複数辞典一括検索+

さい‐ご【最後】🔗🔉

さい‐ご最後】 ①最も後であること。最終。終末。「列の―」↔最初。 ②臨終。死。最期さいご。今昔物語集31「其の女―に法花経を読みて失せにければ」 ③(「…(た)が―」「…たら―」の形で)いったん…したら、それっきり。百年目。浄瑠璃、本朝三国志「その腕がぬつと爰ここに出るが―」。「言い出したら―あとへ引かない」 ⇒さいご‐つうちょう【最後通牒】 ⇒さいご‐っぺ【最後っ屁】 ⇒さいご‐の‐じゅうねん【最後の十念】 ⇒さいご‐の‐しんぱん【最後の審判】 ⇒さいご‐の‐すけ【最後の助】 ⇒さいご‐の‐ばんさん【最後の晩餐】 ⇒さいご‐べ【最後屁】

さい‐ご【最期】🔗🔉

さい‐ご最期】 (ゴは呉音)いまわのきわ。命の終わる時。死にぎわ。臨終。太平記21「―の一念に依つて三界に生しょうを引くと」 ⇒さいご‐どころ【最期所】 ⇒さいご‐の‐じゅうねん【最期の十念】 ⇒さいご‐ば【最期場】 ⇒さいご‐び【最期日】 ⇒最期を遂げる

さいごう‐さつ【西郷札】‥ガウ‥🔗🔉

さいごう‐さつ西郷札‥ガウ‥ 西南戦争の際、西郷隆盛軍が軍費調達のために製造・発行した軍票。10円・5円・1円・50銭・20銭・10銭の6種。 西郷札 ⇒さいごう【西郷】

さいごう‐たかもり【西郷隆盛】‥ガウ‥🔗🔉

さいごう‐たかもり西郷隆盛‥ガウ‥ 幕末・維新期の政治家。薩摩藩士。通称、吉之助。号は南洲。薩摩藩の指導者となり幕府を倒す。戊辰戦争では江戸城の無血開城を実現。新政府の陸軍大将・参議をつとめるが、征韓論政変で下野。帰郷して私学校を設立。1877年(明治10)私学校党に推されて挙兵(西南戦争)、敗れて城山にて自刃。(1827〜1877) 西郷隆盛 提供:毎日新聞社 ⇒さいごう【西郷】

さいごう‐つぐみち【西郷従道】‥ガウ‥🔗🔉

さいごう‐つぐみち西郷従道‥ガウ‥ 軍人・政治家。陸軍中将・海軍大将・元帥。薩摩藩士。隆盛の弟で、小西郷と呼ばれた。戊辰戦争従軍後、渡欧し兵制を研究、陸軍創設に貢献。1874年(明治7)台湾に出兵。陸軍卿。のち海軍に転じ海相・内相。侯爵。(1843〜1902) ⇒さいごう【西郷】

さい‐ごく【西国】🔗🔉

さい‐ごく西国】 ①西方の国。関西以西の諸国、特に九州地方。のちには中国・四国地方をも含む。 ②西国三十三所の略。また、西国巡礼の略。浄瑠璃、心中重井筒「この夏の―の御利生」 ⇒さいごく‐かいどう【西国街道】 ⇒さいごく‐さんじゅうさんしょ【西国三十三所】 ⇒さいごく‐じ【西国路】 ⇒さいごく‐じゅんれい【西国巡礼】 ⇒さいごくすじ‐ぐんだい【西国筋郡代】 ⇒さいごく‐ぶね【西国船】 ⇒西国を打つ

さいごく‐かいどう【西国街道】‥ダウ🔗🔉

さいごく‐かいどう西国街道‥ダウ 京都から西へ向かう街道。九条通から久世橋で桂川を渡り、淀川北岸の高槻・茨木を経由し、兵庫県西宮市で山陽道と合する。 ⇒さい‐ごく【西国】

