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こえ【声】こゑ🔗🔉

こえ【声】こゑ 人や動物が発声器官を使って出す音。のどから口を通って出る音。「女性の―」「猫の鳴く―」言葉の発し方。語調。アクセント。「―が荒くなる」「なまりのある―」「やさしい―」虫が、羽や足をこすり合わせて出す音。「スズムシの―」物がぶつかったり、すれたり、落ちたりするときに振動して発する音。「鐘の―」「風の―」神仏などが人に告げる言葉。「神の―」「天の―」人々の考え・意見。また、風評やうわさ。「読者の―」「政府を非難する―が高まる」「外資系企業参入の―」(多く「…のこえを聞く」の形で用いる)年月や季節の、それとわかる感じ。けはい。「五〇の―を聞く」「一二月の―を聞く」音声学で、声帯の振動を伴った呼気。有声音。古く、訓に対して、漢字の音(おん)。「ひとたびは訓(くに)、ひとたびは―に読ませ給ひて」〈宇津保・蔵開中〉 [下接語]秋の声・陰の声・鬨(とき)の声・一声(ごえ)歌声・産声・裏声・売り声・潤み声・大声・おろおろ声・掛け声・風(かざ)声・金切り声・雷声・嗄(か)れ声・甲(かん)声・寒声・癇(かん)声・甲張(かんば)り声・くぐもり声・曇り声・化粧声・声声・小声・籠(こも)り声・叫び声・指し声・寂(さび)声・塩辛声・地声・忍び声・湿り声・嗄(しやが)れ声・白(しら)声・尻(しり)声・嗄(しわが)れ声・制し声・高声・訛(だみ)声・作り声・胴間(どうま)声・尖(とが)り声・どす声・どら声・泣き声・鳴き声・涙声・猫撫(な)で声・寝惚(ねぼ)け声・馬鹿声・初声・鼻声・話し声・人声・含み声・震え声・や声・矢声・呼び声・読み声・笑い声・割り声・破(わ)れ声

声あ・り🔗🔉

声あ・り いい声をしている。「舞人、―・り、容貌(かたち)あるもの選びたり」〈宇津保・吹上上〉

声が掛か・る🔗🔉

声が掛か・る 呼びかけられる。勧誘や招待を受ける。「ゴルフコンペの―・る」目上の人や上司に認められ、特別の計らいを受ける。「社長から―・る」→声掛かり客席から舞台の俳優や歌手に声援がとぶ。「大向こうから―・る」

声が嗄(か)・れる🔗🔉

声が嗄(か)・れる のどを痛めて声がかすれる。「カラオケの歌いすぎで―・れる」

声なき声🔗🔉

声なき声 一般の人々の表立たない意見。

声の限り🔗🔉

声の限り ありったけの大声で。声を限りに。「―叫び続ける」

声の下🔗🔉

声の下 言葉が終わるか終わらないうち。言うやいなやのうち。言下。「禁煙と言った―からタバコに火をつける」

声を上・げる🔗🔉

声を上・げる 大声を出す。また、今までより、大きな声を出す。「―・げて強調する」意思表示をする。「反対の―・げる」閉口する。音(ね)を上げる。「―・げさせてこませやい」〈滑・膝栗毛・八〉

声を落と・す🔗🔉

声を落と・す 声を急に低くして小声で言う。声を殺す。「その話題になると皆―・した」

声を限りに🔗🔉

声を限りに声の限り」に同じ。「―助けを呼ぶ」

声を掛・ける🔗🔉

声を掛・ける 呼びかける。話しかける。「外国人に―・けられる」誘う。「飲みに行くときには、私にも―・けてください」掛け声をかける。声援を送る。「キャッチャーが野手全員に―・ける」

