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あみ‐あげ【編(み)上げ】🔗⭐🔉
あみ‐あげ【編(み)上げ】
「編み上げ靴」の略。
あみあげ‐ぐつ【編(み)上(げ)靴】🔗⭐🔉
あみあげ‐ぐつ【編(み)上(げ)靴】
靴の上面をひもで編み上げて締める深靴。レースブーツ。
あみ‐あ・げる【編(み)上げる】🔗⭐🔉
あみ‐あ・げる【編(み)上げる】
[動ガ下一]
あみあ・ぐ[ガ下二]
編み物を編み終える。また、下から上へ編み進む。「幾日もかかって―・げたセーター」
計画などを一つ一つ吟味し、組み合わせて作り上げる。「我々の―・げた旅程も」〈漱石・行人〉
あみあ・ぐ[ガ下二]
編み物を編み終える。また、下から上へ編み進む。「幾日もかかって―・げたセーター」
計画などを一つ一つ吟味し、組み合わせて作り上げる。「我々の―・げた旅程も」〈漱石・行人〉
あみ‐いと【編(み)糸】🔗⭐🔉
あみ‐いと【編(み)糸】
編み物に使う糸。毛糸やレース糸など。
あみ‐がさ【編み×笠】🔗⭐🔉
あみ‐がさ【編み×笠】
藺草(いぐさ)・菅(すげ)・わらなどで編んだ笠。種類・形が多く、主として日よけ用。《季 夏》「―や扇で受ける報謝銭/松宇」
編み笠一蓋(いつかい)🔗⭐🔉
編み笠一蓋(いつかい)
編み笠一つのほか何も持たないこと。身軽なこと、また無一物の身の上のたとえ。
あみがさ‐そう【編×笠草】‐サウ🔗⭐🔉
あみがさ‐そう【編×笠草】‐サウ
エノキグサの別名。
あみがさ‐たけ【編×笠×茸】🔗⭐🔉
あみがさ‐たけ【編×笠×茸】
アミガサタケ科のキノコ。春、雑木林に生える。傘は褐色で、全面に網目状のくぼみがあり、柄は太くて中空。フランスでは食用にする。
アミガサタケ科のキノコ。春、雑木林に生える。傘は褐色で、全面に網目状のくぼみがあり、柄は太くて中空。フランスでは食用にする。
あみがさ‐ぢゃや【編み×笠茶屋】🔗⭐🔉
あみがさ‐ぢゃや【編み×笠茶屋】
近世、遊郭に入る客に、顔を隠すための編み笠を貸した茶屋。京都島原の丹波口や江戸吉原の大門外にあった。「入り口の茶屋に二歩(ぶ)、泥町の―に一歩(ぶ)」〈浮・諸艶大鑑・二〉
あみがさ‐ゆり【編×笠百=合】🔗⭐🔉
あみがさ‐ゆり【編×笠百=合】
ユリ科の多年草。高さ約五〇センチ。春、薄い黄緑色で鐘形の花を下向きにつけ、内面に紫色の網状の模様がある。地下茎は厚い鱗片(りんぺん)からなり、漢方で貝母(ばいも)といって薬用。有毒。はるゆり。
ユリ科の多年草。高さ約五〇センチ。春、薄い黄緑色で鐘形の花を下向きにつけ、内面に紫色の網状の模様がある。地下茎は厚い鱗片(りんぺん)からなり、漢方で貝母(ばいも)といって薬用。有毒。はるゆり。
あみ‐き【編(み)機】🔗⭐🔉
あみ‐き【編(み)機】
編み物をするための機械。
あみ‐こ・む【編(み)込む】🔗⭐🔉
あみ‐こ・む【編(み)込む】
[動マ五(四)]編み物で、模様を入れて編む。また、異なる素材を入れて編む。「金糸を―・む」
あみすて‐かご【編(み)捨て×籠】🔗⭐🔉
あみすて‐かご【編(み)捨て×籠】
中央部だけを籠形に編んで、周囲は編みかけにしたままの竹籠。魚を煮るときに形を崩さないために用いる。
あみ‐だ・す【編(み)出す】🔗⭐🔉
あみ‐だ・す【編(み)出す】
[動サ五(四)]
編みはじめる。「セーターを―・す」
工夫して、新しい方法やものを独自に作り出す。「新技術を―・す」
編みはじめる。「セーターを―・す」
工夫して、新しい方法やものを独自に作り出す。「新技術を―・す」
あみ‐ど【編(み)戸】🔗⭐🔉
あみ‐ど【編(み)戸】
細い竹や木などを編んだ戸。
あみ‐ばり【編(み)針】🔗⭐🔉
あみ‐ばり【編(み)針】
編み物に使う竹・金属などの針。棒針・鉤(かぎ)針・アフガン針など。編み棒。
あみ‐ぼう【編(み)棒】🔗⭐🔉
あみ‐め【編(み)目】🔗⭐🔉
あみ‐め【編(み)目】
編み物の単位になる、糸を編んだからみ目。「―を数える」
糸や竹などを編み合わせたときにできるすきま。「―の粗い竹垣」
編み物の単位になる、糸を編んだからみ目。「―を数える」
糸や竹などを編み合わせたときにできるすきま。「―の粗い竹垣」
あみめ‐ばん【編(み)目版】🔗⭐🔉
あみめ‐ばん【編(み)目版】
