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しこのかん【指呼の間】🔗⭐🔉
しこのかん【指呼の間】
呼べば答えるほどの近い距離。「指呼の中(ウチ)」とも。
《例文》
「峠に立って富士山を指呼の間に望む。」
ゆびいっぽんもささせない【指一本も差させない】🔗⭐🔉
ゆびいっぽんもささせない【指一本も差させない】
物事を完全にして、人に少しも非難させないことのたとえ。「指を差させない」とも。
《例文》
「指一本も差させない彼のやり方は、さすがだ。」
他に少しも干渉させないことのたとえ。
《例文》
「この件については、だれにも指一本も差させない。」
ゆびをおる【指を折る】🔗⭐🔉
ゆびをおる【指を折る】
指を折り曲げて、一つ一つをはっきり確認しながら数を数える。
《例文》
「出稼ぎに行った父親の帰宅を子どもたちは指を折って待っている。」
《類句》指折り数える。
ゆびをきる【指を切る】🔗⭐🔉
ゆびをきる【指を切る】
主として子どもが、互いに小指を引っ掛け合って固く約束する。指切りする。
《参考》
ほんらいは、誓約のあかしとして小指の先を切って相手に与えること。
ゆびをくわえる【指を銜える】🔗⭐🔉
ゆびをくわえる【指を銜える】
心からほしいと思うが、自分のものにする力がなくて、うらやましそうに、ただ見ていることのたとえ。
《例文》
「ほしい絵だが、あまり高いので、指をくわえて見ている以外にない。」
ゆびをささせない【指を差させない】🔗⭐🔉
ゆびをささせない【指を差させない】
指一本も差させない
ゆびをそめる【指を染める】▽中国🔗⭐🔉
ゆびをそめる【指を染める】▽中国
物事に着手する。やり始める。
《例文》
「文学の毒に中(アテ)られた者は必ず終(ツイ)に自分も指を文学に染めねばやまぬ。」《二葉亭四迷(フタハ゛テイシメイ)・平凡》
《参考》
食指が動く。
《出典》
〔春秋左氏伝(シュンシ゛ュウサシテ゛ン)・宣公四年〕
《類句》手を染める。
しこのかん【指呼の間】🔗⭐🔉
しこのかん【指呼の間】
指さして呼べば、声が届いて相手が答えるくらいの近い距離のこと。
指導者🔗⭐🔉
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