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広辞苑の検索結果 (5)

くにさだ‐ちゅうじ【国定忠次】🔗🔉

くにさだ‐ちゅうじ国定忠次】 江戸後期の侠客。上州国定村生れ。本名、長岡忠次郎。博奕渡世で罪を重ね、磔刑たっけい。上州博徒の典型的人物として浪曲・新国劇・映画などに脚色される。国定忠治とも書く。(1810〜1850)

こくてい‐きょうかしょ【国定教科書】‥ケウクワ‥🔗🔉

こくてい‐きょうかしょ国定教科書‥ケウクワ‥ 国あるいは国の定める機関が著作・発行し、各学校での使用が義務づけられる教科書。1903年(明治36)小学校教科書の国定制度が定められ、43年から師範学校・中等学校でも国定制に改められた。戦後は49年から検定制。→教科書事件⇒こく‐てい【国定】

こくてい‐こうえん【国定公園】‥ヱン🔗🔉

こくてい‐こうえん国定公園‥ヱン 国立公園に準ずる景勝地として環境大臣が指定したもの。所在の都道府県が管理する。56地区が指定されている。(2007年現在) こくていこうえん ⇒こく‐てい【国定】

こくていしき‐ローマじ【国定式ローマ字】🔗🔉

こくていしき‐ローマじ国定式ローマ字(→)訓令式ローマ字に同じ。 ⇒こく‐てい【国定】

大辞林の検索結果 (5)

くにさだ-ちゅうじ【国定忠次】🔗🔉

くにさだ-ちゅうじ 【国定忠次】 (1810-1850) 〔「国定忠治」とも書く〕 江戸後期の博徒。本名,長岡忠次郎。上野(コウズケ)国国定村の人。若くして侠名諸方にきこえた。殺人・関所破りの罪で,磔(ハリツケ)の刑に処された。講談・芝居に脚色される。

こく-てい【国定】🔗🔉

こく-てい [0] 【国定】 国家が制定すること。

こくてい-きょうかしょ【国定教科書】🔗🔉

こくてい-きょうかしょ ―ケウクワ― [7] 【国定教科書】 国(文部省)が著作し全国の学校で使用させた教科書。小学校教科書については1903年(明治36)に国定制度となり,第二次大戦中は師範学校・中等学校でも国定教科書が使用された。戦後は検定制となる。 →教科書検定

こくてい-こうえん【国定公園】🔗🔉

こくてい-こうえんン [5] 【国定公園】 国立公園に準ずる自然の景勝地。環境庁長官が指定し,都道府県が管理する。 →国定公園[表]

こくてい【国定の】(和英)🔗🔉

こくてい【国定の】 state.→英和 国定公園 a quasi-national park.

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