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ろん【論】🔗🔉

ろん【論】 (1)意見。所説。「人生―」 (2)議論すること。「―をたたかわす」

ロン🔗🔉

ロン 〔中国語「栄和(ロンホー)」の略〕 麻雀で,他人の捨てた牌(パイ)で上がること。

ロン【Marguerite Long】🔗🔉

ロン【Marguerite Long】 (1874-1966) フランスの女流ピアニスト。フォーレ・ラベルなどの名演奏で知られる。ロン-ティボー国際コンクールを創始。

ろんがい【論外】🔗🔉

ろんがい【論外】 (1)議論の範囲外のこと。 (2)とるにたりないこと。問題外。「そんな案は―だ」 (3)もってのほかのこと。「―な要求」

ろんかく【論客】🔗🔉

ろんかく【論客】 ⇒ろんきゃく(論客)

ろんぎ【論議】🔗🔉

ろんぎ【論議】 ある事柄について意見をたたかわせること。

ロンギ【David Russell Lange】🔗🔉

ロンギ【David Russell Lange】 (1942- ) ニュージーランドの政治家。首相(在任,1984-1989)として,核兵器導入禁止政策を展開,1987 年非核法を成立させた。

ろんきゃく【論客】🔗🔉

ろんきゃく【論客】 論述に長じている人。ろんかく。

ろんきゅう【論及】🔗🔉

ろんきゅう【論及】 その事柄にまで触れて論じること。

ろんきゅう【論究】🔗🔉

ろんきゅう【論究】 深く研究し,論じること。

ろんきょ【論拠】🔗🔉

ろんきょ【論拠】 論証において,真偽を判定する根拠となる事柄。

ロング【long】🔗🔉

ロング【long】 (1)卓球で,コートから離れて打つ打法。 (2)ロング-ショット。 (3)「ロング-スカート」「ロング-ヘア」などの略。 (4)長いこと,長距離,長期間などの意を表す。⇔ショート

ロングアイアン【long iron】🔗🔉

ロングアイアン【long iron】 ゴルフのクラブのうち,アイアンの 1・2・3 番のこと。

ロングアイランド【Long Island】🔗🔉

ロングアイランド【Long Island】 アメリカ合衆国ニューヨーク州の,大西洋に臨む東西に細長い島。西端はニューヨーク市の一部で,住宅地。南部は海浜行楽地。

ロングシュート【long shoot】🔗🔉

ロングシュート【long shoot】 サッカー・バスケットボールなどで,遠くからのシュート。ロング-ショット。

ロングショット【long shot】🔗🔉

ロングショット【long shot】 (1)被写体の全体が入るように,遠くから撮影すること。ロング。 (2)ゴルフで,ボールを遠くに飛ばすこと。 (3)ロング-シュート。

ロングストライド【long stride】🔗🔉

ロングストライド【long stride】 陸上競技で,キックをきかせて歩幅を大きくして走ること。あるいは歩幅を大きくして歩くこと。

ロングセラー【long seller】🔗🔉

ロングセラー【long seller】 長期間にわたって売れ行きのよい商品。

ロングドリンク【long drink】🔗🔉

ロングドリンク【long drink】 丈の高いグラスに注いで飲むカクテル。キール・ジン-フィーズなど。⇔ショート-ドリンク

ロングトン【long ton】🔗🔉

ロングトン【long ton】 ヤード-ポンド法による重量単位。1 トンは 2240 ポンド。英トン。

ロングパス【long pass】🔗🔉

ロングパス【long pass】 サッカー・バスケットボールなどで,長距離のパス。

ロングビーチ【Long Beach】🔗🔉

ロングビーチ【Long Beach】 アメリカ合衆国,カリフォルニア州の太平洋に臨む港湾都市。石油化学・航空機などの工業が盛ん。海岸は観光・保養地。

ロングヒット【long hit】🔗🔉

ロングヒット【long hit】 野球で,長打。⇔シングル-ヒット

ロングフェロー【Henry Wadsworth Longfellow】🔗🔉

ロングフェロー【Henry Wadsworth Longfellow】 (1807-1882) アメリカの詩人。人生に肯定的で,教訓的・感傷的な詩が多く愛された。作「バラードとその他の詩集」「エバンジェリン」

