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広辞苑の検索結果 (36)

アルベルティ【Leon Battista Alberti】🔗🔉

アルベルティLeon Battista Alberti】 イタリア、ルネサンス期の建築家・芸術理論家。(1404〜1472)

アンドレーエフ【Leonid N. Andreev】🔗🔉

アンドレーエフLeonid N. Andreev】 ロシアの小説家・劇作家。性と死、狂気などを扱う問題小説により、センセーショナルな成功を収める。代表作「深淵」「赤い笑い」「七死刑囚物語」など。(1871〜1919)

オイラー【Leonhard Euler】🔗🔉

オイラーLeonhard Euler】 スイスの数学者。アイディアに満ち、数学・物理学・天文学、特に微分学・積分学・位相幾何学・整数論に功績を挙げ、また、変分学を創始。位相幾何学の祖ともいわれる。(1707〜1783) ⇒オイラー‐の‐ず【オイラーの図】 ⇒オイラー‐の‐ためんたいていり【オイラーの多面体定理】 ⇒オイラー‐の‐ひょうすう【オイラーの標数】

クロイツァー【Leonid Kreutzer】🔗🔉

クロイツァーLeonid Kreutzer】 ピアノ奏者。ロシア生れ、ベルリンで演奏家・教育者として活躍。1931年初来日、38年以来在日、東京音楽学校(のち東京芸大)の教授として、多くの門下生を養成した。(1884〜1953)

こじし‐ざ【小獅子座】🔗🔉

こじし‐ざ小獅子座】 (Leo Minor ラテン)獅子座ししざの北にある小星座。春の半ばの夕方に南中。

サンゴール【Léopold Sédar Senghor】🔗🔉

サンゴールLéopold Sédar Senghor】 セネガルの政治家・詩人。1960〜80年、初代大統領。(1906〜2001)→ネグリチュード

しし‐きゅう【獅子宮】🔗🔉

しし‐きゅう獅子宮】 (Leo ラテン)黄道十二宮の第5宮。紀元前2世紀には獅子座ししざに相当していたが、現在では蟹座かにざの西部から獅子座の西部にわたる。太陽は7月24日頃から8月24日頃までこの宮にある。

しし‐ざ【獅子座】🔗🔉

しし‐ざ獅子座】 ①〔仏〕(獅子が百獣の王であるように、仏も一切衆生しゅじょうの王者であるというところから)仏の座席。また、高僧の座席。猊座げいざ。猊床げいしょう。獅子の座。 ②(Leo ラテン)黄道上の第6星座。蟹座かにざの東、乙女座おとめざの西にあり、春の半ばの夕方に南中。 獅子座 ⇒ししざ‐りゅうせいぐん【獅子座流星群】

ししざ‐りゅうせいぐん【獅子座流星群】‥リウ‥🔗🔉

ししざ‐りゅうせいぐん獅子座流星群‥リウ‥ (Leonides ラテン)毎年11月15日頃、獅子座から放射されるように現れる流星群。十一月流星群ともいい、最も著名。1000年も前から出現記録があり、約33年ごとの数年間は特に著しい。1833年には流星雨となった。 ⇒しし‐ざ【獅子座】

ジュオー【Léon Jouhaux】🔗🔉

ジュオーLéon Jouhaux】 フランスの労働運動家。ILOの創設に参加。第二次大戦中はドイツ軍に逮捕された。国際自由労連の指導者の一人。ノーベル賞。(1879〜1954)

シュトラウス【Leo Strauss】🔗🔉

シュトラウスLeo Strauss】 アメリカの政治哲学者。ドイツ生れ。ナチスに追われてアメリカに亡命。実証主義的社会科学を批判し、自然権の復権を提唱。(1899〜1973)

ストコフスキー【Leopold Stokowski】🔗🔉

ストコフスキーLeopold Stokowski】 アメリカの指揮者。ポーランド系で、ロンドン生れ。長年フィラデルフィア管弦楽団を指揮。華麗な演奏効果や編曲・録音・映画出演などを通して、クラシック音楽の普及に貢献。(1882〜1977)

