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ろんごよみのろんごしらず【論語読みの論語知らず】🔗🔉

ろんごよみのろんごしらず【論語読みの論語知らず】 書物を読むだけで、その内容や精神を読み取ることができないこと。また、書物のうえでの知識だけで、実行の伴わない人。

ろんよりしょうこ【論より証拠】🔗🔉

ろんよりしょうこ【論より証拠】 物事を明らかにするのには、あれこれ議論するよりも、証拠を示すほうが早いということ。 《類句》論は後、証拠は先。証拠が先。論をせんより証拠を出せ。

ろんをまたない【論を俟たない】🔗🔉

ろんをまたない【論を俟たない】 《論ずるまでもないの意》あれこれ言わなくても明白である。言うまでもない。「論を俟つまでもない」とも。 《例文》 「非が相手にあることは論をまたない。」

ろんこうこうしょう【論功行賞】🔗🔉

ろんこうこうしょう【論功行賞】 功績がどれぐらいのものかを論じて、それ相応の賞を功労者に与えること。

ろんごよみのろんごしらず【論語読みの論語知らず】🔗🔉

ろんごよみのろんごしらず【論語読みの論語知らず】 書物の内容を単なる表面的な知識として理解しているだけで、その書物がほんとうに言おうとしている真髄を理解していないこと。また、書物から得た知識をただ知識として持っているだけで、実際に活用できないことのたとえ。 ◎孔子の言行などを集めた儒教の教典の一つ『論語』を日ごろから読み慣れていて、すらすらと文章は読めるものの、『論語』の言わんとする真の意義を知らず、その教義を実践できないの意から。いろはがるた(京都)。 〔例〕「論語読み論語知らずに借りだらけ」(古川柳) 〔較〕A mere scholar,a mere ass.(ただの学者はただのろば)

ろんにまけてもじつにかつ【論に負けても実に勝つ】🔗🔉

ろんにまけてもじつにかつ【論に負けても実に勝つ】 たとえ議論で負けても、実利的に得なほうがよいということ。それが実際の勝ちだということ。 〔類〕名を取るより得を取れ

ろんにまけてもりにかつ【論に負けても理に勝つ】🔗🔉

ろんにまけてもりにかつ【論に負けても理に勝つ】 たとえ議論では負けたとしても、ものの道理という点では勝っているということ。

ろんよりしょうこ【論より証拠】🔗🔉

ろんよりしょうこ【論より証拠】 あれこれ論じるよりも、具体的な証拠を示すほうが、ものごとをはっきりさせるということ。 ◎「論は後(あと)証拠は先」「論をせんより証拠を出せ」とも言う。いろはがるた(江戸)。 〔例〕「論より証拠晩に来て見さっせい」(古川柳) 〔較〕The proof of the pudding is in the eating.(プディングの味は食べてみなければわからない)

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