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および【指】🔗⭐🔉
および 【指】
ゆび。「―の血して書きつけける/伊勢 24」
さし【差(し)・指(し)】🔗⭐🔉
さし 【差(し)・指(し)】
■一■ [2] (名)
〔動詞「差す」の連用形から〕
(1)二人で一緒に仕事をしたり,また向かい合って何かをする状態。さしむかい。「―で話したいことがある」
(2)さしつかえ。さしあい。「おまへの方に―があつたらうまくくりあはせて/安愚楽鍋(魯文)」
(3)(普通「サシ」と書く)謡曲で,拍子に合わせず,ごく単純な節で謡う部分。さしごえ。
■二■ (接頭)
動詞に付いて,語勢をととのえたり,意味を強めたりする。「―押さえる」「―迫る」「―招く」
■三■ (接尾)
助数詞。舞の曲数,あるいは手を差し出す類の動作を数えるのに用いる。「一―舞う」
さし-あい【差(し)合い・指(し)合い】🔗⭐🔉
さし-あい ―アヒ [0] 【差(し)合い・指(し)合い】 (名・形動)
(1)さしつかえ。さしさわり。
(2)あたりさわり。「へえー,と細君が―のない返事をする/吾輩は猫である(漱石)」
(3)連歌・俳諧で,一巻の中に類似の言葉や事物が規定以上に近づくのを嫌うこと。また,それを禁ずる規定(去り嫌い),規定された事項(嫌い物)をもいう。
→去り嫌い
(4)人の前でしてはならないことや,言ってはならないこと。望ましくないこと。また,そのさま。遠慮。「悪口も―あれば喧嘩の種なり/仮名草子・浮世物語」「お堀端でみかけたが―なつれであつたから/洒落本・角鶏卵」
(5)一人の遊女に同時に二人の客が来合わせること。「女郎―,名代廻り部屋/洒落本・遊子方言」
(6)二人で力を合わせて行うこと。「二人で―にかつぐ/野菊之墓(左千夫)」
(7)〔女房詞〕
月のさわり。月経。
さし-かけ【指(し)掛け】🔗⭐🔉
さし-かけ [0] 【指(し)掛け】
将棋で,勝負が決しないまま後日に指し継ぐことにして,一時中断すること。特に,二日以上にわたるときに行われる。
さし-か・ける【指(し)掛ける】🔗⭐🔉
さし-か・ける [0][4] 【指(し)掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 さしか・く
将棋を指すのを一時中断する。
→さしかけ(指掛)
さし-がたな【指(し)刀】🔗⭐🔉
さし-がたな [3] 【指(し)刀】
腰に差す小刀。腰刀。
さし-がみ【指(し)紙・差(し)紙】🔗⭐🔉
さし-がみ 【指(し)紙・差(し)紙】
(1)江戸時代,日を指定した役所の呼び出し状。「是の小万に付て代官所のお―/浄瑠璃・丹波与作(中)」
(2)揚屋から置屋へ遊女を指名して呼びにやる書状。「―僉議して見し内に/浮世草子・禁短気」
(3)江戸時代,蔵米の落札人がその米を商人に売るために便宜上作製した一種の貨物証券。蔵米切手。
さし-きり【指(し)切り】🔗⭐🔉
さし-きり [0] 【指(し)切り】
将棋で,相手の王将を攻め込みながら持ち駒を使い果たし,それ以上攻める手段がなくなること。
さし-き・る【指(し)切る】🔗⭐🔉
さし-き・る [0][3] 【指(し)切る】 (動ラ五[四])
将棋で,指し切りの状態に陥る。
[可能] さしきれる
さし-く【指句】🔗⭐🔉
さし-く [0][2] 【指句】
俳諧で,宗匠が座中の一人を指名して付けさせる句。月・花の座,恋の句などに多い。
さし-くち【指(し)口・差(し)口】🔗⭐🔉
さし-くち [2][0] 【指(し)口・差(し)口】
〔「さしぐち」とも〕
(1)
(ホゾ)を受けるためにつくった
穴。仕口。
(2)将棋を指す手口。