ダマス【Léon-Gontran Damas】🔗🔉

ダマスLéon-Gontran Damas】 仏領ギアナ出身の詩人。ネグリチュード運動の旗手。渡米しハワード大教授。詩集「色素」「ブラック‐ラベル」、評論「ギアナ紀行」。(1912〜1978)

デュギー【Léon Duguit】🔗🔉

デュギーLéon Duguit】 フランスの公法学者。実証主義的・社会学的立場から観念的・個人主義的な近代の法と法学を批判し、法の基礎を社会連帯に求めた。著「私法変遷論」「公法変遷論」など。(1859〜1928)

ドリーブ【Léo Delibes】🔗🔉

ドリーブLéo Delibes】 フランスの作曲家。バレエ音楽「コッペリア」「シルヴィア」などで有名。(1836〜1891)

トロツキー【Lev Trotskii ロシア・Leon Trotsky イギリス】🔗🔉

トロツキーLev Trotskii ロシア・Leon Trotsky イギリス】 (本名Lev Davidovich Bronshtein)ロシアの革命家。ウクライナのユダヤ人富農の子。1905年革命では首都のソビエト議長。17年の二月革命後、ボリシェヴィキに加入。ソビエト政府成立後、外務・陸海軍人民委員を歴任、赤軍の創始者となる。世界革命論を唱えるが、スターリンとの党内闘争に敗れ、27年党より除名、29年国外に追放、メキシコで暗殺される。著「自伝」「ロシア革命史」。(1879〜1940)

バーンスタイン【Leonard Bernstein】🔗🔉

バーンスタインLeonard Bernstein】 アメリカの指揮者・作曲家。ニューヨーク‐フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督。ミュージカル「ウェストサイド物語」などを作曲。(1918〜1990)

パジェス【Léon Pagès】🔗🔉

パジェスLéon Pagès】 フランスの学者。公使館付となって中国に滞在。帰国後、東洋研究者となる。著「日本関係図書目録」「日本切支丹宗門史」のほか、「日葡辞書」の仏訳がある。(1814〜1886)

ヒューバーマン【Leo Huberman】🔗🔉

ヒューバーマンLeo Huberman】 アメリカの労働運動家・社会主義理論家。スウィージーと共に雑誌「マンスリー‐レヴュー」を編集。(1903〜1968)

フィボナッチ【Leonardo Fibonacci】🔗🔉

フィボナッチLeonardo Fibonacci】 イタリアの数学者。アルジェリアで計算術を学びインド記数法に出会う。エジプト・シリア・ギリシアを旅行し、数学上の見聞を広める。著「算盤の書」「平方の書」。(1170頃〜1250頃)

フーコー【Léon Foucault】🔗🔉

フーコーLéon Foucault】 フランスの物理学者。パリ天文台技師。地球の自転を証明する振子の実験をし、フィゾー(A. H. L. Fizeau1819〜1896)と共に光速度を測定。のちに独立に水中での光速度が空気中よりも小さいことを見出し、光の波動説確立に寄与。また、渦電流(フーコー電流)を発見。(1819〜1868) ⇒フーコー‐の‐ふりこ【フーコーの振子】

ブルームフィールド【Leonard Bloomfield】🔗🔉

ブルームフィールドLeonard Bloomfield】 アメリカの言語学者。心理学における行動主義の立場から反メンタリズムの言語分析を展開。アメリカ構造言語学を創始。主著「言語」。(1887〜1949)

ブルム【Léon Blum】🔗🔉

ブルムLéon Blum】 フランスの政治家・文明批評家。ドレフュス事件に無罪を主張して闘い、1919年より社会党から下院議員、36年人民戦線内閣首相、38・46年にも首相に就任。(1872〜1950)

