で全身青黒色。東北地方以南の沿岸に分布。食用。磯釣りの対象となり、東海以西でグレと呼ぶ。近縁種クロメジナ(オナガグレ)も釣りの対象。
メジナ【Medina】
⇒メディナ
めし‐なべ【飯鍋】
飯を炊く鍋。
め‐した【目下】🔗⭐🔉
め‐した【目下】
地位・階級・年齢などが自分よりも下の人。↔目上
め‐しだ【雌羊歯】🔗⭐🔉
め‐しだ【雌羊歯】
イワデンダ科の落葉性シダ。オシダより小形で軟らかく、高さ約60センチメートル。北海道・東北北部から、朝鮮・中国北部に分布。エゾメシダ。
めし‐だい【飯代】🔗⭐🔉
めし‐だい【飯代】
飯の代金。
めし‐たき【飯炊き】🔗⭐🔉
めし‐たき【飯炊き】
飯を炊くこと。また、その人。かしぎ。
⇒めしたき‐がま【飯炊き釜】
めしたき‐がま【飯炊き釜】🔗⭐🔉
めしたき‐がま【飯炊き釜】
めしがま。
⇒めし‐たき【飯炊き】
めし‐だ・す【召し出す】🔗⭐🔉
めし‐だ・す【召し出す】
〔他五〕
(→)「めしいだす」に同じ。
めし‐ぢゃわん【飯茶碗】🔗⭐🔉
めし‐ぢゃわん【飯茶碗】
飯を盛る茶碗。
めし‐つかい【召使】‥ツカヒ🔗⭐🔉
めし‐つかい【召使】‥ツカヒ
①禁中で召し使われた卑官。
②奉公人。下男・下女の類。
めし‐つか・う【召し使う】‥ツカフ🔗⭐🔉
めし‐つか・う【召し使う】‥ツカフ
〔他五〕
人を召し寄せて身辺で働かせる。
めし‐つぎ【飯つぎ】🔗⭐🔉
めし‐つぎ【飯つぎ】
(→)「飯びつ」に同じ。〈日葡辞書〉
めし‐つぎ【召次・召継】🔗⭐🔉
めし‐つぎ【召次・召継】
①取り次ぐこと。また、取次をする人。宇治拾遺物語5「この―しつる侍」
②院庁いんのちょうや春宮坊とうぐうぼうで雑事を務め、時刻を奏し、また、取次もした下官。源氏物語宿木「―、舎人などの中には」
⇒めしつぎ‐どころ【召次所】
めしつぎ‐どころ【召次所】🔗⭐🔉
めしつぎ‐どころ【召次所】
院庁などの召次の詰所。
⇒めし‐つぎ【召次・召継】
めし‐つど・う【召し集ふ】‥ツドフ🔗⭐🔉
めし‐つど・う【召し集ふ】‥ツドフ
〔他下二〕
召し集める。召集する。万葉集3「もののふの八十伴男やそとものおを―・へ」
大辞林の検索結果 (80)
めし【召し・徴し】🔗⭐🔉
めし 【召し・徴し】
〔動詞「召す」の連用形から〕
(1)上位の人が呼び寄せること。呼び出し。「うちより―ありつれば/蜻蛉(中)」
→お召し
(2)貴人が命じて取り寄せること。
めし【飯】🔗⭐🔉
めし [2] 【飯】
〔動詞「召す」の連用形から。召し上がるものの意〕
(1)米を炊いたもの。ごはん。
(2)食事。朝・昼・晩の食事。ごはん。「―の支度ができる」
メシア
Messiah
🔗⭐🔉
メシア
Messiah
〔ヘブライ語で,油を注がれて聖別された者の意〕
(1) [1]
旧約聖書で出現を待望された救世主。キリストはこのギリシャ語訳クリストスに由来。
(2)キリスト教で救世主としてのイエスに用いる敬称。メサイア。
Messiah
〔ヘブライ語で,油を注がれて聖別された者の意〕
(1) [1]
旧約聖書で出現を待望された救世主。キリストはこのギリシャ語訳クリストスに由来。
(2)キリスト教で救世主としてのイエスに用いる敬称。メサイア。
めしあがり-もの【召し上(が)り物】🔗⭐🔉
めしあがり-もの [0] 【召し上(が)り物】
食べる人を敬って,その飲食物をいう語。
めし-あが・る【召し上(が)る】🔗⭐🔉
めし-あが・る [0][4] 【召し上(が)る】 (動ラ五[四])
「飲む」「食う」の尊敬語。「御飯を―・れ」
[可能] めしあがれる
