複数辞典一括検索+

こえ【声】コヱ🔗🔉

こえ【声】コヱ 人や動物が発声器官を使って出す音。また、虫が羽などをこすり合わせて発する音。 「━を立てる」 「笑い━ごえ」 ◇人間の場合、のどから口を通して息を出す際、音声器官を働かせてさまざまな音に区別する。 物が振動しておこる音。 「鐘[松風]の━」 意見。考え。 「庶民[天]の━」 《「…の声を聞く」の形で》季節や年月の気配を感じる。 「秋の━を聞くと寂しくなる」 「五〇の━を聞く」 関連語 大分類‖声‖こえ 中分類‖‖こえ

声が曇・る🔗🔉

声が曇・る曇る

声の下したから🔗🔉

声の下したから そのことばのすぐあとから。 「禁煙すると言った━また吸いだす」

声を掛・ける🔗🔉

声を掛・ける 呼びかける。また、誘う。

こえ‐がら【声柄】コヱ━🔗🔉

こえ‐がら【声柄】コヱ━ 声の質。声のようす。

こえ‐がわり【声変わり】コヱガハリ🔗🔉

こえ‐がわり【声変わり】コヱガハリ 名・自サ変思春期のころ、声帯が変化して音声・声域などがかわること。男性に著しく、一般に低く太い声になる。

こえ‐ごえ【声声】コヱゴヱ🔗🔉

こえ‐ごえ【声声】コヱゴヱ 多くの人の声。それぞれの声。 「━に非難する」

こわ‐いろ【声色】🔗🔉

こわ‐いろ【声色】 話すときの声の調子。また、声の質。こわね。 役者・芸能人・有名人などのせりふ回しや声をまねること。また、その芸。 「━を使う」

こわ‐だか【声高】🔗🔉

こわ‐だか【声高】 形動声が高く、大きいさま。 「━に話す」

こわ‐ね【声音】🔗🔉

こわ‐ね【声音】 話すときの声の調子・響き。こわいろ。

しょう‐みょう【声明】シャウミャウ🔗🔉

しょう‐みょう【声明】シャウミャウ 仏教の儀式・法会で、僧が経文を朗唱する声楽。梵唄ぼんばい

しょう‐もん【声聞】シャウ━🔗🔉

しょう‐もん【声聞】シャウ━ しゃかの説法する声を直接聞いて悟る弟子。釈の入滅後は、釈の教説を奉じ、四諦したいの理(=苦・集・滅・道)を悟って阿羅漢となることをめざした修行者。 ◇大乗仏教の立場からは、自己の悟りだけを求める小乗の徒として批判された。

せい【声】🔗🔉

せい【声】 (造) 人間・動物のこえ。また、こえに出す。ことばにする。 「━援・━楽・━優・━量」 「歓━・奇━・罵━ばせい 物の発する音や響き。 「銃━」 うわさ。評判。 「名━」 音楽の響き。音階。ふし。 「和━」 漢字の音。 「形━・四━」

せい‐いき【声域】━ヰキ🔗🔉

せい‐いき【声域】━ヰキ その人が出すことのできる、声の高低の範囲。 ◇その区域によって、女声はソプラノ・メゾソプラノ・アルトに、男声はテノール・バリトン・バスに分けられる。

せい‐えん【声援】━ヱン🔗🔉

せい‐えん【声援】━ヱン 名・他サ変声をかけて応援すること。 「二位を走る選手を━する」

せい‐おん【声音】🔗🔉

せい‐おん【声音】 こえ。音声。

せい‐か【声価】🔗🔉

せい‐か【声価】 人や物事に対する世の中の評判。名声。

せい‐がく【声楽】🔗🔉

せい‐がく【声楽】 人間の声によって表現する音楽。 ⇔器楽

せい‐しょく【声色】🔗🔉

せい‐しょく【声色】 物をいうときの声と顔色。 ようす。態度。 「━を改める」 音曲と女色。 「━にふける」

せい‐たい【声帯】🔗🔉

せい‐たい【声帯】 のどの中央部にある左右一対の発声器官。弾力のある筋性のひだで、呼気によって振動させることで音声を発する。

せいたい‐もしゃ【声帯模写】🔗🔉

せいたい‐もしゃ【声帯模写】 有名人・芸能人などの声や動物の鳴き声をまねる芸。声色こわいろ。 ◇喜劇俳優古川緑波ろっぱの造語。

せい‐ちょう【声調】━テウ🔗🔉

せい‐ちょう【声調】━テウ 声の調子。 詩歌の調子。

せい‐ぶ【声部】🔗🔉

せい‐ぶ【声部】 合唱・合奏で、それぞれの声や楽器が受け持つ音域の各部分。ソプラノ・アルト・テノール・バスなど。パート。

せい‐ぼう【声望】━バウ🔗🔉

せい‐ぼう【声望】━バウ 名声と人望。世間での人気やよい評判。 「━が高い」 関連語 大分類‖見聞‖けんぶん 中分類‖人気‖にんき

せい‐めい【声名】🔗🔉

せい‐めい【声名】 よい評判。名声。 「━が上がる」

せい‐めい【声明】🔗🔉

せい‐めい【声明】 名・自他サ変ある事柄についての意見・見解などを広く世間に対して発表すること。また、その意見・見解など。 「━書」

せい‐もん【声門】🔗🔉

せい‐もん【声門】 左右の声帯の間にあるすきま。発声時には緊張して狭くなる。

せい‐もん【声紋】🔗🔉

せい‐もん【声紋】 音声を周波数分析した結果を縞しま模様の図に表したもの。指紋同様に個人を識別できるので犯罪捜査などに利用される。

せい‐ゆう【声優】━イウ🔗🔉

せい‐ゆう【声優】━イウ ラジオドラマや映画・テレビの吹き替えなど、声だけで出演する俳優。

せい‐よ【声誉】🔗🔉

せい‐よ【声誉】 〔文〕よい評判。名声。

せい‐りょう【声量】━リャウ🔗🔉

せい‐りょう【声量】━リャウ 声の大きさや強さの度合い。 「━のある歌手」

せい‐るい【声涙】🔗🔉

せい‐るい【声涙】 〔文〕声と涙。 「━ともに下くだる(=感情が激して涙を流しながら語る)」

明鏡国語辞典で始まるの検索結果 1-32