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うてな【△台】🔗🔉

うてな【台】 四方を眺めるために建てられた高い建物。高殿(たかどの)極楽に往生した者の座る蓮(はす)の花の形をした台。蓮台(れんだい)(「萼」とも書く)花の萼(がく)眺望をよくするために、土を積んで高くした所。〈和名抄〉

うん‐だい【×台】🔗🔉

うん‐だい【×台】 《「うんたい」とも》書物を入れておく高殿。書庫。(うんかく)

だい【台】🔗🔉

だい【台】 [名]物をのせるもの。また、人がのるためのもの。「人形を―の上に据える」「踏み―」周囲よりも高い平らな土地。地名の一部として用いられることが多い。ものの基礎となるもの。土台。ベース。「ケーキの―を焼く」「プラチナ―の指輪」「台木」の略。「接ぎ木の―にする」物見などのために築いた高い建物。高殿。高楼。うてな。「楚王の―の上の夜の琴(きん)の声」〈源・東屋〉「台盤」の略。「御―などまかでて」〈紫式部日記〉食事。「―など参りたれば、少し食ひなどして」〈かげろふ・下〉〔接尾〕助数詞。車両や機械などを数えるのに用いる。「計算機三―」年齢や値段などのおおよその範囲を表すのに用いる。「二〇歳―で父を失う」「一ドルが一〇〇円―になる」印刷や製本で一六ページ分あるいは三二ページ分などを一台として、その数を数えるのに用いる。折(おり)。「一六―二五六ページの本」

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