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広辞苑の検索結果 (3)

よう‐かん【羊羹】ヤウ‥🔗🔉

よう‐かん羊羹ヤウ‥ (カンは唐音) ①餡あん・砂糖などで作る棹物菓子の一種。小麦粉などを加えて蒸し固めた蒸し羊羹、煮溶かした寒天を用いて固めた水羊羹、練り固めた練り羊羹がある。 水羊羹 撮影:関戸 勇 煉羊羹 撮影:関戸 勇 ②羊羹色の略。 ③羊羹紙の略。 ⇒ようかん‐いろ【羊羹色】 ⇒ようかん‐がみ【羊羹紙】

ようかん‐いろ【羊羹色】ヤウ‥🔗🔉

ようかん‐いろ羊羹色ヤウ‥ 黒・紫または鳶とび色などの衣類の染色が褪めて赤みを帯びたもの。羊羹。 ⇒よう‐かん【羊羹】

ようかん‐がみ【羊羹紙】ヤウ‥🔗🔉

ようかん‐がみ羊羹紙ヤウ‥ 江戸時代、十文字紙に油を塗り、稲藁を焼いた煙で燻いぶし磨いた擬革紙の一種。色黒く赤みがあって羊羹のような光沢がある。常陸国水戸の原産で、東京でも作り、煙草入れ袋に用いた。こがらし紙。擬羊皮紙。竹屋紙。 ⇒よう‐かん【羊羹】

大辞林の検索結果 (4)

よう-かん【羊羹】🔗🔉

よう-かん ヤウ― [1] 【羊羹】 〔「かん」は唐音〕 餡(アン)を用いた,代表的な和菓子。古くは蒸し羊羹であったが,室町後期から寒天を用いる練り羊羹が作り出され,現在では後者が主。

ようかん-いろ【羊羹色】🔗🔉

ようかん-いろ ヤウ― [0] 【羊羹色】 (1)淡い赤みの紫黒色。 (2)黒・紫などの衣類があせて赤茶けた色。

ようかん-がみ【羊羹紙】🔗🔉

ようかん-がみ ヤウ― [3] 【羊羹紙】 褐色の光沢のある,厚い油紙。タバコ入れなどにした。

ようかん【羊羹】(和英)🔗🔉

ようかん【羊羹】 sweet jelly made from bean jam.〜色の rusty;→英和 faded;discolored.

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