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もちつもたれつ【持ちつ持たれつ】🔗🔉

もちつもたれつ【持ちつ持たれつ】 互いに力になり合って助け合うようす。助けたり助けられたり。 《例文》 「お前一人で何でもやれると思ったら大まちがい。世の中は持ちつ持たれつなんだよ。」

もちもさげもならぬ【持ちも提げもならぬ】🔗🔉

もちもさげもならぬ【持ちも提げもならぬ】 その物事を処理する方法がなくて閉口するようす。

もったまえにはつくばう【持った前にはつくばう】🔗🔉

もったまえにはつくばう【持った前にはつくばう】 金のある者には屈してしまうのがこの世のつねであること。 《参考》 「つくばう」は、うずくまる・しゃがむの意。 《類句》持てば殿様(トノサマ)。

もっってまわった【持って回った】🔗🔉

もっってまわった【持って回った】 肝心なところになかなか行かず、遠まわしに言ったりしたりする。 《例文》 「そんな持って回った言い方ばかりしていないで、さっさと結論を言ったらどうだ。」

もってうまれた【持って生まれた】🔗🔉

もってうまれた【持って生まれた】 生まれつき身にそなわっているようす。 《例文》 「あいつの無精は、持って生まれた性質だから、簡単には直らないよ。」

もってこい【持って来い】🔗🔉

もってこい【持って来い】 その人に、またはその物事を行うのにちょうど適している。あつらえむき。うってつけな。 《例文》 「細心だから会計をやらせるには持って来いの男だ。」

もちものはぬしににる【持ち物は主に似る】🔗🔉

もちものはぬしににる【持ち物は主に似る】 持ち物には、その持ち主の性格や好みが現れるので、持ち物を見ればその人の人柄がわかるということ。

もったがやまい【持ったが病】🔗🔉

もったがやまい【持ったが病】 持たなければどうということもなかったものを、なまじ持ったばっかりに、それにかかわるめんどうなことに悩まされるということ。 〔類〕匹夫罪なし璧を懐いて罪あり

もつべきものはこ【持つべきものは子】🔗🔉

もつべきものはこ【持つべきものは子】 他人なら決してしてくれないようなことも、わが子ならばこそしてくれる。やはり、子は持つべきもので、子供ほどありがたい存在はないということ。

もてるものともたざるもの【持てる者と持たざる者】🔗🔉

もてるものともたざるもの【持てる者と持たざる者】 世の中には、財産などを持つ豊かなものと、それを持たないものの二組しかいないということを対照的に言い表したことば。 ◎英語のthe heves and the have‐notsから。

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