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ぼうこくのおん【亡国の音】▽中国🔗⭐🔉
ぼうこくのおん【亡国の音】▽中国
《亡国の兆しのある音楽の意》国を滅ぼすようなみだらな音楽のこと。「亡国の声」とも。
《出典》
〔礼記(ライキ)・楽記篇〕
ぼうようのたん【亡羊の嘆】▽中国🔗⭐🔉
ぼうようのたん【亡羊の嘆】▽中国
《分かれ道が多く、逃げた羊を見失ってしまったという嘆きの意》学問の道が多方面にわたっていて真理を窮めるのが非常に困難であることを嘆くことのたとえ。また、行うべき事がらがたくさんあって選択に思い迷うことを嘆くたとえ。
《参考》
多岐亡羊。
《出典》
〔列子(レッシ)・説符篇〕
ぼうようほろう【亡羊補牢】▽中国🔗⭐🔉
ぼうようほろう【亡羊補牢】▽中国
《羊が逃げてから檻(オリ)を修理するの意》過ちや失敗を犯したらすぐ悔い改めよということ。
《出典》
鄙語(ヒコ゛)(世俗のことば)ニ曰(イワ)ク、兎(ウサキ゛)ヲ見テ犬ヲ顧ミル、未(イマ)ダ晩(オソ)シト為(セ)ズ。羊ヲ亡(ウシナ)イテ牢(オリ)ヲ補ウ、未ダ遅(オソ)シト為ズト。〔戦国策(センコ゛クサク)・楚〕
ぼうようのたん【亡羊の嘆】🔗⭐🔉
ぼうようのたん【亡羊の嘆】
学問の道があまり多方面に分かれているため、その真理をとらえることのむずかしい嘆き。転じて、方針や方法がいろいろあって、その選択に迷い、途方に暮れて嘆くことのたとえ。
◎→多岐亡羊(たきぼうよう)
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