(3)他から申し入れる言葉。申告。告発。密告。
(4)入り口。また,初め。「爰は東海道の―にて,往来しげき逢坂の関路なれば/浮世草子・妾形気」
(ホゾ)を受けるためにつくった
穴。仕口。
(2)将棋を指す手口。
(3)他から申し入れる言葉。申告。告発。密告。
(4)入り口。また,初め。「爰は東海道の―にて,往来しげき逢坂の関路なれば/浮世草子・妾形気」
さし-げた【指桁】🔗⭐🔉
さし-げた [2][0] 【指桁】
柱や束(ツカ)などに
差(ホゾサシ)にした桁。
差(ホゾサシ)にした桁。
さし-こ【指子・指袴】🔗⭐🔉
さし-こ [3] 【指子・指袴】
〔指貫(サシヌキ)の小袴の意〕
括(クク)りのない短い袴。近世,公家が指貫の代わりに用いた。
さし-ごえ【差(し)声・指(し)声】🔗⭐🔉
さし-ごえ ―ゴ
[0][3] 【差(し)声・指(し)声】
(1)中世芸能の用語。声明(シヨウミヨウ)や平曲などで,詞章の内容を伝えることを主眼とした単純な節で唱せられる部分。
(2)特に,謡曲でサシのこと。
→差し(3)
[0][3] 【差(し)声・指(し)声】
(1)中世芸能の用語。声明(シヨウミヨウ)や平曲などで,詞章の内容を伝えることを主眼とした単純な節で唱せられる部分。
(2)特に,謡曲でサシのこと。
→差し(3)
さし-こみ【指(し)込み】🔗⭐🔉
さし-こみ [0] 【指(し)込み】
将棋で,同じ相手と指し続け,規定の番数を負け越した方が手直りされること。
さし-しめ・す【指し示す】🔗⭐🔉
さし-しめ・す [4][0] 【指し示す】 (動サ五[四])
(1)指でさして,それと示す。「攻撃目標を―・す」
(2)示す。「速度計は時速一二〇キロを―・している」
[可能] さししめせる
さし-しょうぎ【指(し)将棋】🔗⭐🔉
さし-しょうぎ ―シヤウギ [3] 【指(し)将棋】
(詰め将棋に対して)二人で指し合う将棋。
さし-すぎ【指(し)過ぎ】🔗⭐🔉
さし-すぎ [0] 【指(し)過ぎ】
将棋で,攻めすぎて攻めが続かなくなること。
さし-だる【指し樽・差し樽】🔗⭐🔉
さし-だる [0] 【指し樽・差し樽】
箱形の酒樽。上に注(ツ)ぎ口がある。全体を黒漆塗り,小口を朱漆塗りにしたものなどがある。儀式用。
指し樽
[図]
[図]
さし-つぎ【指(し)継ぎ】🔗⭐🔉
さし-つぎ [0] 【指(し)継ぎ】
将棋で,前回からの持ち越しの勝負を続けること。
さし-つ・ぐ【指(し)継ぐ】🔗⭐🔉
さし-つ・ぐ [0] 【指(し)継ぐ】 (動ガ五[四])
指し掛けの将棋を,改めて指し続ける。「翌日一〇時から―・ぐ」
さし-て【指(し)手】🔗⭐🔉
さし-て [3] 【指(し)手】
(1)将棋の駒を進める方法。指し方。「―に窮する」
(2)将棋の上手(ジヨウズ)な人。「なかなかの―だ」
さし-なわ【差(し)縄・指(し)縄】🔗⭐🔉
さし-なわ ―ナハ [0] 【差(し)縄・指(し)縄】
(1)馬の口につけて引く縄。馬をつなぎとめる縄。さしづな。
(2)捕り縄。
さし-ぬき【指貫】🔗⭐🔉
さし-ぬき [0] 【指貫】
幅がたっぷりと広く裾に括(クク)り緒のある袴(ハカマ)。直衣(ノウシ)・狩衣(カリギヌ)・衣冠に用いた。古くは布製であったので布袴(ホウコ)ともよばれたが,のちには絹・綾織物で作られた。指貫の袴。奴袴(ヌバカマ)。
指貫
[図]
[図]
さしぬき-ごて【指貫籠手】🔗⭐🔉
さしぬき-ごて [4] 【指貫籠手】
鎧(ヨロイ)の籠手(コテ)の一。手首にくくりつけてはめる。
さしぬき-の-はかま【指貫の袴】🔗⭐🔉
さしぬき-の-はかま 【指貫の袴】
「指貫」に同じ。[和名抄]
さし-ね【指(し)値】🔗⭐🔉
さし-ね [2] 【指(し)値】
取引にあたって,依頼者が指定する売買の値段。
