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広辞苑の検索結果 (5)

ぬで【白膠木】🔗🔉

ぬで白膠木】 ヌリデの約。〈類聚名義抄〉

ぬりで【白膠木】🔗🔉

ぬりで白膠木】 ヌルデの別称。ぬで。〈崇峻紀訓注〉

ぬるで【白膠木】🔗🔉

ぬるで白膠木】 ウルシ科の落葉小高木。山地に普通。東南アジアに広く分布。高さ約6メートル。葉は3〜6対の羽状複葉で、中肋上にひれがある。秋に紅葉。8月頃、小形白色の花を多数円錐花序につけ、花後、核果を結ぶ。果実は扁平で毛があり、成熟後白粉をつけ、やや塩辛い。かちのき。ふしのき。ぬりで。ぬで。→五倍子ふし。 ぬるで ヌルデ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション ヌルデ(実) 撮影:関戸 勇 ⇒ぬるで‐しろあぶらむし【白膠木白油虫】 ⇒ぬるで‐の‐みみふし【白膠木耳五倍子】

ぬるで‐しろあぶらむし【白膠木白油虫】🔗🔉

ぬるで‐しろあぶらむし白膠木白油虫】 カメムシ目アブラムシ科の昆虫。有翅の雌は体長約1.5ミリメートル。暗緑色の体に白い蝋物質をかぶる。ヌルデの葉に産卵、大きい虫癭、すなわち五倍子ふしを作らせる。五倍子虫ふしむし⇒ぬるで【白膠木】

ぬるで‐の‐みみふし【白膠木耳五倍子】🔗🔉

ぬるで‐の‐みみふし白膠木耳五倍子】 五倍子ふし、またフシムシのこと。ミミブシ。 ⇒ぬるで【白膠木】

大辞林の検索結果 (2)

ぬるで【白膠木】🔗🔉

ぬるで [0] 【白膠木】 ウルシ科の落葉小高木。山野に自生。葉は大形の羽状複葉で,中軸に翼があり,枝先に密に互生する。夏,枝頂に白色の小花を円錐状に多数つける。果実は扁球形で赤熟する。葉は紅葉が美しい。また,葉に虫こぶを生じ,これを乾燥したものを五倍子・付子(フシ)と呼び,タンニンの原料とする。フシノキ。 白膠木 [図]

ぬるで-の-みみふし【白膠木耳五倍子虫】🔗🔉

ぬるで-の-みみふし [6] 【白膠木耳五倍子虫】 アブラムシ{(1)}の一種。体長約1.3センチメートル。成虫には有翅と無翅があり,無翅型は白色のろう質におおわれる。春から夏にかけてヌルデの枝・葉に寄生して虫こぶをつくる。ヌルデミミフシ。ヌルデアブラムシ。

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