ブレジネフ【Leonid Il'ich Brezhnev】🔗🔉

ブレジネフLeonid Il'ich Brezhnev】 ソ連の政治家。ウクライナの技師出身。1964年フルシチョフに代わって共産党第一書記(66年書記長と改称)。77年にはソ連邦最高会議幹部会議長(国家元首)をも兼任。(1906〜1982) ブレジネフ 撮影:石井幸之助

ボナ【Léon Joseph Florentin Bonnat】🔗🔉

ボナLéon Joseph Florentin Bonnat】 フランスの画家。スペイン絵画の影響も見せる肖像画で高い人気を得る。パリで五姓田義松が師事。(1833〜1922)

ヤナーチェク【Leoš Janáček】🔗🔉

ヤナーチェクLeoš Janáček】 チェコの作曲家。モラヴィア地方の民謡を収集。歌劇「イェヌーファ」「カーチャ=カバノヴァー」、管弦楽「シンフォニエッタ」など。(1854〜1928) ヤナーチェク 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →管弦楽「シンフォニエッタ」 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

ランケ【Leopold von Ranke】🔗🔉

ランケLeopold von Ranke】 ドイツ近代歴史学の祖。ベルリン大学教授。厳密な史料批判と史実の精緻・鋭利な客観的叙述により新学風を樹立。著「ローマ教皇史」「プロイセン史」「世界史」など。その学風は門弟リースを通じて日本にも及び、アカデミズム史学を基礎づけた。(1795〜1886)

ルジチカ【Leopold Ruzicka】🔗🔉

ルジチカLeopold Ruzicka】 スイスの有機化学者。クロアチア生れ。環状ケトン・テルペン・ステロイドについて多くの研究がある。男性ホルモンであるアンドロステロンの合成などが著名。ノーベル賞。(1887〜1976)

レオ【Leo ラテン】🔗🔉

レオLeo ラテン】 ローマ教皇の名。 ①(1世)教皇の首位権の確立に努め、初めてパパ(Papa)の称号を用いる。(在位440〜461) ②(3世)フランク王シャルルマーニュに加冠。(在位795〜816) ③(10世)メディチ家出身。フランスとの政教条約で叙任権を確保。学芸向上に寄与したが、浪費のため教皇庁財政を圧迫、サン‐ピエトロ大聖堂改築のための贖宥しょくゆう状で、ルターの批判を受ける。(在位1513〜1521) ④(13世)各国との修交に努め、トマス=アクィナス研究を奨励、労働問題など社会正義に関する回勅を出す。(在位1878〜1903)

レオーノフ【Leonid M. Leonov】🔗🔉

レオーノフLeonid M. Leonov】 ロシア(ソ連)の小説家・劇作家。1920年代に異色の文体を持つ小説でデビュー、スターリン時代には社会主義建設のテーマに取り組む。長編「泥棒」は1920年代の暗黒街を実験的な手法で描いた代表作。(1899〜1994)

レオナルド‐ダ‐ヴィンチ【Leonardo da Vinci】🔗🔉

レオナルド‐ダ‐ヴィンチLeonardo da Vinci】 イタリア、ルネサンス期の画家・建築家・彫刻家。トスカーナ地方のヴィンチ村生れ。フィレンツェ・ミラノで修業・制作。晩年フランスに赴きアンボワーズで没。絵画に「モナ‐リザ」「最後の晩餐」「聖アンナ」など、精密な写実と深い精神性をそなえた不朽の作品を遺す。詩人・思想家としても傑出し、自然科学に関しても多くの業績がある。遺稿「アトランティコ手稿」「マドリード手稿」など。(1452〜1519) レオナルド‐ダ‐ヴィンチ 提供:Photos12/APL 「モナリザ」 提供:ullstein bild/APL 「最後の晩餐」 提供:JTBフォト

レオニダス【Leōnidas】🔗🔉

レオニダスLeōnidas】 スパルタ王。ペルシア戦争中の前480年、兵を率いてテルモピレーの隘路あいろを守り、ペルシアの大軍と戦って戦死。(在位前488〜前480)