さいごく‐さんじゅうさんしょ【西国三十三所】‥ジフ‥🔗🔉

さいごく‐さんじゅうさんしょ西国三十三所‥ジフ‥ 西国における、観音像を安置した33の寺院。→三十三所。 西国三十三所(表) ⇒さい‐ごく【西国】

さいごく‐じ【西国路】‥ヂ🔗🔉

さいごく‐じ西国路‥ヂ 西国へ通ずる道。山陽道をいう。 ⇒さい‐ごく【西国】

さいごく‐じゅんれい【西国巡礼】🔗🔉

さいごく‐じゅんれい西国巡礼】 西国三十三所の観音に巡礼すること。また、その人。教訓雑長持「―が道中の土となりて」 ⇒さい‐ごく【西国】

さいごくすじ‐ぐんだい【西国筋郡代】‥スヂ‥🔗🔉

さいごくすじ‐ぐんだい西国筋郡代‥スヂ‥ 江戸幕府の職名。豊後日田に置かれ、筑前・豊前・豊後・肥前・肥後・日向にある幕領を管轄し、管内の収税・庶務・訴訟をつかさどった。西国郡代。 ⇒さい‐ごく【西国】

さいごく‐ぶね【西国船】🔗🔉

さいごく‐ぶね西国船】 九州通いの船。義経記3「折節―の着きたるを数千艘取り寄せ」 ⇒さい‐ごく【西国】

さいごくりっしへん【西国立志編】🔗🔉

さいごくりっしへん西国立志編】 中村正直の訳著。11冊。1870〜71年(明治3〜4)刊。イギリス人スマイルズの「Self Help」(自助論)の邦訳。西洋古今の人物数百名の立志伝を述べ、西洋の個人主義的道徳を説き、青年を鼓舞激励、広く読まれた。 ○西国を打つさいごくをうつ 西国三十三所の観音詣りをする。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「いつその事、―気はないか」 ⇒さい‐ごく【西国】