めし-あ・げる【召(し)上げる】🔗⭐🔉
めし-あ・げる [4][0] 【召(し)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 めしあ・ぐ
(1)没収する。取り上げる。「土地を―・げる」
(2)呼び寄せる。召し出す。「実政を御船に―・げて,歌ども講ぜさせ給ふ/栄花(松の下枝)」
(3)「召し上がる」に同じ。「酒少しづつ―・げられ/浮世草子・風流曲三味線」
めし-あわ・す【召し合はす】🔗⭐🔉
めし-あわ・す ―アハス 【召し合はす】 (動サ下二)
呼び出して対決させる。「御前にて―・せられたりけるに/徒然 135」
めし-あわせ【召し合(わ)せ】🔗⭐🔉
めし-あわせ ―アハセ [0] 【召し合(わ)せ】
(1)相撲(スマイ)の節(セチ)の当日,左右の相撲人(スマイビト)を手合わせさせたこと。
(2)襖(フスマ)や障子などで,両方から引き寄せて閉じるようになっているもの。また,その合わさる部分。
メシアン
Olivier Messiaen
🔗⭐🔉
メシアン
Olivier Messiaen
(1908-1992) フランスの作曲家。音楽における人間性と抒情性の回復を目指し,カトリック的なものに創作の根源を求める一方,独特の美学的立場から鳥の声の採譜に基づく作品を書いた。作品「トゥランガリラ交響曲」など。
Olivier Messiaen
(1908-1992) フランスの作曲家。音楽における人間性と抒情性の回復を目指し,カトリック的なものに創作の根源を求める一方,独特の美学的立場から鳥の声の採譜に基づく作品を書いた。作品「トゥランガリラ交響曲」など。
め-しい【盲】🔗⭐🔉
め-しい ―シヒ [2] 【盲】
目が見えないこと。また,その人。
めし-い・ず【召し出づ】🔗⭐🔉
めし-い・ず ―イヅ 【召し出づ】 (動ダ下二)
(1)「召しいだす{(1)}」に同じ。「右近を―・でて,随身を召させ給ひて/源氏(夕顔)」
(2)「めしいだす{(2)}」に同じ。「御直衣―・でて奉る/源氏(松風)」
めし-いだ・す【召し出だす】🔗⭐🔉
めし-いだ・す 【召し出だす】 (動サ四)
(1)貴人が人を呼び寄せる。「小督があらんかぎりは世中よかるまじ,―・してうしなはん/平家 6」
(2)貴人が命じて,物を差し出させる。「其の刀を―・して叡覧あれば/平家 1」
め-し・いる【盲いる】🔗⭐🔉
め-し・いる ―シヒル [2] 【盲いる】 (動ア上一)[文]ハ上二 めし・ふ
目が見えなくなる。「―・ひたる爺(オジ)/邪宗門(白秋)」
めし-い・る【召し入る】🔗⭐🔉
めし-い・る 【召し入る】 (動ラ下二)
貴人が人を招き入れる。呼び入れる。「修法の阿闍梨ども―・れさせ/源氏(総角)」
めし-うた【召歌】🔗⭐🔉
めし-うた [2] 【召歌】
宮中の歌会始(ウタカイハジメ)で,召人(メシウド)が詠進した歌。
めし-うど【召人】🔗⭐🔉
めし-うど [2] 【召人】
〔「めしひと」の転。「めしうと」とも〕
(1)宮中の歌会始(ウタカイハジメ)で,歌を特に召された人。めしびと。
(2)和歌所の寄人(ヨリウド)の異称。
(3)舞楽に奉仕するために召し出された人。「このたびの神楽少しよろしうせばや―などえらびて/宇津保(菊の宴)」
(4)側近く仕えさせ,寵愛(チヨウアイ)する女性。「小野の宮おとどの御―どもあり/蜻蛉(中)」
(5)(「囚人」と書く)とらえられた人。しゅうじん。「大事の―を切るべきやらん/義経記 4」
メシエ