レオン【León】(地名)🔗🔉

レオンLeón】 スペイン北西部の商工業・観光都市。スペイン‐ロマネスク様式のサン‐イシドロ教会やゴシック様式の大聖堂がある。人口14万1千(2001)。

レオン【Leon】(人名)🔗🔉

レオンLeon】 (3世)ビザンチン帝国皇帝(在位717〜741)。726年と730年の2度、イコンの崇拝・作成を禁じる聖画像破壊令を発した。726年に「ローマ法大全」の補助法典を発布。(675頃〜741)

ロッシュ【Léon Roches】🔗🔉

ロッシュLéon Roches】 フランスの外交官。1864年(元治1)駐日公使として来日。日仏貿易に努力。イギリスに対抗して幕府への支援を積極的に行う。68年(明治1)退任、帰国。(1809〜1901)

🄰LEO🔗🔉

LEO [low earth orbit]人工衛星の低軌道.移動体通信用衛星に用いる.

大辞林の検索結果 (37)

ウーリーLeonard Woolley🔗🔉

ウーリー Leonard Woolley (1880-1960) イギリスの考古学者。イラクのウル遺跡の発掘を指揮し,王墓を発見。また,「大洪水」の地層を確認。主著「カルデア人のウル」

オイラーLeonhard Euler🔗🔉

オイラー Leonhard Euler (1707-1783) スイスの数学者。変分法の創始など解析学を中心に多くの功績を残すとともに力学(剛体に関するオイラーの運動方程式)・天体力学などにも貢献。その名を冠した公式・用語が多数ある。

カナーLeo Kanner🔗🔉

カナー Leo Kanner (1894-1981) アメリカの精神科医。児童精神医学における最初の専門的教科書を著した。また,早期幼児自閉症の症状を初めて報告。

カントロビチLeonid Vital'evich Kantorovich🔗🔉

カントロビチ Leonid Vital'evich Kantorovich (1912-1986) ソ連の数学者・数理経済学者。線形計画法の数学的手法を世界に先駆けて開発。著「生産組織と生産計画の数学的手法」「社会主義経済と資源配分」など。

ガンベッタLon Gambetta🔗🔉

ガンベッタ Lon Gambetta (1838-1882) フランスの政治家。第二帝政を批判し急進共和派を指導。普仏戦争では徹底抗戦を主張。第三共和政の確立に尽くし,首相を務める。

クロイツァーLeonid Kreutzer🔗🔉

クロイツァー Leonid Kreutzer (1884-1953) ロシア生まれのピアノ奏者。ドイツで演奏・教育活動を行い,のち日本に定住。多くの日本人演奏家を育てた。

クロネッカーLeopold Kronecker🔗🔉

クロネッカー Leopold Kronecker (1823-1891) ドイツの数学者。方程式論・代数的整数論など,主として近代代数学に貢献。有限的に構成されるもののみを数学に認める立場をとり,直観主義の先駆者とされる。この立場からカントールの集合論にも強く反対した。

ザッヘル-マゾッホLeopold von Sacher-Masoch🔗🔉

ザッヘル-マゾッホ Leopold von Sacher-Masoch (1836-1895) オーストリアの小説家。被虐的な異常性欲を描きマゾヒズムの語を生んだ。代表作「ガリシア物語」「毛皮を着たビーナス」など。

サンゴールLopold Sdar Senghor🔗🔉

サンゴール Lopold Sdar Senghor (1906- ) セネガルの政治家・詩人。独立運動に参加,初代大統領(1960-1980)。一方,ネグリチュード運動をすすめ,黒人文化の創造性を主張。詩集「ナエットのための歌」など。

デュギーLon Duguit🔗🔉

デュギー Lon Duguit (1859-1928) フランスの公法学者。実証主義的方法を公法学に導入,法の源泉を人間の社会的連帯に求め,個人主義的な近代法を批判し,国家の公共性を強調した。著「私法変遷論」