ロングホール🔗🔉

ロングホール 〔(和) long+hole〕 ゴルフで,ティー-グラウンドからホールまでの距離が 431m 以上,基準打数(パー)五のホール。

ロングライフじゅうたく【ロングライフ住宅】🔗🔉

ロングライフじゅうたく【ロングライフ住宅】 〔long-life house〕 森林の再生サイクルといわれる 50 年以上の耐用年数をもつ木造住宅。LL 住宅。

ロングライフミルク🔗🔉

ロングライフミルク 〔(和) long+life+milk〕⇒エルエル(LL)牛乳

ロングラン【long run】🔗🔉

ロングラン【long run】 演劇・映画などの長期間興行。

ロングリリーフ【long relief】🔗🔉

ロングリリーフ【long relief】 野球で,救援投手が早い回から最後まで投げ切ること。

ろんご【論語】🔗🔉

ろんご【論語】 中国,春秋時代の思想家孔子とその弟子たちの言行録。四書の一。20 編。漢代に成立。「仁」を中心とする孔子の思想が語られ,儒家の中心経典として中国伝統思想の根幹となった。日本へは応神天皇の代に伝来したといわれる。

ろんこう【論功】🔗🔉

ろんこう【論功】 手柄の有無・大小を査定すること。

ろんこう【論考・論攷】🔗🔉

ろんこう【論考・論攷】 論じ考察すること。また,その著作。「上代文学―」

ろんこうこうしょう【論功行賞】🔗🔉

ろんこうこうしょう【論功行賞】 手柄について論じ定めて,相応の賞を与えること。

ろんこく【論告】🔗🔉

ろんこく【論告】 刑事訴訟で,証拠調べが終わったのち,検察官が行う事実および法律の適用についての意見の陳述。「―求刑」

ロンゴス【Longos】🔗🔉

ロンゴス【Longos】 2〜3 世紀頃のギリシャの小説家。エーゲ海上のレスボス島を舞台に,少年少女の恋を描いた牧歌的作品「ダフニスとクロエー」1 作が現存。

ろんごよみ【論語読み】🔗🔉

ろんごよみ【論語読み】 論語を読むこと。また,その人。儒者。学者。

ロンサール【Pierre de Ronsard】🔗🔉

ロンサール【Pierre de Ronsard】 (1524-1585) フランスの詩人。フランス詩の革新を目指すプレイヤード派を率い,詩語を洗練,ソネットやオードの詩型を完成させた。詩集「オード集」「恋歌集」など。

ろんさく【論策】🔗🔉

ろんさく【論策】 時事問題や政治問題などについて議論し,意見を述べた文章。

ろんさん【論纂】🔗🔉

ろんさん【論纂】 論文集。「国文学―」

ろんさん【論賛】🔗🔉

ろんさん【論賛】 (1)人の業績を論じたたえること。 (2)史伝の終わりに著者が加えた論評。

ろんし【論旨】🔗🔉

ろんし【論旨】 議論の主旨。

ろんしゃ【論者】🔗🔉

ろんしゃ【論者】 〔「ろんじゃ」とも〕 議論する人。議論の相手。

ロンシャン【(フ) Longchamp】🔗🔉

ロンシャン【(フ) Longchamp】 パリ郊外にある競馬場。

ろんしゅう【論集】🔗🔉

ろんしゅう【論集】 論文を集めた書物。論叢。「記念―」

ろんじゅつ【論述】🔗🔉

ろんじゅつ【論述】 意見や考えを筋道立てて述べること。また,その述べたもの。

ろんしょう【論証】🔗🔉

ろんしょう【論証】 〔論〕〔reasoning〕 与えられた命題が真である理由を明らかにすること。真なる前提から真なる結論を推論規則に従って導き出すこと。証明。立証。拳証。

