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そ【疏】🔗⭐🔉
そ 【疏】
(1)箇条書き。また,箇条書きにした上奏文。
(2)経典などの注釈書。特に,語句に注釈を加えたもの。しょ。
そ-う【疎雨・疏雨】🔗⭐🔉
そ-う [1] 【疎雨・疏雨】
まばらに降る雨。
そ-がい【疎外・疏外】🔗⭐🔉
そ-がい ―グワイ [0] 【疎外・疏外】 (名)スル
(1)よそよそしくすること。きらってのけものにすること。「仲間から―される」「―感」
(2)〔(ドイツ) Entfremdung〕
ヘーゲルの用語。ある存在が自己の本質を自己本来の存在の外に出すことによって,それが自分とは対立する疎遠な他者となること。理念が真実在たる精神に自己還帰すべく,反対物である自然へと受肉・転変すること。また,初期のマルクスでは,資本主義的生産の下で人間的存在や労働の本質が,人間に失われていること。
そ-し【疎食・疏食】🔗⭐🔉
そ-し [1] 【疎食・疏食】
粗末な食事。粗食。そしい。
そ-じょう【疏状】🔗⭐🔉
そ-じょう ―ジヤウ [0] 【疏状】
言いわけの文書。弁明書。
そ-すい【疎水・疏水】🔗⭐🔉
そ-すい [0] 【疎水・疏水】
(1)灌漑(カンガイ)・給水・舟運・発電などのために切り開いた水路。
(2)(「疎水」と書く)水になじみにくいこと。
⇔親水
そ-ちゅう【疏注・疏註】🔗⭐🔉
そ-ちゅう [0] 【疏注・疏註】
注釈。また,前人の注釈にほどこした注釈。
そ-つう【疎通・疏通】🔗⭐🔉
そ-つう [0] 【疎通・疏通】 (名)スル
(1)支障なく通ずること。「河流の―して南に北に注入する/真善美日本人(雪嶺)」
(2)考えが相手に通ずること。「意思の―をはかる」
そ-めい【疎明・疏明】🔗⭐🔉
そ-めい [0] 【疎明・疏明】
(1)いいわけ。釈明。
(2)訴訟法上,当事者が確からしいという推測を裁判官に生じさせること。または,これに基づいて裁判官が一応の推測を得た状態。
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