ドリーブLo Delibes🔗🔉

ドリーブ Lo Delibes (1836-1891) フランスの作曲家。多数のオペラ-コミックやオペレッタ・バレエ音楽などを残した。バレエ音楽「コッペリア」,オペラ「ラクメ」など。

バーンスタインLeonard Bernstein🔗🔉

バーンスタイン Leonard Bernstein (1918-1990) アメリカの作曲家・指揮者。ニューヨーク-フィルハーモニー交響楽団の音楽監督として活躍。代表作「エレミア交響曲」「ウエストサイド-ストーリー」など。

バイスゲルバーLeo Weisgerber🔗🔉

バイスゲルバー Leo Weisgerber (1899-1985) ドイツの言語学者。ケルト語やドイツ語を研究。のちに,言語と外界の事物の間には「言語による世界像」が中間段階として存在すると主張し,ネオ-フンボルト主義を提唱。

パジェスLon Pags🔗🔉

パジェス Lon Pags (1814-1886) フランスの外交官。中国のフランス公使館に勤務して,日本の研究にあたった。著「日仏辞典」「日本書誌」「日本切支丹宗門史」など。

フィボナッチLeonardo Fibonacci🔗🔉

フィボナッチ Leonardo Fibonacci (1180頃?-1250頃?) イタリアの数学者。「算盤の書」を著し,アラビアの算術・代数学をヨーロッパに紹介。フィボナッチの数列に名前が残る。ピサのレオナルド。

ブルームフィールドLeonard Bloomfield🔗🔉

ブルームフィールド Leonard Bloomfield (1887-1949) アメリカの言語学者。行動主義の影響のもとに厳密な方法論と形式による言語分析を主張し,アメリカ構造言語学の基礎を築いた。主著「言語」

ブルムLon Blum🔗🔉

ブルム Lon Blum (1872-1950) フランスの政治家・批評家。1925年社会党党首,36年人民戦線内閣首相。第二次大戦後には臨時政府の首相を務めた。著「結婚論」

ブレジネフLeonid Il'ich Brezhnev🔗🔉

ブレジネフ Leonid Il'ich Brezhnev (1906-1982) ソ連の政治家。1964年フルシチョフ失脚のあと党第一書記(66年から書記長)となり,集団指導制を採用。77年に憲法を改正,最高会議幹部会議長を兼任。

ベークランドLeo Hendrik Baekeland🔗🔉

ベークランド Leo Hendrik Baekeland (1863-1944) アメリカの化学者。ベルギー生まれ。写真感光材料を改良。また,ベークライトを発明。

ヤナーチェクLeo Janek🔗🔉

ヤナーチェク Leo Janek (1854-1928) チェコスロバキアの作曲家。故郷モラビア地方の民謡を収集し,自己の音楽創造の源泉としてオペラ「イエヌファ」「利口な女狐の物語」「死の家より」などを書いた。音楽教育家としても活躍。

ランケLeopold von Ranke🔗🔉

ランケ Leopold von Ranke (1795-1886) ドイツの歴史学者。厳密な史料批判による客観的な歴史研究方法を提唱,近代史学を確立し多数の後進を養成した。著「ローマおよびゲルマン諸民族の歴史」など。

ルゴーネスLeopoldo Lugones🔗🔉

ルゴーネス Leopoldo Lugones (1874-1938) アルゼンチンの詩人・作家。モデルニスモを代表する,隠喩に富んだ詩集や幻想的・ SF 的短編などを発表,ボルヘスらに大きな影響を与えたが,晩年はファシズムにくみしたため孤立し,失意のうちに自殺した。