さしね-ちゅうもん【指(し)値注文】🔗⭐🔉
さしね-ちゅうもん [4] 【指(し)値注文】
取引で,依頼者が値段を指定して売買の注文をすること。
⇔成り行き注文
さしね-ばいばい【指(し)値売買】🔗⭐🔉
さしね-ばいばい [4] 【指(し)値売買】
取引で,指し値の範囲内で行う売買。
さし-ば【翳・刺羽・指羽】🔗⭐🔉
さし-ば [0] 【翳・刺羽・指羽】
羽毛や絹布などを張ったうちわ形のものに,長柄をつけたもの。貴人に左右からさしかざして,その顔を隠す。天皇の即位・朝賀などの際用いた。かざしのは。は。
翳
[図]
[図]
さし-より【指し寄り】🔗⭐🔉
さし-より [0] 【指し寄り】
■一■ (名)
はじめ。最初。とっかかり。「泣の涙で居る家が四五十軒はあるね。―がそれ御屋敷の/自然と人生(蘆花)」
■二■ (副)
さしあたり。はじめに。「―望む所は,職務以外に何の束縛も受けぬ地位/思出の記(蘆花)」
さし-わけ【指し分け】🔗⭐🔉
さし-わけ [0] 【指し分け】
将棋で,何番かの対局のあと,対戦成績が同じであること。
さ・す【指す】🔗⭐🔉
さ・す [1] 【指す】 (動サ五[四])
〔「刺す」と同源〕
(1)人・物や方向を,指などによってそれと示す。(ア)指などをその方へ向けて,人・物や方向を示す。「ほしい品物を指で―・す」「駅のほうを―・して教える」「時計の針が五時を―・す」(イ)特定の人を指名する。名指しする。「英語の時間に二度―・された」(ウ)特定の事物や事態をとりあげて示す。指摘する。「あの非難は明らかに我が党を―・してなされたものだ」「三行目の『それ』は文中のどの語を―・していますか」(エ)密告する。「違反建築で―・される」
(2)ある方向へ向かう。めざす。「白鳥は北を―・して飛びたった」「都を―・して歩き続けた」「限りなき未来を―・して進む」
(3)将棋で,駒を進める。また,将棋をする。「将棋を―・す」
(4)派遣するために指名する。また,役目を与えて派遣する。「勅使少将高野のおほくにといふ人を―・して/竹取」
[可能] させる
[慣用] 後ろ指をさされる
さす-かいな【指す肘・指す肱】🔗⭐🔉
さす-かいな ―カヒナ [3] 【指す肘・指す肱】
舞楽の舞の型の一。左右の手をひろげて,手の先をはねあげるもの。
さす-がみ【指す神・差す神】🔗⭐🔉
さす-がみ 【指す神・差す神】
「天一神(テンイチジン)」に同じ。転じて,さし出てじゃまをするもの。「今日は左右に―がござあるに依て/狂言・引敷聟」
さす-の-みこ【指すの巫】🔗⭐🔉
さす-の-みこ 【指すの巫】
よく予言や占いをして当てる陰陽師や卜者。「人皆―と思へり/盛衰記 4」
さす-また【刺股・指叉】🔗⭐🔉
さす-また [0] 【刺股・指叉】
江戸時代の捕り物道具の一。U 字形の鉄金具に2〜3メートルの柄をつけたもの。金具で相手の喉(ノド)・腕などを塀や地面に押しつけて捕らえる。
→袖搦(ソデガラ)み
→突棒(ツクボウ)
刺股
[図]
[図]
し-あつ【指圧】🔗⭐🔉
し-あつ [0] 【指圧】 (名)スル
(1)指や手のひらで押すこと。
(2)「指圧療法」の略。
しあつ-りょうほう【指圧療法】🔗⭐🔉
しあつ-りょうほう ―レウハフ [4] 【指圧療法】
親指や手のひらで体表を圧迫するなどして神経に刺激を加え,血行を良くして体調を整えあるいは病気を治療する方法。指圧法。
し-が【指画】🔗⭐🔉
し-が ―グワ [1] 【指画】
⇒指頭画(シトウガ)
し-き【指揮・指麾】🔗⭐🔉
し-き [2][1] 【指揮・指麾】 (名)スル
〔「揮」は指図の旗の意〕
(1)多くの人々を指図して,統一ある動きをさせること。下知。「―を取る」「彼等の行動を―し,彼等の生命を掌握する/肉弾(忠温)」