Charles Messier
🔗⭐🔉
メシエ
Charles Messier
(1730-1817) フランスの天文学者。彗星の研究を行い,世界最初の星雲・星団の目録(メシエのカタログ)を作成した。
Charles Messier
(1730-1817) フランスの天文学者。彗星の研究を行い,世界最初の星雲・星団の目録(メシエのカタログ)を作成した。
メシェッド
Meshed
🔗⭐🔉
メシェッド
Meshed
イラン北東部の都市。シーア派のイマム,レザーの墓があり,イスラム教の聖地。マシャド。
Meshed
イラン北東部の都市。シーア派のイマム,レザーの墓があり,イスラム教の聖地。マシャド。
めし-おおせ【召し仰せ】🔗⭐🔉
めし-おおせ ―オホセ 【召し仰せ】
呼び寄せて命ずること。特に,叙位や朝廷の諸役の任命についていう。「その夜―ありけり/著聞 3」
めし-お・く【召し置く】🔗⭐🔉
めし-お・く 【召し置く】 (動カ四)
(1)上位の者が取り寄せてそばにおく。また,召してそばにおく。「禁中にも仙洞にも軍兵を―・きて/保元(上)」
(2)捕らえて留めおく。「権大納言公宗卿―・かれしも/正統記(後醍醐)」
めし-おろし【召(し)下ろし】🔗⭐🔉
めし-おろし [0] 【召(し)下ろし】
目下の者に与える,使い古しの衣服など。召しくだし。
めし-かえ【召(し)替え】🔗⭐🔉
めし-かえ ―カヘ [0] 【召(し)替え】
召しかえること。また,その用に供するもの。
めし-かえ・す【召(し)返す】🔗⭐🔉
めし-かえ・す ―カヘス 【召(し)返す】 (動サ四)
上位のものが,呼び返す。呼びもどす。「―・して御対面さぶらへ/平家 1」
めし-か・える【召(し)替える】🔗⭐🔉
めし-か・える ―カヘル [0][4][3] 【召(し)替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 めしか・ふ
貴人が衣服や乗り物などをとりかえる。「輿(コシ)を―・える」「我が命に―・ふべしと申して/著聞 8」
めし-かか・える【召(し)抱える】🔗⭐🔉
めし-かか・える ―カカヘル [5][0] 【召(し)抱える】 (動ア下一)[文]ハ下二 めしかか・ふ
家来として雇う。「武芸者を―・える」
めし-がま【飯釜】🔗⭐🔉
めし-がま [0][2] 【飯釜】
飯をたくかま。飯たきがま。
めし-ぐ・す【召し具す】🔗⭐🔉
めし-ぐ・す 【召し具す】 (動サ変)
貴人が従者などを伴って行く。「大納言…侍三四人―・して/平家 2」
めし-ごうり【飯行李】🔗⭐🔉
めし-ごうり ―ガウリ [3] 【飯行李】
弁当の飯を詰める小さな行李。めしごり。
めし-ごり【飯行李】🔗⭐🔉
めし-ごり [3] 【飯行李】
「めしごうり(飯行李)」に同じ。
めし-じゃくし【飯杓子】🔗⭐🔉
めし-じゃくし [3] 【飯杓子】
飯を盛る杓子。しゃもじ。
めし-じょう【召(し)状】🔗⭐🔉
めし-じょう ―ジヤウ [2] 【召(し)状】
⇒召文(メシブミ)
め-しだ【雌羊歯】🔗⭐🔉
め-しだ [1] 【雌羊歯】
オシダ科の夏緑性シダ植物。東北の深山,北海道以北に見られる。根茎は太く,葉を束生する。高さ0.7〜1メートル。葉柄は淡褐色で黒い鱗片(リンペン)がある。葉は軟革質の二回羽状複葉。胞子嚢(ホウシノウ)群は鉤(カギ)形。ミヤマメシダ。オオイヌワラビ。
めし-だい【飯代】🔗⭐🔉
めし-だい [0] 【飯代】
飯の代金。食事代。
めし-たき【飯炊き】🔗⭐🔉
めし-たき [0][4][3] 【飯炊き】
