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か・す【淅す・浸す・漬す】🔗⭐🔉
か・す 【淅す・浸す・漬す】 (動サ四)
(1)水に浸す。水につける。「秋刈りし室のおしねを思ひ出でて春ぞたなゐに種ぞ―・しける/堀河百首」
(2)米をとぐ。[名義抄]
つか・る【漬かる・浸かる】🔗⭐🔉
つか・る [0] 【漬かる・浸かる】 (動ラ五[四])
(1)物が液体の中にはいる。ひたる。「水に―・った畳」「(湯ニ)肩まで―・る」
(2)ある状態などにはいりきる。「安楽な生活にどっぷりと―・っている」
(3)漬物が食べられる状態になる。《漬》「たくあんが―・る」
[可能] つかれる
つ・く【漬く・浸く】🔗⭐🔉
つ・く [0] 【漬く・浸く】
■一■ (動カ五[四])
(1)漬物が熟成してちょうど食べ頃になる。つかる。《漬》「このナスはまだよく―・いていない」
(2)湯・水にひたる。つかる。「広瀬河袖―・くばかり浅きをや/万葉 1381」
〔「漬ける」に対する自動詞〕
■二■ (動カ下二)
⇒つける
づけ【漬(け)】🔗⭐🔉
づけ 【漬(け)】
(1) [2]
マグロの赤身のにぎりずし。また,その赤身。もと醤油につけたのを握ったところからの呼称。
(2)名詞の下に付く。(ア)それに漬けること,また漬けたもの。「茶―」(イ)漬物の名称で,漬ける食品材料・調味料・漬ける方法・産地などを示す語の下に付ける語。「たくあん―」「みそ―」「一夜―」「奈良―」(ウ)それに毒されていること。「薬―の医療」
つけ-うめ【漬(け)梅】🔗⭐🔉
つけ-うめ [0] 【漬(け)梅】
(1)塩漬けや梅干しにする梅の実。
(2)梅干し。
つけ-うり【漬け瓜・菜瓜】🔗⭐🔉
つけ-うり [0] 【漬け瓜・菜瓜】
(1)シロウリ・アオウリなど漬物にするウリ。
(2)漬物にしたウリ。
つけ-こ・む【漬(け)込む】🔗⭐🔉
つけ-こ・む [3][0] 【漬(け)込む】 (動マ五[四])
漬物にするために漬ける。「たくあんを一樽(タル)―・む」
[可能] つけこめる
つけ-どこ【漬(け)床】🔗⭐🔉
つけ-どこ [0] 【漬(け)床】
漬物を作るとき,材料を漬けておく糠味噌(ヌカミソ)や麹(コウジ)などのこと。
つけ-な【漬(け)菜】🔗⭐🔉
つけ-な [0] 【漬(け)菜】
漬物にする菜。ハクサイ・カブ・キョウナなど。
つけ-もの【漬物】🔗⭐🔉
つけ-もの [0] 【漬物】
塩・酢・味噌・麹(コウジ)などに漬け込んだ貯蔵食品の総称。特に野菜を塩や糠味噌(ヌカミソ)などに漬けた食品。香の物。
つ・ける【漬ける・浸ける】🔗⭐🔉
つ・ける [0] 【漬ける・浸ける】 (動カ下一)[文]カ下二 つ・く
(1)物を液体の中にいれる。ひたす。「水に洗濯物を―・けておく」
(2)野菜や魚・肉などを糠味噌(ヌカミソ)・麹(コウジ)・塩などの中に入れて漬物にする。《漬》「ナスをぬかみそに―・ける」
ひ・ず【漬づ】🔗⭐🔉
ひ・ず ヒヅ 【漬づ】
〔近世初頭頃まで「ひつ」と清音〕
■一■ (動ダ四)
水につかる。ぬれる。「声はして涙は見えぬほととぎす我が衣手の―・つを借らなむ/古今(夏)」
■二■ (動ダ上二)
{■一■}に同じ。「袖―・つる時をだにこそ嘆きしか/蜻蛉(中)」
〔古くは四段。上二段に転じたのは中古中期以降〕
■三■ (動ダ下二)
水につけてぬらす。ひたす。「手を―・てて寒さも知らぬ泉にぞ/土左」
ひず・つ【漬つ】🔗⭐🔉
ひず・つ ヒヅツ 【漬つ】 (動タ四)
濡れる。また,泥で汚れる。「赤裳の裾の春雨ににほひ―・ちて/万葉 3969」「我妹子(ワギモコ)が赤裳―・ちて植ゑし田を/万葉 1710」
つかる【漬かる】(和英)🔗⭐🔉
つかる【漬かる】
be soaked[steeped];be flooded[submerged](浸水);be (well) seasoned (漬物が).
つけもの【漬物】(和英)🔗⭐🔉
つけもの【漬物】
pickles;salted[pickled]vegetables.
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