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○火を見るよりも明らかひをみるよりもあきらか🔗🔉

○火を見るよりも明らかひをみるよりもあきらか 物事の道理や結果などがきわめて明白で、疑う余地のないことにいう。「どちらが正しいかは―だ」 ⇒ひ【火】 ひん】 ①しな。しなもの。「3―さんぴん盛り合わせ」 ②人や物にそなわる、好ましい様子。風格。くらい。人がら。「―がよい」「―がある」 ③⇒ほん(品) ひん】 横浜の略。 ひん】 (呉音はビン)まずしいこと。財産や収入のすくないこと。また、まずしい人。仁勢物語「吝しわくなりなば―も富むべし」。「―に迫られる」 ⇒貧の盗みに恋の歌 ⇒貧は世界の福の神 ひん】 主たるものに副うもの。「―辞」 ひん】 君主の寝所に侍する女官。夫人の次に位し、四位・五位のもの。後世の更衣こういに当たる。嬪御。保元物語「三夫人・九―・廿七世婦・八十一女御ありて」 ひん顰・嚬】 顔をしかめること。眉間みけんに皺しわをよせること。ひそみ。 ⇒顰に倣う ひん 〔接頭〕 (ヒキ(引)の音便)動詞などの上に付き、その意を強める語。「―まげる」「―むく」 びん便】 (慣用音) ①たより。たのみ。また、ついで。よい都合。「―があり次第お届けします」 ②手紙のたより。音信。「詳細は次の―でお知らせします」 ③交通・運輸機関。「次の―」 →べん(便) びん】 頭のはたらきや動作のすばやいこと。さといこと。「機を見るに―」 びん】 (唐音。「壜」とも書く)陶・ガラス・金属などで製し、主に液体を入れる器。特に、ガラスの徳利形の容器。「―に詰める」 びん】 ①中国、五代十国の一つ。後梁から閩王に封ぜられた王審知が福州を都として建てた国。6世で南唐に滅ぼされた。(909〜945) ②中国福建省の別称。 びん】 ①⇒さし(差し)[一]4㋒。 ②緡銭びんせんの略。 びん】 頭の左右側面の髪。「―のほつれ」→日本髪(図) ピン (pinta ポルトガル 点の意) ①カルタ・采さいの目などの1の数。 ②はじめ。第1。最上のもの。→キリ ⇒ピンからキリまで ⇒ピンを撥ねる ピンpin】 ①とめばり。「安全―」 ②髪・衣服などをはさんで留める道具。 ③ボウリングの徳利型標的。 ④ゴルフのホールに立てる旗竿。「ニア‐―」 ピン‐アップpin-up アメリカ⇒ピンナップ ひん‐い品位‥ヰ ①人に自然にそなわっている人格的価値。ひん。品格。「―を欠く」「―の無い人」 ②金銀の地金じがねまたは金銀貨に含まれる金および銀の割合。 ③鉱石中に含まれる有用成分の割合。 ⇒ひんい‐しょうめい【品位証明】 ひん‐い品彙‥ヰ たぐい。しな。品類。 ひんい‐しょうめい品位証明‥ヰ‥ 造幣局などで、金・銀の地金の品位を調べて、これを証明すること。 ⇒ひん‐い【品位】 ピンイン拼音】 (pinyin)中国語の発音を表記するためのローマ字、またその音。1958年に中国で公布された「漢語拼音方案」に基づき、子音と母音とを表す26個のローマ字により現代中国語が綴り合わされる。 ひんえいよう‐こ貧栄養湖‥ヤウ‥ 湖沼型の一つ。水中の栄養分が乏しく、生存するプランクトンや魚類の量が少ないもの。一般に深くて透明度が大。摩周湖・十和田湖など。↔富栄養湖 びんえつ閩越‥ヱツ 秦・漢代、閩江を中心に今の福建省地方に建てられた越族の国。(前202〜前135) びん‐おや鬢親】 深除ふかそぎまたは鬢除びんそぎの日、髪や鬢の先をそぐ役。烏帽子えぼし親・元服親の類。 ひん‐か貧果‥クワ まずしい果報。とぼしいむくい。 ひん‐か貧家】 まずしい家。 びんが頻伽】 〔仏〕迦陵頻伽かりょうびんがの略。頻伽鳥。 ⇒びんが‐の‐こえ【頻伽の声】 ピン‐カールpin curl】 少しずつ巻いた髪をヘアピンでとめてカールやウェーブをつけること。 ひん‐かい瀕海】 (「瀕」は、ほとりの意)海に面していること。臨海。 ひん‐がいねん賓概念】 〔論〕(→)述語に同じ。 びん‐かがみ鬢鏡】 鬢をうつして見るための、柄付きの小さい手鏡。 びん‐かき鬢掻】 鬢をかきつけるのに用いる小さい櫛。 ひん‐かく品格】 ①物のよしあしの程度。しながら。 ②品位。気品。「―のある女性」 ひん‐かく賓客】 丁重に扱わなければならない客。ひんきゃく。 ひん‐かく賓格】 (文法用語) ①形式的な内容の述格に対し、その内容の補充に使われる語の格。「書きはすれど」の「書き」の類。 ②(→)目的格に同じ。 びん‐かけ瓶掛】 ①茶道具の一種。椀形の小形の風炉で、釜のかわりに鉄瓶をかけるもの。 ②煎茶道で涼炉にかける急須。 ひんがし】 (ヒムカシの音便)(→)「ひがし」に同じ。宇津保物語俊蔭「これより―に」 ⇒ひんがし‐おもて【東面】 ひんがし‐おもて東面】 東に向かう方向。東側。 ⇒ひんがし【東】 びん‐がた紅型】 沖縄で産する文様染。1枚の型紙を用いて多彩な文様を染め分ける。 びん‐かつ敏活‥クワツ すばしこく、りこうなこと。 びんが‐の‐こえ頻伽の声‥コヱ 迦陵かりょう頻伽の鳴く声。美しい声の形容。 ⇒びんが【頻伽】

広辞苑 ページ 16874 での○火を見るよりも明らか単語。