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す‐だま【魑=魅・△霊】🔗🔉

す‐だま【魑魅・霊】 山林・木石の精気から生じるという霊。人面鬼身で、よく人を迷わすという。ちみ。〈和名抄〉人の霊魂。たましい。〈和名抄〉

たま【霊・△魂・×魄】🔗🔉

たま【霊・魂・×魄】たましい」に同じ。「肝っ―」「人―」「空蝉のからは木ごとにとどむれど―のゆくへを見ぬぞかなしき」〈古今・物名〉

ち【△霊】🔗🔉

ち【霊】 〔語素〕自然の事物などの名詞の下に付いて、それが神秘的な力をもつ意を表す。「いかず―(雷)」「おろ―(大蛇)」「みず―(水霊)」

み【△神・△霊】🔗🔉

み【神・霊】 霊。神霊。「山つみ」「わたつみ」など、複合語として用いられる。

りょう【霊】リヤウ🔗🔉

りょう【霊】リヤウ たたりをなす生き霊や死霊。怨霊(おんりよう)。「このごろかくわづらふを、もの問はせつれば、女の―となむ言ひつる」〈宇津保・あて宮〉

れい【霊】🔗🔉

れい【霊】 肉体と独立して存在すると考えられる心の本体。また、死者の魂。霊魂。たま。「祖先の―を祭る」目に見えず、人知でははかりしれない不思議な働きのあるもの。神霊・山霊など。

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