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こえ【声】🔗🔉

こえ【声】 (1)人間や動物が発声器官を使って出す音。虫の場合は羽などを使って出す音。 (2)物の立てる音。「風の―」 (3)人々の考えや気持ち。「読者の―」 (4)気配。「師走の―をきく」

こえがわり【声変わり】🔗🔉

こえがわり【声変わり】 第二次性徴の一。思春期に,声帯が変化して声域などがかわること。男子に著しく,一般に低音になる。変声。

こえごえ【声声】🔗🔉

こえごえ【声声】 人々が声に出して言うこと。めいめいの声。「―に訴える」

こわいろ【声色】🔗🔉

こわいろ【声色】 (1)声の調子や感じ。声音(こわね)。 (2)役者のせりふ回しや声をまねること。「―をつかう」

こわだか【声高】🔗🔉

こわだか【声高】 (形動) 声を高くはりあげるさま。「―にののしる」

こわね【声音】🔗🔉

こわね【声音】 こわいろ。

しょう【声】🔗🔉

しょう【声】 〔呉音〕 (1)こえ。ことば。 (2)漢字音や日本語のアクセント。→四声(しせい) (3)声点(しようてん)。

しょうてん【声点】🔗🔉

しょうてん【声点】 漢字の四声を示すため,漢字の四隅または,その中間に付ける点。四声点。声符(しようふ)。

しょうみょう【声明】🔗🔉

しょうみょう【声明】 (1)インドの五明(ごみよう)の一。音韻・文法・訓詁(くんこ)を研究する学問。 (2)日本で,法会(ほうえ)の際,僧によって唱えられる声楽。サンスクリット語音写や漢文のほか,和讃など日本語のものもある。梵唄(ぼんばい)。

しょうもん【声聞】🔗🔉

しょうもん【声聞】 〔仏〕元来は,仏在世の弟子のこと。仏の四諦(したい)の教えに従って修行し,聖者となる仏弟子。

せいいき【声域】🔗🔉

せいいき【声域】 発声できる高低の範囲。

せいえん【声援】🔗🔉

せいえん【声援】 声をかけて元気づかせること。「―を送る」

せいか【声価】🔗🔉

せいか【声価】 世間の評価。名声。「―が高まる」

せいがく【声楽】🔗🔉

せいがく【声楽】 洋楽の人の声による音楽の総称。⇔器楽

せいがくか【声楽家】🔗🔉

せいがくか【声楽家】 声楽を職とする人。普通,クラシックの歌手をいう。

せいく【声区】🔗🔉

せいく【声区】 人間の声域を音色の相違によって低・中・高に 3 区分したもの。それぞれ胸声・中声・頭声という。男声では,頭声の上にファルセット(裏声)がある。

せいしつ【声質】🔗🔉

せいしつ【声質】 その人に特有の声の質。

せいしょく【声色】🔗🔉

せいしょく【声色】 (1)声と顔色。「―を和らげる」 (2)ようす。「―をうかがう」

せいたい【声帯】🔗🔉

せいたい【声帯】 喉頭腔の中間部の左右にある粘膜のひだ。発声器官として重要。左右のひだの間に間隙(声門)があり,声は気管からの呼気がここを通る時に声帯筋を振動させて生じる。

せいたいもしゃ【声帯模写】🔗🔉

せいたいもしゃ【声帯模写】 他人の声や動物の鳴き声などをまねする演芸。

せいちょう【声調】🔗🔉

せいちょう【声調】 (1)ふしまわし。 (2)音節の構成要素である高低昇降のアクセント。

せいぶ【声部】🔗🔉

せいぶ【声部】 多声音楽を構成する各部分。ソプラノ・アルト・テノール・バス,あるいは高音部・低音部,主声部・副次声部など。パート。

せいぼう【声望】🔗🔉

せいぼう【声望】 世間でのよい評判。名声と人望。「―のある人」

せいめい【声名】🔗🔉

せいめい【声名】 よい評判。名声。

せいめい【声明】🔗🔉

せいめい【声明】 政治上・外交上の意思を述べること。「共同―」

せいめいしょ【声明書】🔗🔉

せいめいしょ【声明書】 公的機関や団体などが,一定事項についてその方針・見解を公表する文書。ステートメント。

せいもん【声門】🔗🔉

せいもん【声門】 左右の声帯の間にある間隙。発声に際して緊張して狭くなる。声門裂。

せいもん【声紋】🔗🔉

せいもん【声紋】 音声を周波数分析によって縞模様の図表に表したもの。指紋とともに犯罪捜査に利用。

せいもんおん【声門音】🔗🔉

せいもんおん【声門音】 〔glottal〕 咳をする位置で調音される子音。摩擦音はハ・ヘ・ホの語頭子音 [h],有声の [h](=[]),閉鎖音は []。喉頭(こうとう)音。