飯をたくこと。また,そのために雇われている人。
めしたき-おんな【飯炊き女】🔗⭐🔉
めしたき-おんな ―ヲンナ [5] 【飯炊き女】
(1)飯炊きとして雇われている女。
(2)近世,大坂の曾根崎新地などの泊り茶屋で,客の給仕とともに遊女をも兼ねた女。
めしたき-がま【飯炊き釜】🔗⭐🔉
めしたき-がま [4] 【飯炊き釜】
飯をたくのに用いる釜。
めし-だ・す【召(し)出す】🔗⭐🔉
めし-だ・す [3][0] 【召(し)出す】 (動サ五[四])
「召しいだす」に同じ。「御前(ゴゼン)に―・される」
めし-ぢゃわん【飯茶碗】🔗⭐🔉
めし-ぢゃわん [3] 【飯茶碗】
飯を盛る茶碗。
めし-つかい【召(し)使い】🔗⭐🔉
めし-つかい ―ツカヒ [3] 【召(し)使い】
(1)雇われて雑用をする者。女中・下男・下女など。
(2)宮中で雑事に使われた,身分の低い官人。
めし-つか・う【召(し)使う】🔗⭐🔉
めし-つか・う ―ツカフ [0][4] 【召(し)使う】 (動ワ五[ハ四])
貴人が人を身近に呼びよせ,雑用などに使う。
めし-つぎ【召し次ぎ・召し継ぎ】🔗⭐🔉
めし-つぎ 【召し次ぎ・召し継ぎ】 (名)スル
(1)とりつぐこと。また,とりつぎをする人。「この―しつる侍/宇治拾遺 5」
(2)院や東宮につかえて,雑役をする人。「―・舎人などの中には/源氏(宿木)」
めしつぎ-どころ【召し次ぎ所】🔗⭐🔉
めしつぎ-どころ 【召し次ぎ所】
院の庁の,召し次ぎの詰め所。
めし-つぎ【飯つぎ】🔗⭐🔉
めし-つぎ [0][4] 【飯つぎ】
飯櫃(メシビツ)。
めし-つど・う【召し集ふ】🔗⭐🔉
めし-つど・う ―ツドフ 【召し集ふ】 (動ハ下二)
召し集める。召集する。「もののふの八十伴の男を―・へ/万葉 478」
めし-つぶ【飯粒】🔗⭐🔉
めし-つぶ [3] 【飯粒】
飯のつぶ。ごはんつぶ。
めし-つ・れる【召(し)連れる】🔗⭐🔉
めし-つ・れる [0][4] 【召(し)連れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 めしつ・る
貴人が従者などを伴う。従えて行く。「供を―・れる」
めし-どき【飯時】🔗⭐🔉
めし-どき [0] 【飯時】
食事をする時刻。時分時(ジブンドキ)。
めし-とり【召(し)捕り・召(し)取り】🔗⭐🔉
めし-とり [0] 【召(し)捕り・召(し)取り】
罪人などをつかまえること。
めし-と・る【召(し)捕る・召(し)取る】🔗⭐🔉
めし-と・る [3][0] 【召(し)捕る・召(し)取る】 (動ラ五[四])
(1)命によって罪人などをつかまえる。逮捕する。「牢破りを―・る」
(2)貴人が呼び寄せる。「すぐれたる上手どもを―・りて/源氏(絵合)」
[可能] めしとれる
めし-な【召名】🔗⭐🔉
めし-な 【召名】
除目(ジモク)に任官される人々の名を書き記して,太政官から奉聞する文書。
め-しば【雌芝・女芝】🔗⭐🔉
め-しば [1] 【雌芝・女芝】
メヒシバの別名。
めし-ばち【飯鉢】🔗⭐🔉
めし-ばち [2][0] 【飯鉢】
飯櫃(メシビツ)。
めし-はな・す【召し放す】🔗⭐🔉
めし-はな・す 【召し放す】 (動サ四)
官位・領地などを官へ取り上げる。剥奪(ハクダツ)する。「知行ヲ―・サレタ/日葡」
めし-はなち【召(し)放ち】🔗⭐🔉
めし-はなち [0] 【召(し)放ち】
(1)中世,幕府や大名が刑罰として家臣の所領を没収すること。
(2)近世,旗本・御家人・代官・名主などの役職を解任すること。