ろんしょうきか【論証幾何】🔗🔉

ろんしょうきか【論証幾何】 〔数〕論証(証明)を主たる方法とする初等幾何学。⇔直観幾何

ろんしょうてき【論証的】🔗🔉

ろんしょうてき【論証的】 (形動) 直観によらず,判断・推理を積み重ねて対象に迫るさま。論弁的。比量的。

ろん・じる【論じる】🔗🔉

ろん・じる【論じる】 (動上一) (1)筋道を立てて,物事を説明する。 (2)とりたてて問題とする。「―・じるに足りない」 (3)議論する。

ろんじん【論陣】🔗🔉

ろんじん【論陣】 論の組み立て。論争の陣容。「―を張る」

ロンジンチャ【竜井茶】🔗🔉

ロンジンチャ【竜井茶】 〔中国語〕 中国浙江省杭州近くの竜井で作られる緑茶。中国で最高の緑茶といわれる。

ろん・ずる【論ずる】🔗🔉

ろん・ずる【論ずる】 (動サ変) 論じる。

ろんせつ【論説】🔗🔉

ろんせつ【論説】 (1)事物の内容や理非を論じ述べること。また,その文章。 (2)新聞・雑誌などで,社説またはそれに準ずる記事。

ろんせついいん【論説委員】🔗🔉

ろんせついいん【論説委員】 報道機関で,その社の立場を明らかにする論説を担当する人。

ろんせん【論戦】🔗🔉

ろんせん【論戦】 論争。

ろんそう【論争】🔗🔉

ろんそう【論争】 お互いに自分の説を主張して論じあうこと。

ろんそう【論叢】🔗🔉

ろんそう【論叢】 論文集。論集。

ろんだい【論題】🔗🔉

ろんだい【論題】 論争の題。議論の主題。講演・講義の主題。

ロンダリング【laundering】🔗🔉

ロンダリング【laundering】 ⇒マネー-ロンダリング

ろんだん【論断】🔗🔉

ろんだん【論断】 論じた上で,結論や判断を下すこと。

ろんだん【論壇】🔗🔉

ろんだん【論壇】 (1)議論をたたかわせるために設けられた壇。論争の場所。演壇。 (2)言論界。

ろんちょ【論著】🔗🔉

ろんちょ【論著】 (1)学術論文を記すこと。また,その書物。 (2)論文と著書。

ろんちょう【論調】🔗🔉

ろんちょう【論調】 (1)議論の調子。「激しい―」 (2)議論・評論の情勢・傾向。「海外の―」

ろんてい【論定】🔗🔉

ろんてい【論定】 論じて決定すること。

ろんてき【論敵】🔗🔉

ろんてき【論敵】 論争の相手。

ろんてん【論点】🔗🔉

ろんてん【論点】 議論や論争の中心的問題点。

ロンド【(イ) rondo】🔗🔉

ロンド【(イ) rondo】 ABACABA のように反復主題部(A)と挿入部(B・C)の交替からなる音楽形式。

ロンドー【(フ) rondeau】🔗🔉

ロンドー【(フ) rondeau】 (1)フランスの定型詩の形式の一。循環句法。 (2)中世フランスの歌曲の形式で,独唱と合唱によるリフレーンが交互に繰り返され,しばしば踊りを伴った。輪舞曲。

ロンドン【London】🔗🔉

ロンドン【London】 イギリスの首都。イングランド南東部,テムズ川下流に臨む河港都市。世界的な貿易・金融の中心地。バッキンガム宮殿・ウエストミンスター寺院・ロンドン塔・大英博物館などがある。(「倫敦」とも書く)

ロンドン【Jack London】🔗🔉

ロンドン【Jack London】 (1876-1916) アメリカの小説家。野性・本能を主題とした小説を書いた。代表作「野性の呼び声」

ロンドンかいぐんぐんしゅくかいぎ【ロンドン海軍軍縮会議】🔗🔉

ロンドンかいぐんぐんしゅくかいぎ【ロンドン海軍軍縮会議】 1930 年(昭和 5)ロンドンで開かれ,補助艦艇保有制限を主目的とした国際会議。英・米・日・仏・伊が参加。仏・伊は途中脱退。浜口内閣は海軍の反対を押し切って調印に踏み切り,統帥権干犯問題に発展した。

ロンドンがくは【ロンドン学派】🔗🔉

ロンドンがくは【ロンドン学派】 〔London school〕 言語学の一学派。ロンドン大学の教授であったファースを祖とする。ファースの言語理論に基づく言語研究や,ファースの影響を強く受けて独自の方法論をもつハリデーなどの研究者たちのこと。

ロンドンストライプ【London stripe】🔗🔉

ロンドンストライプ【London stripe】 主としてシャツに使われる白地に赤や青のストライプ。

ロンドンだいがく【ロンドン大学】🔗🔉

ロンドンだいがく【ロンドン大学】 ロンドンにあるイギリス最大の大学。ユニバーシティー-カレッジ・キングズ-カレッジその他の学校の学生の試験と学位授与のための機関として 1836 年に設立,98 年研究と教育をも行う大学となった。

