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さい‐ご【最後】🔗⭐🔉
さい‐ご【最後】
物事のいちばんあと、または後ろ。いちばん終わり。最終。「―の力を振り絞る」「列の―に並ぶ」「―の―まであきらめない」「学生生活の―を飾る」
最初。
(「…たら最後」「…が最後」の形で)それで終わりで、あとはどうにもならない意を表す。一度…したら、それっきり。「走りだしたら―、止まらない」「食いついたが―、離れない」
最期(さいご)
[類語](
)終わり・終(しま)い・最終・終極・究極・終局・終末・掉尾(とうび・ちようび)・大尾(たいび)・結び・限り・どん詰まり・大詰め・土壇場(どたんば)・幕切れ・ラスト・フィナーレ・フィニッシュ (順序、列などの最後)尻(しり)・けつ・殿(しんがり)・どん尻(じり)・最後尾・末尾
物事のいちばんあと、または後ろ。いちばん終わり。最終。「―の力を振り絞る」「列の―に並ぶ」「―の―まであきらめない」「学生生活の―を飾る」
最初。
(「…たら最後」「…が最後」の形で)それで終わりで、あとはどうにもならない意を表す。一度…したら、それっきり。「走りだしたら―、止まらない」「食いついたが―、離れない」
最期(さいご)
[類語](
)終わり・終(しま)い・最終・終極・究極・終局・終末・掉尾(とうび・ちようび)・大尾(たいび)・結び・限り・どん詰まり・大詰め・土壇場(どたんば)・幕切れ・ラスト・フィナーレ・フィニッシュ (順序、列などの最後)尻(しり)・けつ・殿(しんがり)・どん尻(じり)・最後尾・末尾
さい‐ご【最期】🔗⭐🔉
さい‐ご【最期】
命の終わるとき。死にぎわ。臨終。末期(まつご)。「―をみとる」
サイコアナリシス【psychoanalysis】🔗⭐🔉
サイコアナリシス【psychoanalysis】
精神分析。
さいごう【西郷】サイガウ🔗⭐🔉
さいごう【西郷】サイガウ
姓氏の一。
さいこう‐けつあつ【最高血圧】サイカウ‐🔗⭐🔉
さいこう‐けつあつ【最高血圧】サイカウ‐
心臓が収縮したときの動脈内の血圧。収縮期血圧。最大血圧。
さい‐こうこく【再抗告】‐カウコク🔗⭐🔉
さい‐こうこく【再抗告】‐カウコク
[名]スル民事訴訟法上、抗告裁判所の決定に対し、法令違反を理由としてさらに抗告すること。刑事訴訟法では認められていない。→特別抗告
さいこう‐さい【最高裁】サイカウ‐🔗⭐🔉
さいこう‐さい【最高裁】サイカウ‐
「最高裁判所」の略。
さいごう‐さつ【西郷札】サイガウ‐🔗⭐🔉
さいごう‐さつ【西郷札】サイガウ‐
明治一〇年(一八七七)の西南戦争で、西郷隆盛が戦費調達のために発行した紙幣。一〇銭・二〇銭・五〇銭・一円・五円・一〇円の六種。
さいごう‐たかもり【西郷隆盛】サイガウ‐🔗⭐🔉
さいごう‐たかもり【西郷隆盛】サイガウ‐
[一八二八〜一八七七]政治家。薩摩(さつま)の人。通称、吉之助。号、南洲。討幕の指導者として薩長同盟・戊辰戦争を遂行し、維新の三傑の一人と称された。新政府の参議・陸軍大将となったが、明治六年(一八七三)征韓論に関する政変で下野、帰郷。同一〇年西南戦争に敗れ、城山で自殺。
さいごう‐つぐみち【西郷従道】サイガウ‐🔗⭐🔉
さいごう‐つぐみち【西郷従道】サイガウ‐
[一八四三〜一九〇二]軍人・政治家。薩摩(さつま)の人。隆盛の弟。はじめ陸軍に属し、台湾出兵を行ったが、のち、海軍大将。海相・内相などを歴任。晩年、元帥となった。
さいこう‐ほう【最高峰】サイカウ‐🔗⭐🔉
さいこう‐ほう【最高峰】サイカウ‐
連山の中でいちばん高いみね。「アルプスの―」
ある一群の中でいちばんすぐれているもの。「源氏物語は平安文学の―だ」
連山の中でいちばん高いみね。「アルプスの―」
ある一群の中でいちばんすぐれているもの。「源氏物語は平安文学の―だ」
さいこう‐ほういん【最高法院】サイカウハフヰン🔗⭐🔉
さいこう‐ほういん【最高法院】サイカウハフヰン
高等法院
高等法院
さいこう‐ほうき【最高法規】サイカウハフキ🔗⭐🔉
さいこう‐ほうき【最高法規】サイカウハフキ
実定法の頂点に立ち、最も強い形式的効力をもつ成文法。日本国憲法は憲法を国の最高法規としている。
さい‐こうれつ【最後列】🔗⭐🔉