○西国を打つさいごくをうつ🔗🔉

○西国を打つさいごくをうつ 西国三十三所の観音詣りをする。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「いつその事、―気はないか」 ⇒さい‐ごく【西国】 さいこけいしかんきょう‐とう柴胡桂枝乾薑湯‥キヤウタウ 柴胡・桂枝・瓜呂根かろうこんなど7味より成る漢方方剤。虚証で胸脇苦満を伴う微熱・咳・寝汗・肝機能障害などに効がある。 ⇒さい‐こ【柴胡】 さいこけいし‐とう柴胡桂枝湯‥タウ 柴胡・桂枝・黄芩おうごんなど9味より成る漢方方剤。やや虚証で胸脇苦満を伴う頭痛・上腹部痛・むかつき・嘔吐などに効がある。 ⇒さい‐こ【柴胡】 さい‐ごしさい越し】 (「さい」は敷居の意)隔ての敷居を越して事をすること。俗に、前にある菜を越して、そのむこうにある菜を食べ、また酌などすることにもいい(「菜越」と書く)、不作法として嫌う。酌并記「―の酌きらふ事也」 ざいこ‐じゅんかん在庫循環‥クワン 在庫調整によって生じる景気の小循環(拡張と収縮)。→キチン循環⇒ざい‐こ【在庫】 サイコセラピーpsychotherapy(→)精神療法に同じ。 ⇒サイコ【psycho】 ざいご‐ちゅうじょう在五中将‥ジヤウ (→)在原業平ありわらのなりひらの異称。 ⇒ざい‐ご【在五】 ざいこ‐ちょうせい在庫調整テウ‥ 経済事情の変化に対応して在庫量を増減させ、適正水準に保つこと。 ⇒ざい‐こ【在庫】 さい‐こつ鰓骨】 えらぼね。 さいご‐つうちょう最後通牒‥テフ (ultimatum ラテン)紛争の平和的処理のための交渉を打ち切り、自国の最終的要求を相手国に提出して、それが受諾されなければ戦争等に訴える旨を述べた外交文書。転じて、国家間以外の紛争の場合にもいう。 ⇒さい‐ご【最後】 さいご‐っぺ最後っ屁(→)「さいごべ」に同じ。 ⇒さい‐ご【最後】 さいこ‐とう柴胡湯‥タウ ①柴胡を主剤とする漢方薬の総称。小柴胡湯・大柴胡湯など。 ②千金方に記されている柴胡湯は、産後熱があり悪露おろのつきない場合に用いる処方で、柴胡・芍薬・黄耆・桃仁・乾薑・呉茱萸・当帰・甘草の8味から成る。 ⇒さい‐こ【柴胡】 ざいこ‐とうし在庫投資】 在庫の増加分。期首と期末とを比較して、その差を在庫に対する追加投資とみなす。 ⇒ざい‐こ【在庫】 さいご‐どころ最期所(→)最期場に同じ。〈日葡辞書〉 ⇒さい‐ご【最期】 サイコドラマpsychodrama】 アメリカの精神病医モレノ(Jacob L.Moreno1892〜1974)が創始した集団精神療法の一種。神経症・心身症・統合失調症などの患者に即興劇を演じさせ、自己の心の問題を表現し、互いに助け合いつつ危機を克服する効果を期待するもの。心理劇。 ⇒サイコ【psycho】 さいご‐の‐じゅうねん最後の十念‥ジフ‥ (→)「最期の十念」に同じ。平家物語5「或は観音の名号をとなへ、或は―にをよぶ」 ⇒さい‐ご【最後】 さいご‐の‐じゅうねん最期の十念‥ジフ‥ 〔仏〕命の終わる時、十度念仏を称えること。 ⇒さい‐ご【最期】 さいご‐の‐しんぱん最後の審判】 〔宗〕(The Last Judgement)世の終りに人類が神によって裁かれること。キリストが再臨し千年王国の後、死人が復活し、全人類が裁かれて善人は永遠の祝福に、悪人は永久の刑罰に定められるとの思想に基づく。公審判。 ⇒さい‐ご【最後】 さいご‐の‐すけ最後の助】 最後。人名に擬していう語。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「お袋の腹を、ギヤツと生れて出るが―」 ⇒さい‐ご【最後】 さいご‐の‐ばんさん最後の晩餐】 (The Last Supper)イエスが受難の直前、神の国の一致の象徴として十二使徒と共にとった晩餐。キリスト教会における聖餐の原型。その情景を描いた絵画に、ジョット・フラ=アンジェリコ・レオナルド=ダ=ヴィンチらの名作がある。主の晩餐。 ⇒さい‐ご【最後】 さい‐ごのみ菜好み】 飯の菜を選り好みすること。 さいご‐ば最期場】 死に場所。臨終の場所。 ⇒さい‐ご【最期】 さいご‐び最期日】 臨終の日。 ⇒さい‐ご【最期】 さいご‐べ最後屁】 (「さいごっぺ」とも) ①鼬いたちなどが追いつめられて苦しさのあまり放つ甚だしい臭気。 ②転じて、窮余の一策。 ⇒さい‐ご【最後】 さいこよう‐せい再雇用制】 雇用延長の一形態。定年到達者をいったん退職させた後、改めて雇用する制度。普通、処遇や職務の変更を伴う。→勤務延長制 さい‐ころ賽子・骰子(→)さい1に同じ。 サイコロジーpsychology】 ①心理学。 ②心理。心理状態。

さい‐ごし【さい越し】🔗🔉

さい‐ごしさい越し】 (「さい」は敷居の意)隔ての敷居を越して事をすること。俗に、前にある菜を越して、そのむこうにある菜を食べ、また酌などすることにもいい(「菜越」と書く)、不作法として嫌う。酌并記「―の酌きらふ事也」

さいご‐つうちょう【最後通牒】‥テフ🔗🔉

さいご‐つうちょう最後通牒‥テフ (ultimatum ラテン)紛争の平和的処理のための交渉を打ち切り、自国の最終的要求を相手国に提出して、それが受諾されなければ戦争等に訴える旨を述べた外交文書。転じて、国家間以外の紛争の場合にもいう。 ⇒さい‐ご【最後】