網版(あみはん)
網版(あみはん)
あみ‐もの【編(み)物】🔗⭐🔉
あみ‐もの【編(み)物】
毛糸・綿糸などを編み棒・編み機などで編んで衣類・装飾品などを作ること。また、作ったもの。
あ・む【編む】🔗⭐🔉
あ・む【編む】
[動マ五(四)]
糸・竹・籐(とう)・針金・髪などを互い違いに組み合わせて、一つの形に作り上げる。そのようにして、ある物を作り上げる。「藺草(いぐさ)でござを―・む」「髪をお下げに―・む」
いろいろの文章を集めて書物を作る。編集する。「論文集を―・む」
計画を組み立てる。編成する。「日程表を―・む」
[可能]あめる
糸・竹・籐(とう)・針金・髪などを互い違いに組み合わせて、一つの形に作り上げる。そのようにして、ある物を作り上げる。「藺草(いぐさ)でござを―・む」「髪をお下げに―・む」
いろいろの文章を集めて書物を作る。編集する。「論文集を―・む」
計画を組み立てる。編成する。「日程表を―・む」
[可能]あめる
す・く【△結く・△編く】🔗⭐🔉
す・く【△結く・△編く】
[動カ五(四)]糸で網などを編む。「漁網を―・く」
[可能]すける[カ下一]
ふ【△節・△編】🔗⭐🔉
ふ【△節・△編】
植物のふし。「天(あめ)なるささらの小野の七―菅(すげ)手に取り持ちて」〈万・四二〇〉
こもやすだれ、また垣などの編み目。「まを薦(ごも)の―の間近くて逢はなへば」〈万・三五二四〉
植物のふし。「天(あめ)なるささらの小野の七―菅(すげ)手に取り持ちて」〈万・四二〇〉
こもやすだれ、また垣などの編み目。「まを薦(ごも)の―の間近くて逢はなへば」〈万・三五二四〉
へん【編・×篇】🔗⭐🔉
へん【編・×篇】
[名]
首尾の整っている詩文。
書物・文章や演劇などの部分け。「後の―で言及する」「青春―」
いくつかの文章を集めて一冊の本にすること。編纂(へんさん)。「国語学会―」
〔接尾〕助数詞。上にくる語によっては「ぺん」となる。
詩歌・文章、また書物などを数えるのに用いる。「詩二―」
書物を内容からいくつかに部分けしたとき、その部分の数、あるいは順序を示すのに用いる。「浮雲第二―」
[名]
首尾の整っている詩文。
書物・文章や演劇などの部分け。「後の―で言及する」「青春―」
いくつかの文章を集めて一冊の本にすること。編纂(へんさん)。「国語学会―」
〔接尾〕助数詞。上にくる語によっては「ぺん」となる。
詩歌・文章、また書物などを数えるのに用いる。「詩二―」
書物を内容からいくつかに部分けしたとき、その部分の数、あるいは順序を示すのに用いる。「浮雲第二―」
へん‐きょく【編曲】🔗⭐🔉
へん‐きょく【編曲】
[名]スルある楽曲を、他の楽器や演奏形態に適するように改編すること。アレンジ。「ジャズ風に―する」
へん‐さん【編×纂】🔗⭐🔉
へん‐さん【編×纂】
[名]スルいろいろの材料を集め、整理・加筆などして書物にまとめること。編修。「辞書を―する」
へん‐じ【編次】🔗⭐🔉
へん‐じ【編次】
[名]スル順序を追って編集すること。また、編集されたものの順序。「窩蘊(ウオーウン)これを―せしに、十年余を歴(へ)たり」〈中村訳・西国立志編〉
へん‐じゃ【編者】🔗⭐🔉
へん‐じゃ【編者】
《「へんしゃ」とも》書物などを編集する人。編纂(へんさん)者。編集者。「現代詩集の―」
へん‐しゅ【編首・×篇首】🔗⭐🔉
へん‐しゅ【編首・×篇首】
一編の詩文の初めの部分。また、一巻の書物の初め。冒頭。
へん‐しゅう【編修】‐シウ🔗⭐🔉
へん‐しゅう【編修】‐シウ
[名]スル材料を集めて書物、特に史書をまとめ上げること。「国史を―する」
へん‐しゅう【編集・編×輯】‐シフ🔗⭐🔉
へん‐しゅう【編集・編×輯】‐シフ
[名]スル一定の方針に従って資料を整理し、新聞・雑誌・書物などにまとめること。また、撮影済みのフィルムやテープを映画などにまとめること。また、その仕事。「週刊誌を―する」「ビデオテープを―する」
へんしゅう‐きょく【編集局】ヘンシフ‐🔗⭐🔉
へんしゅう‐きょく【編集局】ヘンシフ‐
出版社や新聞社などで、編集の業務を行う局。
へんしゅう‐けん【編集権】ヘンシフ‐🔗⭐🔉
へんしゅう‐けん【編集権】ヘンシフ‐
新聞・雑誌・書籍などの編集方針を決定し、それを実施して一切の管理を行う権限。