声を嗄(か)ら・す🔗🔉

声を嗄(か)ら・す 声をかすれさせる。かすれ声になるほど大きな声を出す。繰り返し強調して言う。「―・して応援する」「―・して反対してきた」

声を殺・す🔗🔉

声を殺・す あたりに聞こえないように声をおさえて小さくする。声をひそめる。「―・して泣く」

声を忍ば・せる🔗🔉

声を忍ば・せる 人に気付かれないように声を押さえる。「ひそひそと―・せて言う」「―・せて泣く」

声を揃(そろ)・える🔗🔉

声を揃(そろ)・える いっしょに声を出す。「―・えて歌う」ある事について、同じことを言う。「―・えて反対する」

声を尖(とが)ら・す🔗🔉

声を尖(とが)ら・す とげとげしい声でものを言う。けわしい口調になる。「ミスの多い仕事に―・す」

声を呑(の)・む🔗🔉

声を呑(の)・む 極度の感動・驚き・緊張などのために声が出なくなる。また、言いかけて途中でやめる。「あまりの美しさに―・む」「うわさの当人が急に現れたのであわてて―・む」

声を励ま・す🔗🔉

声を励ま・す 一段と声を高くして言う。激しい調子で言う。「―・して声援を送る」

声を潜(ひそ)・める🔗🔉

声を潜(ひそ)・める 他人に聞こえないように声を小さくする。「―・めて良からぬ相談をする」

声を帆(ほ)に上・ぐ🔗🔉

声を帆(ほ)に上・ぐ 声を高く上げる。「秋風に―・げてくる舟はあまのと渡る雁にぞありける」〈古今・秋上〉

こえ‐がかり【声掛(か)り】こゑ‐🔗🔉

こえ‐がかり【声掛(か)り】こゑ‐ (多く「お声掛かり」の形で)身分や地位の高い人から特別な処遇や命令を受けること。「社長のお―で若手が登用された」

こえ‐がら【声柄】こゑ‐🔗🔉

こえ‐がら【声柄】こゑ‐ 声の質・ようす。声つき。

こえ‐がわり【声変(わ)り】こゑがはり🔗🔉

こえ‐がわり【声変(わ)り】こゑがはり [名]スル声が変わること。第二次性徴の一つで、思春期のころ、声帯が変化して音声や声域が変わること。男子では声域が約一オクターブ低くなる。

こえ‐ごえ【声声】こゑごゑ🔗🔉

こえ‐ごえ【声声】こゑごゑ 多くの人の声。各人の声。それぞれの声。「―に反対を唱える」

こえ‐じまん【声自慢】こゑ‐🔗🔉

こえ‐じまん【声自慢】こゑ‐ 自分の声や歌声がよいことを自慢すること。また、その人。

こえ‐つき【声付き】こゑ‐🔗🔉

こえ‐つき【声付き】こゑ‐ 声のようす。声のぐあい。声柄。「―が母親にそっくりだ」

こえ‐わざ【声技】こゑ‐🔗🔉

こえ‐わざ【声技】こゑ‐ 声を使って演じるもの。歌謡や語り物など。「―の悲しきことは、我が身崩(かく)れぬる後、留まる事の無きなり」〈梁塵秘抄口伝・一〇〉

こわ‐いろ【声色】🔗🔉

こわ‐いろ【声色】 声の音色。声の調子。こわね。「―を変えてしゃべる」他人、特に役者や有名人のせりふ回しや声をまねること。歌舞伎役者などの声や口調をまねる芸が元禄(一六八八〜一七〇四)ころからあり、幕末には寄席芸にもなった。

声色を遣・う🔗🔉

声色を遣・う 人の声色をまねる。「父の―・って弟を驚かす」

こわいろ‐づかい【声色遣い】‐づかひ🔗🔉

こわいろ‐づかい【声色遣い】‐づかひ 俳優や有名人などの、せりふ回しや声などをまねること。また、それを職業とする人。

こわ‐さき【声先】🔗🔉

こわ‐さき【声先】 言葉の端々。「―ばかりわづかに聞きしものを」〈発心集・七〉謡曲で謡いだしの最初の声。「―調子に合ふこと、左右なくなし」〈花鏡〉言葉の調子。〈日葡〉