(2)合奏・合唱などの音楽演奏を,身振りや指揮棒によって統率すること。「楽団を―する」
しき-かん【指揮官】🔗⭐🔉
しき-かん ―クワン [2] 【指揮官】
(軍隊・警察などで)全体を指揮する役目。また,その役目の人。
しき-けん【指揮権】🔗⭐🔉
しき-けん [2] 【指揮権】
(1)職務を指揮・監督する権限。
(2)検察官の検察事務および犯罪捜査について法務大臣がもつ指揮・監督権。個々の取り調べや処分については検事総長だけを指揮できる。「―発動」
しき-しゃ【指揮者】🔗⭐🔉
しき-しゃ [2] 【指揮者】
(1)指揮をする人。指図する人。
(2)合唱や合奏の指揮をする人。コンダクター。
しき-じょう【指揮杖】🔗⭐🔉
しき-じょう ―ヂヤウ [0] 【指揮杖】
部隊や行進するブラスバンドなどを指揮するときに使う,杖(ツエ)の形の指揮棒。
しき-とう【指揮刀】🔗⭐🔉
しき-とう ―タウ [0] 【指揮刀】
平時,軍隊で軍の指揮のため,軍刀の代わりに用いる,刃のついてない刀。
しき-ぼう【指揮棒】🔗⭐🔉
しき-ぼう ―バウ [0][2] 【指揮棒】
(1)音楽演奏の際,指揮者が指揮に用いる棒。タクト。
(2)旧石器時代の骨角器。鹿角製で一つないし複数の穴があけられ,多くは鳥や獣の線刻が施されている。狩猟の指揮用とされていたが,祭祀(サイシ)用とする説が有力。穴あき棒。有孔棒。
し-きょう【指教】🔗⭐🔉
し-きょう ―ケウ [0] 【指教】 (名)スル
さし示して教えること。指導。「―を仰ぐ」「帰路を―するを得ば,其恩応に何を以て報ず可き/佳人之奇遇(散士)」
し-こ【指呼】🔗⭐🔉
し-こ [2][1] 【指呼】 (名)スル
(1)指さして呼ぶこと。
(2)呼べば答えが返るほどの近い距離。「―の中(ウチ)」「―の間(カン)に望む」
し-こ【指顧】🔗⭐🔉
し-こ [1][2] 【指顧】 (名)スル
(1)指さしてかえりみること。「眼界壮宏真に―に堪へず/日本風景論(重昂)」
(2)転じて,指図すること。「婁々其―に応ぜしむるに足り/日本開化小史(卯吉)」
(3)「指呼(シコ)」に同じ。
し-こう【指甲】🔗⭐🔉
し-こう ―カフ [0] 【指甲】
指の爪。
しこう-か【指甲花】🔗⭐🔉
しこう-か ―カフクワ [2] 【指甲花】
植物ヘンナの別名。
し-こう【指向】🔗⭐🔉
し-こう ―カウ [0] 【指向】 (名)スル
(1)ある目的を目指して向かうこと。志向。「医を―する」
(2)ある特定の方向を指定すること。ある方向に向けること。「探知機が発信源を―する」
しこう-せい【指向性】🔗⭐🔉
しこう-せい ―カウ― [0] 【指向性】
(1)電波・光波・音波などの強さが発信源からの方向によって異なる性質。また,波を受信する装置が特定の方向からの波に大きな感度を示す性質。
(2)「志向性(シコウセイ)」に同じ。
しこう-せい-アンテナ【指向性―】🔗⭐🔉
しこう-せい-アンテナ ―カウ― [6] 【指向性―】
電波の送信・受信に際して,指向性を示すアンテナ。八木-宇田アンテナ・パラボラ-アンテナなど。ビーム-アンテナ。
しこう-せい【指行性・趾行性】🔗⭐🔉
しこう-せい シカウ― [0] 【指行性・趾行性】
哺乳類の歩き方の一。イヌ・ネコなどのように,指骨だけを地につけて歩く歩き方。
し-こつ【指骨】🔗⭐🔉
し-こつ [0] 【指骨】
(1)手の指の骨。親指は二個,その他の指は三個から成り,基部で中手骨と連接する。
(2)「趾骨(シコツ)」に同じ。
ゆび【指】🔗⭐🔉
ゆび [2] 【指】
脊椎動物の四肢の端に数本に分かれた部分。ヒトでは手足の先にそれぞれ五本ずつある。古くは「および」。
ゆび=一本も差させ
ない🔗⭐🔉
――一本も差させ