へんしゅう‐ちょう【編集長】ヘンシフチヤウ🔗⭐🔉
へんしゅう‐ちょう【編集長】ヘンシフチヤウ
編集作業のすべてを統轄する責任者。
へんしゅう‐ちょさくけん【編集著作権】ヘンシフ‐🔗⭐🔉
へんしゅう‐ちょさくけん【編集著作権】ヘンシフ‐
複数の著作物の選択または配列によって創作性をもつ編集物を編集した者に認められる著作権。効力は全体についてだけ存在し、編集物の部分を構成する個々の著作物の著作権には及ばない。
へんしゅう‐にん【編集人】ヘンシフ‐🔗⭐🔉
へんしゅう‐にん【編集人】ヘンシフ‐
編集の責任者。編集の名義人。
へん‐じゅつ【編述】🔗⭐🔉
へん‐じゅつ【編述】
[名]スル文章をつづりまとめること。「文学史を―する」
へん‐しょう【編章・×篇章】‐シヤウ🔗⭐🔉
へん‐しょう【編章・×篇章】‐シヤウ
詩文の、編と章。転じて、詩文、文章。また、書物。
へん‐しょう【編鐘】🔗⭐🔉
へん‐しょう【編鐘】
古代中国の打楽器の一。音高の異なるいくつかの銅製の鐘を枠につるしたもので、鐘の数は不定。
古代中国の打楽器の一。音高の異なるいくつかの銅製の鐘を枠につるしたもので、鐘の数は不定。
へんじょう‐か【編上靴】ヘンジヤウクワ🔗⭐🔉
へんじょう‐か【編上靴】ヘンジヤウクワ
《「あみあげぐつ」を音読みにした語》旧陸軍の兵用の軍靴。
へん‐せい【編成】🔗⭐🔉
へん‐せい【編成】
[名]スル個々のものを集めて組織的なまとまりとすること。「番組を―する」「予算―」「十両―の列車」
へん‐せい【編制】🔗⭐🔉
へん‐せい【編制】
[名]スル個々別々のものを集めて団体を組織すること。特に、軍隊を組織すること。「大隊を―する」
へん‐せい【編製】🔗⭐🔉
へん‐せい【編製】
[名]スル戸籍などを新しくつくること。「婚姻により新戸籍を―する」
へん‐せき【編籍】🔗⭐🔉
へん‐せき【編籍】
戸籍をつくること。
へん‐そ【編組】🔗⭐🔉
へん‐そ【編組】
組み合わせること。
木綿糸・絹糸などを細かく組み合わせて編み、電線絶縁のおおいとしたもの。
作戦配置上、いくつかの部隊を組み合わせること。
組み合わせること。
木綿糸・絹糸などを細かく組み合わせて編み、電線絶縁のおおいとしたもの。
作戦配置上、いくつかの部隊を組み合わせること。
へん‐たい【編隊】🔗⭐🔉
へん‐たい【編隊】
飛行機などが隊形を組むこと。また、その隊形。「五機が―を組む」
へん‐ちょ【編著】🔗⭐🔉
へん‐ちょ【編著】
書物を編集し、その一部を著作すること。また、その書物。
へん‐にゅう【編入】‐ニフ🔗⭐🔉
へん‐にゅう【編入】‐ニフ
[名]スルすでにできている組織や団体の中に途中から組み入れること。「町が隣の市に―される」「―試験」
へん‐ねん【編年】🔗⭐🔉
へん‐ねん【編年】
歴史的事実を、年月の順を追って編むこと。
へんねん‐し【編年史】🔗⭐🔉
へんねん‐し【編年史】
編年体で書かれた歴史。
へんねん‐たい【編年体】🔗⭐🔉
へんねん‐たい【編年体】
歴史記述の形式の一。年月の順を追って事実の発生・発展を記述するもの。中国の「春秋」に始まる。→紀伝体(きでんたい)
へん‐び【編尾・×篇尾】🔗⭐🔉
へん‐び【編尾・×篇尾】
編の終わりの部分。編末。
へん‐もく【編目・×篇目】🔗⭐🔉
へん‐もく【編目・×篇目】
文章の編や章につける題目。また、その表題。
編🔗⭐🔉
編
[音]ヘン
[訓]あ‐む
[部首]糸
[総画数]15
[コード]区点 4252
JIS 4A54
S‐JIS 95D2
[分類]常用漢字
[難読語]
→びん‐ざさら【編木・拍板】
→や‐ふ【八節・八編】
[音]ヘン
[訓]あ‐む
[部首]糸
[総画数]15
[コード]区点 4252
JIS 4A54
S‐JIS 95D2
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[難読語]
→びん‐ざさら【編木・拍板】
→や‐ふ【八節・八編】
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輿(あんだ)
打楽器の一。数十枚の短冊形の薄い木片などをひもで連ねたもの。両端の取っ手を持って振り合わせ、板を打ち合わせて音を出す。ささらぎ。ささら。
」に同じ。「三―からなる歌曲」「浮世床全三―」