さいご‐っぺ【最後っ屁】🔗🔉

さいご‐っぺ最後っ屁(→)「さいごべ」に同じ。 ⇒さい‐ご【最後】

さいご‐どころ【最期所】🔗🔉

さいご‐どころ最期所(→)最期場に同じ。〈日葡辞書〉 ⇒さい‐ご【最期】

さいご‐の‐じゅうねん【最後の十念】‥ジフ‥🔗🔉

さいご‐の‐じゅうねん最後の十念‥ジフ‥ (→)「最期の十念」に同じ。平家物語5「或は観音の名号をとなへ、或は―にをよぶ」 ⇒さい‐ご【最後】

さいご‐の‐じゅうねん【最期の十念】‥ジフ‥🔗🔉

さいご‐の‐じゅうねん最期の十念‥ジフ‥ 〔仏〕命の終わる時、十度念仏を称えること。 ⇒さい‐ご【最期】

さいご‐の‐しんぱん【最後の審判】🔗🔉

さいご‐の‐しんぱん最後の審判】 〔宗〕(The Last Judgement)世の終りに人類が神によって裁かれること。キリストが再臨し千年王国の後、死人が復活し、全人類が裁かれて善人は永遠の祝福に、悪人は永久の刑罰に定められるとの思想に基づく。公審判。 ⇒さい‐ご【最後】

さいご‐の‐すけ【最後の助】🔗🔉

さいご‐の‐すけ最後の助】 最後。人名に擬していう語。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「お袋の腹を、ギヤツと生れて出るが―」 ⇒さい‐ご【最後】

さいご‐の‐ばんさん【最後の晩餐】🔗🔉

さいご‐の‐ばんさん最後の晩餐】 (The Last Supper)イエスが受難の直前、神の国の一致の象徴として十二使徒と共にとった晩餐。キリスト教会における聖餐の原型。その情景を描いた絵画に、ジョット・フラ=アンジェリコ・レオナルド=ダ=ヴィンチらの名作がある。主の晩餐。 ⇒さい‐ご【最後】