こわ‐だか【声高】🔗🔉

こわ‐だか【声高】 [形動][ナリ]話し声の調子が高く大きいさま。「―な声で話す」「―にののしる」

こわ‐づかい【声遣い】‐づかひ🔗🔉

こわ‐づかい【声遣い】‐づかひ 声の出し方。物の言い方。口調。「―ノ悪イ人」〈和英語林集成〉

こわ‐つき【声付き】🔗🔉

こわ‐つき【声付き】 声のようす。こえつき。「かへすがへす申しあぐる―、いと頼もしげなれど」〈狭衣・四〉

こわ‐づくり【声作り】🔗🔉

こわ‐づくり【声作り】 [名]スルわざと声を作って言うこと。こわづくろい。「―して話す」せきばらい。しわぶき。こわづくろい。「御殿ごもりなどする程に、うち―して、孫王の君はここにかと宣へば」〈宇津保・国譲上〉

こわ‐づく・る【声作る】🔗🔉

こわ‐づく・る【声作る】 [動ラ四]ことさら声を繕って言う。作り声をする。「うち―・りて申し出で給ふことぞかし、いとあやし」〈栄花・月の宴〉声やせきで合図をする。せきばらいをする。「格子のもとによりて、―・れば、少将起き給ふに」〈落窪・一〉

こわ‐づくろい【声作ろひ・声繕ひ】‐づくろひ🔗🔉

こわ‐づくろい【声作ろひ・声繕ひ】‐づくろひ (こわ)作り」に同じ。「弁慶―して、ことごとしく申しけるは」〈盛衰記・三六〉(こわ)作り」に同じ。「有国砌(みぎり)に候ひけるが、頗(すこぶる)―を申したりければ」〈古事談・六〉

こわ‐ね【声音】🔗🔉

こわ‐ね【声音】 声の調子。こわいろ。「貫一の―は漸く苛立ちぬ」〈紅葉・金色夜叉〉

こわ‐ぶり【声△風】🔗🔉

こわ‐ぶり【声風】 声の調子。歌う声の調子。

しょう【声】シヤウ🔗🔉

しょう【声】シヤウ こえ。また、言葉。漢字や日本語のアクセント。また、それを示すために漢字やかなの四隅などに打つ点。→四声(しせい) →声点(しようてん)発音の強弱・高低。抑揚。「文字(もんじ)の―を分かつ事」〈花鏡〉

しょう‐えん‐ぼ【声縁×菩】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐えん‐ぼ【声縁×菩】シヤウ‐ 声聞(しようもん)と縁覚(えんがく)と菩薩(ぼさつ)

しょう‐きょう【声境】シヤウキヤウ🔗🔉

しょう‐きょう【声境】シヤウキヤウ 仏語。五境・六境の一。聴覚の対象となるもの。

しょう‐しき【声色】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐しき【声色】シヤウ‐ 仏語。聴覚・視覚など感覚の対象となるもの、すなわち六境のこと。六塵(ろくじん)

しょうじじっそうぎ【声字実相義】シヤウジジツサウギ🔗🔉

しょうじじっそうぎ【声字実相義】シヤウジジツサウギ 平安前期の仏教書。一巻。空海著。成立年未詳。音声と文字とは、そのまま真理を表すとする密教の考え方を述べたもの。声字義。

しょう‐てん【声点】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐てん【声点】シヤウ‐ 漢字の四声を表すために、漢字の四隅、またはその中間につけられる点。中国に始まり、日本でも用いられる。漢字の四隅のうち、左下は平声、左上は上声、右上は去声、右下は入声を示す。のち、アクセントを示すために仮名にもつけられるようになった。声符(しようふ)

しょう‐ふ【声符】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐ふ【声符】シヤウ‐ 声点(しようてん)