レオLeo🔗🔉

レオ Leo (1)(一世)(400頃-461)ローマ教皇(在位 440-461)。ペラギウスなどの異端を排撃し,キリストの神人二性一人格論を主張。皇帝と東方教会に対するローマ教皇の優位を認めさせ,異民族を退けるなど聖俗にわたり教皇権を高めた。 (2)(三世)(675頃-741) ビザンツ皇帝(在位 717-741)。726年に聖画像禁止令を発し,教会の東西分裂の原因をつくった。 (3)(三世)(750頃-816) ローマ教皇(在位 795-816)。800年カール大帝にローマ皇帝の帝冠を授けた。 (4)(一〇世)(1475-1521) ローマ教皇(在位 1513-1521)。メディチ家出身。学芸を保護し,ルネサンスを奨励した。聖ピエトロ大聖堂建築のために免罪符を販売し,ルターによる宗教改革の発端をつくった。 (5)(一三世)(1810-1903) ローマ教皇(在位 1878-1903)。ビスマルクの文化闘争を停止させるなど各国との友好に努め,社会政策を推進し,教会の近代的地位の確立に貢献。

レオーノフLeonid Maksimovich Leonov🔗🔉

レオーノフ Leonid Maksimovich Leonov (1899-1994) ソ連の小説家。ドストエフスキーの伝統を継ぐ特異な作品で知られる。作「ロシアの森」「泥棒」など。

レオタードleotard🔗🔉

レオタード [3] leotard 〔フランスの曲芸師レオタールが着始めたことから〕 ダンス・体操などの際に着る,体にぴったりした衣服。伸縮性のある布地で上下続きに作る。

レオナルド-ダ-ピサLeonardo da Pisa🔗🔉

レオナルド-ダ-ピサ Leonardo da Pisa ⇒フィボナッチ

レオナルド-ダ-ビンチLeonardo da Vinci🔗🔉

レオナルド-ダ-ビンチ Leonardo da Vinci (1452-1519) イタリア-ルネサンスの代表的芸術家・科学者。絵画や彫刻,また近代科学の先駆者として実証的な諸研究など,多面的な創造力を発揮したルネサンスの巨匠。代表作に「最後の晩餐」「モナ=リザ」など。芸術論・自然科学・解剖学・機械工学その他に関する厖大(ボウダイ)な量の手稿を残した。

レオノチス(ラテン) Leonotis🔗🔉

レオノチス [3] (ラテン) Leonotis シソ科レオノチス属の植物の総称。南アフリカに約二〇種が分布。一年草または多年草。葉は披針形。花は白か橙色で葉腋(ヨウエキ)に密につく。花後も萼(ガク)が葉腋ごとに球状に残る。ドライ-フラワーにする。

レオパードleopard🔗🔉

レオパード [3] leopard ヒョウ。また,その毛皮。

レオポルドビルLopoldville🔗🔉

レオポルドビル Lopoldville ザイール共和国の首都キンシャサの旧称。

レオポンleopon🔗🔉

レオポン [1][2] leopon 〔leopard+lion から〕 雄のヒョウ(レオパード)と雌のライオンとの種間雑種。1959年(昭和34),日本ではじめて生まれた。

ロッシュLon Roches🔗🔉

ロッシュ Lon Roches (1809-1901) 幕末の駐日フランス公使。1864年来日,徳川慶喜に幕政改革を建言するなど幕府援助政策をとり,イギリス公使パークスと対立。本国政府の政策転換により召還,68年(明治1)帰国。

Le・o[l(:)ou](英和)🔗🔉

Le・o[l(:)ou] n.《天》獅子(しし)座 (the Lion);《占星》獅子宮〔座〕;獅子座生まれの人.

le・o・nine[l(:)nain](英和)🔗🔉

le・o・nine[l(:)nain] a.獅子の(ような).

leop・ard[lprd](英和)🔗🔉

leop・ard→音声 n.ヒョウ;《紋》正面を向いて歩く獅子. ◎American leopard=jaguar.

leop・ard・ess(英和)🔗🔉

leop・ard・ess n.雌ヒョウ.

le・o・tard[l:t:rd](英和)🔗🔉

le・o・tard[l:t:rd] n.(ダンサーなどの)レオタード.

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