ない
他人の非難・干渉を少しも許さない。
ない
他人の非難・干渉を少しも許さない。
ゆび=を折・る🔗⭐🔉
――を折・る
(1)指を折り曲げながら数える。
(2)多くのものの中で指を折って数えられるほどにすぐれている。
ゆび=を切・る🔗⭐🔉
――を切・る
遊女などが,客への心中立てのため,小指を切る。
ゆび=をくわ・える🔗⭐🔉
――をくわ・える
うらやましく思いながら,何もできずにいる。「―・えて見ている」
ゆび=を差・す🔗⭐🔉
――を差・す
(1)指でさししめす。ゆびさす。
(2)陰で悪口をいう。うしろ指をさす。
(3)指でさわる。手を出す。「年暮の祝儀に送らるる酒ぢやに依つて―・す事はならぬ/狂言・木六駄(三百番集本)」
ゆび=を染・める🔗⭐🔉
――を染・める
(1)物を指につけてなめてよしあしを判断する。
(2)物事をやりはじめる。着手する。「純文学に―・めても見たり/或る女(武郎)」
ゆび=を詰・める🔗⭐🔉
――を詰・める
やくざなどが,詫びのしるしとして,指の先端を切る。
ゆび-あな【指孔】🔗⭐🔉
ゆび-あな [0] 【指孔】
笛の,指で押さえるあな。
ゆび-いん【指印】🔗⭐🔉
ゆび-いん [0] 【指印】
「拇印(ボイン)」に同じ。
ゆび-え【指画】🔗⭐🔉
ゆび-え ―
[0] 【指画】
「指頭画(シトウガ)」に同じ。
[0] 【指画】
「指頭画(シトウガ)」に同じ。
ゆび-がね【指金】🔗⭐🔉
ゆび-がね [0] 【指金】
(1)「指輪」に同じ。[日葡]
(2)指を細くするためにはめる金属製の環。「手に―をささせ,足には革踏(タビ)はかせ/浮世草子・一代男 3」
(3)金属製の指貫(ユビヌキ)。
ゆび-かわ【指革】🔗⭐🔉
ゆび-かわ ―カハ [0] 【指革】
革製の指貫(ユビヌキ)。
ゆび-さし【指差(し)】🔗⭐🔉
ゆび-さし [4][3] 【指差(し)】
〔「ゆびざし」とも〕
(1)指でさし示すこと。「―ヲシテ教エル/ヘボン」
(2)ゆびぬき。[日葡]
ゆび-さ・す【指差す】🔗⭐🔉
ゆび-さ・す [3] 【指差す】 (動サ五[四])
(1)指でさししめす。「犯人を―・す」
(2)後ろ指をさす。非難する。「誰一人―・すものもねえ/人情本・梅児誉美 4」
[可能] ゆびさせる
ゆび-サック【指―】🔗⭐🔉
ゆび-サック [3] 【指―】
指先にはめるゴム製のサック。紙をめくるときなどにすべり止めとして用いる。
ゆび-ざる【指猿】🔗⭐🔉
ゆび-ざる [3] 【指猿】
アイアイの別名。
ゆび-づかい【指遣い】🔗⭐🔉
ゆび-づかい ―ヅカヒ [3] 【指遣い】
「運指(ウンシ)」に同じ。
ゆび-ぬき【指貫】🔗⭐🔉
ゆび-ぬき [3][4] 【指貫】
裁縫で,針の頭を押すために中指にはめるもの。指輪形とキャップ形がある。
ゆび-の-はら【指の腹】🔗⭐🔉
ゆび-の-はら [5] 【指の腹】
指の内側。
ゆび-ひき【指引き】🔗⭐🔉
ゆび-ひき [4] 【指引き】
二人で向かい合って座り,おのおの指を一本ずつ曲げてひっかけて引き合い,引き寄せた方を勝ちとする遊戯。
さして【指し手】(和英)🔗⭐🔉
さす【指す】(和英)🔗⭐🔉
しあつりょうほう【指圧療法】(和英)🔗⭐🔉
しあつりょうほう【指圧療法】
a finger-pressure therapy.
しき【指揮】(和英)🔗⭐🔉
ゆびさす【指さす】(和英)🔗⭐🔉
ゆびさす【指さす】
point at[to].
ゆびサック【指サック】(和英)🔗⭐🔉
ゆびサック【指サック】
a fingerstall.→英和
ゆびぬき【指貫】(和英)🔗⭐🔉
ゆびぬき【指貫】
a thimble.→英和
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