めし-はな・つ【召し放つ】🔗⭐🔉
めし-はな・つ 【召し放つ】 (動タ四)
多くの人の中から,その人だけを召し寄せる。「かく聞きそめ給ひて後は―・ちつつ/源氏(玉鬘)」
めし-びつ【飯櫃】🔗⭐🔉
めし-びつ [0][2] 【飯櫃】
炊き上がった飯を移し入れる器。多く木製で,蓋がある。おひつ。お鉢。飯鉢(メシバチ)。飯つぎ。
めし-ふ【召符】🔗⭐🔉
めし-ふ 【召符】
〔「めしぶ」とも〕
「召文(メシブミ)」に同じ。
めし-ぶみ【召文】🔗⭐🔉
めし-ぶみ 【召文】
(1)召喚状。呼び出し状。召符。召状。
(2)中世,武家政権が訴訟を審理する際,訴訟当事者に出頭を求めるべく発給した文書。召符。召状。
め-しべ【雌蕊】🔗⭐🔉
め-しべ [1] 【雌蕊】
種子植物の花の中にある,種子を作る雌性の器官。花粉を受ける柱頭と,胚珠を入れ将来果実となる子房と,両者をつなぐ花柱から成る。しずい。
⇔雄蕊(オシベ)
めし-まえ【飯前】🔗⭐🔉
めし-まえ ―マヘ [3] 【飯前】
食事をする前。食前。
めし-もの【召(し)物】🔗⭐🔉
めし-もの [2] 【召(し)物】
相手を敬ってその衣服・飲食物をいう語。お召し物。
めし-もらい【飯貰い】🔗⭐🔉
めし-もらい ―モラヒ [3] 【飯貰い】
飯をもらい歩く者。こじき。
めし-もり【飯盛り】🔗⭐🔉
めし-もり [2][4] 【飯盛り】
「飯盛り女」に同じ。
めしもり-おんな【飯盛り女】🔗⭐🔉
めしもり-おんな ―ヲンナ [5] 【飯盛り女】
江戸時代,宿駅の旅宿におかれた非公認の遊女。宿泊客への給仕もした。飯盛り。
めし-や【飯屋】🔗⭐🔉
めし-や [2] 【飯屋】
簡単な食事を供する店。
めしゅうど【囚人】🔗⭐🔉
めしゅうど メシウド 【囚人】
⇒めしうど(召人)(5)
め-しょう【目性】🔗⭐🔉
め-しょう ―シヤウ [2] 【目性】
〔「めじょう」とも〕
目の素質。目のたち。「―が弱い」
めし-よ・せる【召(し)寄せる】🔗⭐🔉
めし-よ・せる [0][4] 【召(し)寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 めしよ・す
(1)貴人が下位の人を呼んで,その場に来させる。「家老を―・せる」
(2)貴人が下位の人に命じて持ってこさせる。お取り寄せになる。「―・せて見給ふ/源氏(宿木)」
めし-りょう【召(し)料】🔗⭐🔉
めし-りょう ―レウ [2] 【召(し)料】
貴人が用いるもの。召し物。
め-しろ【目代】🔗⭐🔉
め-しろ [0] 【目代】
(1)「もくだい(目代)」に同じ。
(2)代理人。代理。「この者を―にして庫裏に置き使はれ候へ/咄本・醒睡笑」
(3)後見。また,目付役。監督。「―になるこの乳母はぐるなり/浄瑠璃・鑓の権三(上)」
めし-わん【飯椀】🔗⭐🔉
めし-わん [0] 【飯椀】
飯を盛る椀。
めし【飯】(和英)🔗⭐🔉
めしあがる【召し上がる】(和英)🔗⭐🔉
めしあがる【召し上がる】
⇒食べる.どうぞ召し上がって下さい Please help yourself.
めしかかえる【召し抱える】(和英)🔗⭐🔉
めしかかえる【召し抱える】
employ.→英和
めした【目下(の者)】(和英)🔗⭐🔉
めした【目下(の者)】
one's inferiors.
めしべ【雌蘂】(和英)🔗⭐🔉
めしべ【雌蘂】
《植》a pistil.→英和
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