しょう‐みょう【声明】シヤウミヤウ🔗🔉

しょう‐みょう【声明】シヤウミヤウ 《梵abda-vidyの訳》古代インドの五明(ごみよう)の一。文字・音韻・語法などを研究する学問。仏教の経文を朗唱する声楽の総称。インドに起こり、中国を経て日本に伝来した。法要儀式に応じて種々の別を生じ、また宗派によってその歌唱法が相違するが、天台声明と真言声明とがその母体となっている。声明の曲節は平曲・謡曲・浄瑠璃・浪花節(なにわぶし)・民謡などに大きな影響を与えた。梵唄(ぼんばい)

しょうみょう‐し【声明師】シヤウミヤウ‐🔗🔉

しょうみょう‐し【声明師】シヤウミヤウ‐ 声明に精通している僧。

しょう‐もん【声聞】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐もん【声聞】シヤウ‐ 《梵rvakaの訳。教えを聞く者の意》仏語。仏弟子のこと。釈迦の入滅後は、四諦の理を観じて阿羅漢となることを理想とした修行者。大乗仏教からは自己の悟りのみを求める者として批判された。

しょうもん‐かい【声聞界】シヤウモン‐🔗🔉

しょうもん‐かい【声聞界】シヤウモン‐ 仏語。十界の一。声聞の境界。

しょうもん‐じ【声聞師】シヤウモン‐🔗🔉

しょうもん‐じ【声聞師】シヤウモン‐ 唱門師(しようもんじ)

しょうもん‐じょう【声聞乗】シヤウモン‐🔗🔉

しょうもん‐じょう【声聞乗】シヤウモン‐ 仏語。二乗・三乗の一。自己の悟りのみを目的とする声聞のために説かれた教え。→縁覚(えんがく)

しょうもん‐そう【声聞僧】シヤウモン‐🔗🔉

しょうもん‐そう【声聞僧】シヤウモン‐ 自己の悟りのみを求めて修行する小乗の僧。

せい‐い【声威】‐ヰ🔗🔉

せい‐い【声威】‐ヰ 名声と権力。世の評判と権威。「或は長州の―を嫉(ねた)み」〈染崎延房・近世紀聞〉

せい‐いき【声域】‐ヰキ🔗🔉

せい‐いき【声域】‐ヰキ 発声可能な声の高低の範囲。その区域により、女声はソプラノ・メゾソプラノ・アルト、男声はテノール・バリトン・バスに分けられる。

せい‐いん【声韻】‐ヰン🔗🔉

せい‐いん【声韻】‐ヰン こえとひびき。また、こえのひびき。音韻。短歌の上下の句の終わりに同じ字がくること。

せい‐えん【声援】‐ヱン🔗🔉

せい‐えん【声援】‐ヱン [名]スル声を出して、応援すること。「―を送る」「味方のチームを―する」

せい‐おん【声音】🔗🔉

せい‐おん【声音】 こえ。音声。「彼は滝(=人名)の―の色を愛した」〈志賀・好人物の夫婦〉音楽。声楽。

せいおん‐がく【声音学】🔗🔉

せいおん‐がく【声音学】 音声学の旧称。

せいおん‐もじ【声音文字】🔗🔉

せいおん‐もじ【声音文字】 表音文字のこと。

せい‐か【声価】🔗🔉

せい‐か【声価】 人や事物に対する世間の評判。名声。「―が高まる」「―が定まる」

せい‐がく【声楽】🔗🔉

せい‐がく【声楽】 人間の声による音楽。独唱・重唱・オペラ・カンタータなどを含む。器楽。

せいがく‐か【声楽家】🔗🔉

せいがく‐か【声楽家】 声楽を職業とする人。ふつう、クラシック音楽の歌手をいう。

せい‐ぎ【声×妓】🔗🔉

せい‐ぎ【声×妓】 歌をうたって酒宴の席をとりもつ女性。うたいめ。

せい‐きょく【声曲】🔗🔉

せい‐きょく【声曲】 詞章に節をつけて歌うもの。日本の伝統音楽で、声楽曲のこと。雅楽・能楽・声明(しようみよう)などは含めず、主に近世の三味線音楽についていう。

せいきょくるいさん【声曲類纂】🔗🔉

せいきょくるいさん【声曲類纂】 江戸後期の音楽書。五巻六冊。斎藤月岑(さいとうげつしん)著。天保一〇年(一八三九)成立、弘化四年(一八四七)刊。浄瑠璃を中心に近世音曲の歴史・曲目・演奏者の伝記などを述べたもの。