さい‐ごのみ【菜好み】🔗🔉

さい‐ごのみ菜好み】 飯の菜を選り好みすること。

さいご‐ば【最期場】🔗🔉

さいご‐ば最期場】 死に場所。臨終の場所。 ⇒さい‐ご【最期】

さいご‐び【最期日】🔗🔉

さいご‐び最期日】 臨終の日。 ⇒さい‐ご【最期】

さいご‐べ【最後屁】🔗🔉

さいご‐べ最後屁】 (「さいごっぺ」とも) ①鼬いたちなどが追いつめられて苦しさのあまり放つ甚だしい臭気。 ②転じて、窮余の一策。 ⇒さい‐ご【最後】

○最期を遂げるさいごをとげる🔗🔉

○最期を遂げるさいごをとげる 死ぬ。生涯を終える。「立派な―」 ⇒さい‐ご【最期】 さい‐こん再建】 (コンは呉音)神社・仏閣などの建物を再び建てること。→さいけん さい‐こん再婚】 ①再度の結婚。↔初婚。 ②〔法〕婚姻の解消または取消しの後、他の婚姻関係に入ること。 ⇒さいこん‐きんし‐きかん【再婚禁止期間】 さい‐こん菜根】 野菜の根。転じて、粗食。 サイゴンSaigon・西貢・柴棍】 ホーチミン市の旧称。 ざい‐こん罪根】 〔仏〕 ①悪い結果を生むもととなる行い。 ②(すべての罪悪の根源の意)無明むみょうをいう。 さいこん‐きんし‐きかん再婚禁止期間】 〔法〕民法上、女性の再婚が禁止される期間。前婚の解消または取消しの日から6カ月間。ただし、すでに懐胎していた子をこの期間中に産めば、その後の再婚は自由。待婚期間。 ⇒さい‐こん【再婚】 さいこんたん菜根譚】 儒教の思想を本系とし、老荘・禅学の説を交えた処世哲学書。2巻。明末の儒者洪応明(字は自誠)著。前集には仕官・保身の道を説き、後集には致仕後における山林閑居の楽しみを説く。 さい‐さ歳差】 〔天〕月・太陽および惑星の引力の影響で、地球自転軸の方向が変わり、春分点が恒星に対し、毎年50秒余ずつ西方へ移動する現象。このため回帰年と恒星年との差を生じ、恒星の赤経・赤緯は変わる。 ⇒さいさ‐うんどう【歳差運動】 さい‐さい騒騒サヰサヰ 物の動揺しさわぐさまの形容。ざわざわ。さえさえ。万葉集4「珠衣たまきぬの―しづみ」 さい‐さい再再】 たびたび。いくたびも。再三。度々。狂言、千鳥「最早―の事でござるに依つて」。「―申し上げたとおり」 さい‐さい済済⇒せいせい。「多士―」 さい‐さい細細】 ことこまかなこと。こまごま。詳細。保元物語(金刀比羅本)「正理を正しく申せば―に聞し召され」 さい‐さい歳歳】 としどし。毎年。「年々―」 ざい‐ざい在在】 ①あちこちの村里。狂言、宮廻り「国々―より御参詣の輩は其の数を知らず」 ②到る所。 ⇒ざいざい‐しょしょ【在在所所】 さいさい・し騒騒しサヰサヰ‥ 〔形シク〕 ざわざわと鳴るさまである。源氏物語初音「光もなく黒き掻練かいねりの―・しく張りたる一かさね」 ざいざい‐しょしょ在在所所】 あちらこちら。ここかしこ。平家物語8「およそ京中には源氏満ち満ちて―に入取り多し」 ⇒ざい‐ざい【在在】 さい‐さいずい崔載瑞⇒チェ=ジェソ さいさ‐うんどう歳差運動】 (precession) ①傾いて回っているこまの心棒に見られる、すりこぎのような円錐運動。 ②地球の自転軸が黄道面に垂直な軸のまわりに行うすりこぎ運動。月・太陽の引力によって起こる。周期は2万5800年。 ⇒さい‐さ【歳差】 さい‐さき幸先】 ①めでたい事のある前ぶれ。吉兆。 ②これから物事を行おうとする時の前兆。縁起。史記抄「―がわるいぞ」。「―のよいスタート」 さい‐さき最先】 物事を行ういちばん初め。また、直前。夏目漱石、永日小品「初対面の―から」 さい‐さく再昨】 おとといの前日。さきおととい。 さい‐さく砦柵】 敵の侵入を防ぐため、城塞のかきとして設ける先の尖った木または竹の柵。もがり。 さい‐さく細作】 しのびの者。間者。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「梶原が物見の―敵陣よりかけ戻り」 さ‐いさごさ砂】 (サは接頭語)小さい石。すな。いさご。催馬楽、高砂「たかさごの―の」 サイザル‐あさサイザル麻】 (sisal hempサイザルはメキシコ地名Sisalの英語読み) ①リュウゼツラン科の多年草で、メキシコ原産。葉は叢生し、長さ1.5メートル、多肉で先端に鋭いとげがある。花茎は高さ5メートル、開花すれば全株が枯れる。繊維植物として栽培。 ②1および同属近縁種の葉の繊維を精製した麻。船舶などのロープ用。シザル麻。 さい‐さん再三】 2度も3度も。たびたび。しばしば。「―の注意」 ⇒さいさん‐さいし【再三再四】 さい‐さん採算】 ①計算上、収支のひきあうこと。「不―部門」 ②原価・諸費・利潤を加えて販売代価を算定すること。 ⇒さいさん‐かぶ【採算株】 ⇒さいさん‐われ【採算割れ】 ⇒採算が合う ⇒採算がとれる ざい‐さん財産】 ①[漢書王莽伝下]財貨と資産。個人または集団の所有する、金銭や土地・建物・商品など経済的価値のあるものの総体。太平記17「山門の衆徒―を尽して」。「―を失う」「健康だけが私の―だ」 ②〔法〕民法上、人がその帰属主体となり、法律行為や相続の対象となりうるものの総体。 ⇒ざいさん‐か【財産家】 ⇒ざいさん‐かんじょう【財産勘定】 ⇒ざいさん‐く【財産区】 ⇒ざいさん‐けい【財産刑】 ⇒ざいさん‐けん【財産権】 ⇒ざいさん‐しゅっし【財産出資】 ⇒ざいさん‐しょとく【財産所得】 ⇒ざいさん‐ぜい【財産税】 ⇒ざいさん‐そうぞく【財産相続】 ⇒ざいさん‐ぶんり【財産分離】 ⇒ざいさん‐ほう【財産法】 ⇒ざいさん‐もくろく【財産目録】 ⇒ざいさん‐りゅうほ【財産留保】 ざいさん‐か財産家】 資産を多く持つ人。金持。 ⇒ざい‐さん【財産】

サイゴン【Saigon・西貢・柴棍】🔗🔉

サイゴンSaigon・西貢・柴棍】 ホーチミン市の旧称。

広辞苑サイゴで始まるの検索結果 1-30