さい‐こうれつ【最後列】
いくつか並んだ列のうちで、いちばん後ろの列。
サイコキネシス【psychokinesis】🔗⭐🔉
サイコキネシス【psychokinesis】
超心理学の用語。静止した物体を動かすなど、術者が念じるだけで事物に物理的効果を与える現象。念力。PK。
さいごくりっしへん【西国立志編】🔗⭐🔉
さいごくりっしへん【西国立志編】
英国のサミュエル=スマイルズの「Self Help(自助論)」の翻訳書。中村正直訳。一一冊。明治三〜四年(一八七〇〜七一)刊。西洋の歴史上の人物数百人の成功談を述べ、個人主義的道徳を説く。明治初期の青年に大きな影響を与えた。
さい‐ごし【菜越し】🔗⭐🔉
さい‐ごし【菜越し】
食膳の手前にある料理を越して、向こうにある料理に箸を出したり、酌をしたりすること。不作法としてきらう。
さい‐こつ【×鰓骨】🔗⭐🔉
さい‐こつ【×鰓骨】
えらぼね。
さいご‐つうちょう【最後通×牒】‐ツウテフ🔗⭐🔉
さいご‐つうちょう【最後通×牒】‐ツウテフ
紛争当事国の一方が、平和的な外交交渉を打ち切って自国の最終的要求を相手国に提出し、それが一定期限内に受け入れられなければ自由行動をとることを述べた外交文書。
交渉の決裂も辞さないという態度で、相手に一方的に示す最終的な要求。「―をつきつける」
紛争当事国の一方が、平和的な外交交渉を打ち切って自国の最終的要求を相手国に提出し、それが一定期限内に受け入れられなければ自由行動をとることを述べた外交文書。
交渉の決裂も辞さないという態度で、相手に一方的に示す最終的な要求。「―をつきつける」
さいごっ‐ぺ【最後っ×屁】🔗⭐🔉
さいごっ‐ぺ【最後っ×屁】
イタチが、追いつめられたとき、敵を追い払うために尻から放つ悪臭。
せっぱつまったとき、苦し紛れに思いつく手段。窮余の一策。最後の手段。
イタチが、追いつめられたとき、敵を追い払うために尻から放つ悪臭。
せっぱつまったとき、苦し紛れに思いつく手段。窮余の一策。最後の手段。
さいこ‐とう【×柴×胡湯】‐タウ🔗⭐🔉
さいこ‐とう【×柴×胡湯】‐タウ
漢方で、柴胡を主剤とした煎(せん)じ薬。解熱、鎮痛薬などとして用いる。
さいご‐どころ【最期所】🔗⭐🔉
さいご‐どころ【最期所】
「最期場(さいごば)」に同じ。
さいご‐の‐じゅうねん【最期の十念】‐ジフネン🔗⭐🔉
さいご‐の‐じゅうねん【最期の十念】‐ジフネン
死ぬまぎわに念仏を一〇回唱えること。
さいご‐の‐しんぱん【最後の審判】🔗⭐🔉
さいご‐の‐しんぱん【最後の審判】
キリスト教の教義上の、世界の終末における人類の罪に対する神の審判。キリストが再臨して死者も生者も裁かれ、天国と地獄とに所属が分けられる。絵画ではミケランジェロのシスティナ礼拝堂壁画が名高い。公審判。
さいご‐の‐すけ【最後×之助】🔗⭐🔉
さいご‐の‐すけ【最後×之助】
最後
を擬人化していう語。「ちょっと顔を出したが―」〈洒・売花新駅〉
を擬人化していう語。「ちょっと顔を出したが―」〈洒・売花新駅〉
さいご‐の‐ばんさん【最後の晩×餐】🔗⭐🔉
さいご‐の‐ばんさん【最後の晩×餐】
キリストが受難前夜に一二人の弟子とともにとった晩餐。教会の聖餐式はこれに基づく。絵画ではレオナルド=ダ=ビンチの作品が有名。
さいご‐ば【最期場】🔗⭐🔉
さいご‐ば【最期場】
死に場所。最期所。「道端はいかがなり。いざ―を変へまいか」〈浄・丹波与作〉
さいご‐べ【最後×屁】🔗⭐🔉
さいご‐べ【最後×屁】
「最後っ屁」に同じ。
さい‐ころ【×賽△子・骰=子】🔗⭐🔉
さい‐ころ【×賽△子・骰=子】
「さい(采)
」に同じ。「―を振る」
」に同じ。「―を振る」
サイゴン【Saigon】🔗⭐🔉
サイゴン【Saigon】
旧ベトナム共和国の首都。フランスの植民地として建設された市街は「東洋のパリ」とよばれた。一九七六年ベトナムの統一に伴い、ホーチミン市と改称。◆「西貢」とも書く。
さいこんたん【菜根譚】🔗⭐🔉
さいこんたん【菜根譚】
中国の雑学書。二巻。明の洪応明著。成立年未詳。警句ふうの短文三五七条からなる語録で、仕官中の保身の術や退官後の山林閑居の楽しみを、儒教・仏教・道教の思想をまじえた立場で述べたもの。中国より日本で愛好された。
大辞泉に「サイゴ」で始まるの検索結果 1-31。