せい‐く【声区】🔗🔉

せい‐く【声区】 音色によって分けた人声の区分。通常、低・中・高の三つの声区に分け、それぞれ胸声・中声・頭声とよぶ。

せい‐げん【声言】🔗🔉

せい‐げん【声言】 広く言うこと。言いふらすこと。声明。「忠孝の―喋喋として」〈福沢・福翁百話〉

せい‐しつ【声質】🔗🔉

せい‐しつ【声質】 声の性質。声の質。

せい‐しょく【声色】🔗🔉

せい‐しょく【声色】 物を言うときの声と顔色。「―を和らげる」ようす。態度。「―を改める」音楽と女色の楽しみ。「―にふける」

せい‐そく【声息】🔗🔉

せい‐そく【声息】 声と息。連絡すること。音信。消息。「御互に―を通じ」〈鉄腸・花間鶯〉

せい‐たい【声帯】🔗🔉

せい‐たい【声帯】 喉頭(こうとう)の中央部にある発声器官で、靭帯(じんたい)・筋肉を覆う粘膜のひだ。左右にあり、接近したところを呼気が通って振動させることにより声が出る。

せいたい‐もしゃ【声帯模写】🔗🔉

せいたい‐もしゃ【声帯模写】 《喜劇俳優の古川緑波(ふるかわろつぱ)の造語》有名人・芸能人などの声や口調などをまねる演芸。声色(こわいろ)

せい‐ちょう【声調】‐テウ🔗🔉

せい‐ちょう【声調】‐テウ 話したり歌ったりするときの声の調子。詩歌などの調子。中国語の四声のように、音節の中での高低・昇降の変化で語義を区別する機能を有するもの。広義では、高低アクセントを含む。

せい‐のう【声×嚢】‐ナウ🔗🔉

せい‐のう【声×嚢】‐ナウ 鳴嚢(めいのう)

せい‐ぶ【声部】🔗🔉

せい‐ぶ【声部】 対位法による楽曲の各旋律部。また、合唱や合奏で、それぞれの声・楽器が受け持つ部分。パート。

せい‐ぶん【声聞】🔗🔉

せい‐ぶん【声聞】 世間の評判。名望。

せい‐ぼ【声母】🔗🔉

せい‐ぼ【声母】 中国の音韻学で、一音節における最初の子音をいう。例えば、「官」の中国語音[uan]の[]など。→韻母(いんぼ)

せい‐ぼう【声望】‐バウ🔗🔉

せい‐ぼう【声望】‐バウ 世間の名声と人望。「―の高い人」

せい‐めい【声名】🔗🔉

せい‐めい【声名】 よい評判。名声。ほまれ。「―とみに高まる」

せい‐めい【声明】🔗🔉

せい‐めい【声明】 [名]スル一定の事項についての意見や意思を世間に対して発表すること。また、その意見。「条約締結に反対の意思を―する」「共同―」

れい‐せい【励声・×声】🔗🔉

れい‐せい【励声・×声】 声を張り上げること。大声を出すこと。「―激越して群集の中に鞘を擲(ほう)り出した」〈魯庵・社会百面相〉

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[音]セイ    ショウ [訓]こえ    こわ [部首]士 [総画数]7 [コード]区点    3228      JIS   403C      S‐JIS 90BA [分類]常用漢字 [難読語] →か‐せい【和声】きょ‐しょう【去声】こわ‐ぶり【声風】しら‐ごえ【白声・素声】たく‐せい【柝声】だみ‐ごえ【訛み声・濁声】どっちょう‐ごえ【怒張声】にっ‐しょう【入声】まいり‐おんじょう【参入音声・参音声】まかで‐おんじょう【退出音声・罷出音声】ももこえ‐どり【百声鳥】らん‐ぞう【乱声】

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