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たま【魂・魄・霊】🔗🔉

たま魂・魄・霊】 (「たま(玉)」と同源か)たましい。 ⇒魂合う

ち【霊】🔗🔉

】 (複合語として用いる)自然物の威力・霊力を表す語。「いかずち(雷)」「おろち(蛇)」など。

ひ【霊】🔗🔉

】 霊力。神霊。祝詞、大殿祭「御床みゆかつ―のさやき」

み【神・霊】🔗🔉

神・霊】 神霊。神代紀「山の神等たちを山祇やまつみと号もうす」

りょう【霊】リヤウ🔗🔉

りょうリヤウ (呉音)たましい。特に、たたりをするもの。源氏物語柏木「女の―とのみ占ひ申しければ」→れい(霊)

れい【霊】🔗🔉

れい】 肉体に宿り、または肉体を離れて存在すると考えられる精神的実体。たましい。たま。↔肉。→りょう(霊)

ろう【霊】ラウ🔗🔉

ろうラウ (リョウの直音化) ①たましい。死霊。源氏物語「故父おとどの御―」 ②生霊いきりょう。源氏物語柏木「陰陽師なども多くは女の―とのみうらなひ申しければ」

[漢]霊🔗🔉

 字形  筆順 〔雨部7画/15画/常用/4678・4E6E〕 [靈] 字形 〔雨部16画/24画/8045・704D〕 〔音〕レイ(漢) リョウ〈リャウ〉(呉) 〔訓〕たま・たましい [意味] ①たま。たましい。 ㋐万物の精気。「神霊・山霊・精霊」 ㋑人の肉体に宿り肉体を支配する精神。死者のたましい。「霊魂・霊界・霊前・幽霊・精霊しょうりょう・全身全霊」 ②人知を超えた不可思議なはたらき。神聖。「霊妙・霊験れいげん・霊薬・霊峰・霊長」 [解字] 形声。音符「」(=雨だれ。水たま)+「巫」(=みこ)。水たまのように清らかなみこの意。転じて、みこが通じ合うたましいの意。また一説に、口をそろえて雨乞いをするみこの意。][は異体字。 [下ツキ 悪霊・慰霊・英霊・怨霊・交霊・皇霊・山霊・死霊・心霊・神霊・聖霊・精霊・全霊・尊霊・忠霊・分霊・亡霊・幽霊 [難読] 霊代たましろ

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