ロンドンダンピングじょうやく【ロンドンダンピング条約】🔗🔉

ロンドンダンピングじょうやく【ロンドンダンピング条約】 〔London Dumping Covention〕⇒海洋投棄規制(かいようとうききせい)条約

ロンドンちょうさ【ロンドン調査】🔗🔉

ロンドンちょうさ【ロンドン調査】 19 世紀後半,C=ブース(1840-1916)が実施した,ロンドンの民衆の貧困の実態調査。貧困の主な原因を不規則的労働や低賃金といった雇用の問題にあるとした。

ロンドンデリー【Londonderry】🔗🔉

ロンドンデリー【Londonderry】 イギリス,北アイルランド北西部の港湾都市。綿織物・造船などの工業が盛ん。略称デリー。

ロンドンとう【ロンドン塔】🔗🔉

ロンドンとう【ロンドン塔】 ロンドンのテムズ川北岸にある城砦(じようさい)。11 世紀にウィリアム 1 世(征服王)が建て,増築を重ね,長い間国事犯の幽閉所とされた。現在は博物館になっている。

ロンドンどうぶつえん【ロンドン動物園】🔗🔉

ロンドンどうぶつえん【ロンドン動物園】 イギリスのロンドンにある動物園。1828 年リージェント-パーク内に開園。ロンドン動物学協会が運営。

ロンドンナショナルギャラリー🔗🔉

ロンドンナショナルギャラリー 〔National Gallery〕 ロンドンにある国立絵画美術館。1824 年開設。ヨーロッパの各時代・各派を網羅する代表的な絵画作品を収集・展示。

ロンドンブーツ【London boots】🔗🔉

ロンドンブーツ【London boots】 1970 年代のグラム-ロック全盛のロンドンで流行したヒールの極端に高いブーツ。

ろんなん【論難】🔗🔉

ろんなん【論難】 相手の不正や誤りを論じ非難すること。

ろんぱ【論破】🔗🔉

ろんぱ【論破】 議論をして相手を言い負かすこと。

ロンパース【rompers】🔗🔉

ロンパース【rompers】 上下続きの子供の遊び着。

ロンバードがい【ロンバード街】🔗🔉

ロンバードがい【ロンバード街】 〔Lombard〕 イギリス,ロンドンのシティーにある街路。また,その周辺の銀行や金融機関が立ち並ぶ国際的な金融街。

ロンバートレート【Lombard rate】🔗🔉

ロンバートレート【Lombard rate】 〔ロバード-レートとも〕 ドイツの中央銀行(ブンデスバンク)が市中銀行に対して行うロンバート貸付(手形・債券担保の短期貸付)のレート。

ろんばく【論駁】🔗🔉

ろんばく【論駁】 相手の意見や説の誤りを非難し,論じ返すこと。

ロンパリ🔗🔉

ロンパリ 〔一方の目でロンドンを,他方でパリを見るとの意〕 斜視。

ロンバルディア【Lombardia】🔗🔉

ロンバルディア【Lombardia】 イタリア北部,アルプス山脈南麓(なんろく)のポー川流域に広がる平原。酪農と米作が盛ん。ミラノを中心に重化学工業も発達。

ロンバルディアどうめい【ロンバルディア同盟】🔗🔉

ロンバルディアどうめい【ロンバルディア同盟】 12〜13 世紀に,神聖ローマ皇帝のイタリア支配に対抗して結成された北イタリア諸都市の同盟。

ロンバルド【Lombard】🔗🔉

ロンバルド【Lombard】 ⇒ランゴバルド

ろんぱん【論判】🔗🔉

ろんぱん【論判】 議論して是非を判定すること。

ろんぴょう【論評】🔗🔉

ろんぴょう【論評】 批評を論じ述べること。また,批評した文章。

ロンブローゾ【Cesare Lombroso】🔗🔉

ロンブローゾ【Cesare Lombroso】 (1836-1909) イタリアの精神医学者。犯罪学に実証主義的方法を導入し,犯罪人類学を創始。著「犯罪人論」「天才と狂気」など。

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