せいゆう【声優】🔗🔉

せいゆう【声優】 放送劇や映画の吹き替えなどに声だけで出演する俳優。

せいよ【声誉】🔗🔉

せいよ【声誉】 よい評判。名声。名誉。

せいりょう【声量】🔗🔉

せいりょう【声量】 人の出す声の大きさや分量の程度。「豊かな―」

せいるい【声涙】🔗🔉

せいるい【声涙】 こえとなみだ。

【声】🔗🔉

【声】 〔画 数〕7画 − 常用漢字 〔区 点〕3228〔JIS〕403C〔シフトJIS〕90BA 〔異体字〕聲 〔音 訓〕セイ・ショウ・こえ・こわ 〔名乗り〕おと・かた・ちか・な・のぶ・もり 〔熟語一覧〕 →悪声(あくせい) →蛙声(あせい) →一声(いっせい) →歌声(うたごえ) →歌声喫茶(うたごえきっさ) →唸り声(うなりごえ) →産声(うぶごえ) →裏声(うらごえ) →大声(おおごえ) →御声掛かり(おこえがかり) →音響音声学(おんきょうおんせいがく) →音声(おんじょう) →音声(おんせい) →音声学(おんせいがく) →音声器官(おんせいきかん) →音声記号(おんせいきごう) →音声言語(おんせいげんご) →音声合成(おんせいごうせい) →音声生理学(おんせいせいりがく) →音声多重放送(おんせいたじゅうほうそう) →音声入力装置(おんせいにゅうりょくそうち) →音声認識(おんせいにんしき) →音声物理学(おんせいぶつりがく) →音声メール(おんせいメール) →音声訳(おんせいやく) →外声(がいせい) →拡声器(かくせいき) →掛け声(かけごえ) →風邪声(かざごえ) →仮声(かせい) →和声(かせい) →金切り声(かなきりごえ) →甲声(かんごえ) →寒声(かんごえ) →癇声(かんごえ) →喊声(かんせい) →喚声(かんせい) →歓声(かんせい) →器械音声学(きかいおんせいがく) →奇声(きせい) →擬声(ぎせい) →擬声語(ぎせいご) →叫声(きょうせい) →胸声(きょうせい) →嬌声(きょうせい) →共同声明(きょうどうせいめい) →吟声(ぎんせい) →形声(けいせい) →高声(こうせい) →交声曲(こうせいきょく) →声(こえ) →声変わり(こえがわり) →声声(こえごえ) →国際音声記号(こくさいおんせいきごう) →小声(こごえ) →近衛声明(このえせいめい) →声色(こわいろ) →声高(こわだか) →声音(こわね) →混声合唱(こんせいがっしょう) →嗄声(させい) →寂声(さびごえ) →塩辛声(しおからごえ) →地声(じごえ) →四声(しせい) →実験音声学(じっけんおんせいがく) →失声症(しっせいしょう) →忍び声(しのびごえ) →嗄れ声(しゃがれごえ) →写声語(しゃせいご) →銃声(じゅうせい) →声(しょう) →笑声(しょうせい) →鐘声(しょうせい) →声点(しょうてん) →声明(しょうみょう) →声聞(しょうもん) →食道発声(しょくどうはっせい) →女声(じょせい) →嗄れ声(しわがれごえ) →水声(すいせい) →声域(せいいき) →声援(せいえん) →声価(せいか) →声楽(せいがく) →声楽家(せいがくか) →声区(せいく) →声質(せいしつ) →声色(せいしょく) →声帯(せいたい) →声帯模写(せいたいもしゃ) →声調(せいちょう) →声部(せいぶ) →声望(せいぼう) →声名(せいめい) →声明(せいめい) →声明書(せいめいしょ) →声門(せいもん) →声紋(せいもん) →声門音(せいもんおん) →声優(せいゆう) →声誉(せいよ) →声量(せいりょう) →声涙(せいるい) →第一声(だいいっせい) →大音声(だいおんじょう) →大声(たいせい) →濁声(だくせい) →多声音楽(たせいおんがく) →濁声(だみごえ) →嘆声・歎声(たんせい) →男声(だんせい) →単声合唱(たんせいがっしょう) →単声部音楽(たんせいぶおんがく) →調音音声学(ちょうおんおんせいがく) →作り声(つくりごえ) →頭声(とうせい) →胴間声(どうまごえ) →尖り声(とがりごえ) →鬨の声(ときのこえ) →徳川夢声(とくがわむせい) →徳田秋声(とくだしゅうせい) →怒声(どせい) →どら声(どらごえ) →内声(ないせい) →泣き声(なきごえ) →鳴き声(なきごえ) →涙声(なみだごえ) →肉声(にくせい) →日中共同声明(にっちゅうきょうどうせいめい) →猫撫で声(ねこなでごえ) →罵声(ばせい) →発声(はっせい) →発声器官(はっせいきかん) →鼻声(はなごえ) →蛮声(ばんせい) →美声(びせい) →一声(ひとこえ) →非和声音(ひわせいおん) →風声鶴唳(ふうせいかくれい) →複声(ふくせい) →文声(ぶんせい) →変声期(へんせいき) →砲声(ほうせい) →鳳声(ほうせい) →町田佳声(まちだかしょう) →無声(むせい) →無声映画(むせいえいが) →無声音(むせいおん) →無声放電(むせいほうでん) →名声(めいせい) →名声価格(めいせいかかく) →野性の呼び声(やせいのよびごえ) →有声(ゆうせい) →有声音(ゆうせいおん) →善がり声(よがりごえ) →呼び声(よびごえ) →連声(れんじょう) →和声(わせい) →和声的短音階(わせいてきたんおんかい) →和声法(わせいほう)

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