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○小人の過つや必ず文るしょうじんのあやまつやかならずかざる🔗⭐🔉
○小人の過つや必ず文るしょうじんのあやまつやかならずかざる
[論語子張]小人はあやまちがあっても改めようとはしないで、あれこれつくろいかざろうとする。
⇒しょう‐じん【小人】
しょうじん‐の‐ゆう【小人の勇】セウ‥
思慮の浅い人の、ただ血気にはやる勇気。匹夫ひっぷの勇。
⇒しょう‐じん【小人】
しょうじん‐ばら【精進腹】シヤウ‥
菜食ばかりで力の入らない腹。好色一代男2「なほ―のどこやら物淋しく」
⇒しょう‐じん【精進】
しょうじん‐び【精進日】シヤウ‥
精進を行うべき一定の日。祖先の忌日など。斎日。
⇒しょう‐じん【精進】
しょうしん‐びと【小身人】セウ‥
(→)小身者に同じ。
⇒しょう‐しん【小身】
しょうじん‐ぶくさ【精進袱紗】シヤウ‥
仏事の贈物などに用いるふくさ。白・浅葱あさぎなどの色を用い、定紋または蓮華の模様などをつける。
⇒しょう‐じん【精進】
しょう‐じんぶつ【小人物】セウ‥
度量の狭い人物。品性の下劣な人。小人。↔大人物
しょうしん‐ぶん【小心文】セウ‥
漢文で、字句に注意し、修辞を洗練し、筆法を婉曲にした文。↔放胆文。→文章軌範。
⇒しょう‐しん【小心】
しょうじん‐まげ【精進髷】シヤウ‥
女の髪の結い方。葬列に加わるときの髪型。多くはつぶし島田。死去髻しきょたぶさ。不幸髷。泣なき島田。たましい。取上げ髷。
⇒しょう‐じん【精進】
しょうしん‐もの【小心者】セウ‥
小胆で度量の狭い人。
⇒しょう‐しん【小心】
しょうしん‐もの【小身者】セウ‥
地位が低く、俸禄の少ない人。狂言、止動方角しどうほうがく「そちの頼うだ者は―じやによつて馬は持つまい」
⇒しょう‐しん【小身】
しょうじん‐もの【精進物】シヤウ‥
肉・魚介類を用いない植物性の食物。野菜類・穀類・海藻類・豆類・木の実・果実など。↔生臭物なまぐさもの。
⇒しょう‐じん【精進】
しょうじん‐や【精進屋】シヤウ‥
宮座の祭祀で、頭屋とうやが精進潔斎けっさいするためにこもる所。
⇒しょう‐じん【精進】
しょうじん‐やど【精進宿】シヤウ‥
(近畿地方で)葬儀の際、会葬者に供する食物を調理する家。死者の家の火を忌み、多く喪家の近隣の家を借りる。
⇒しょう‐じん【精進】
しょうしん‐よくよく【小心翼翼】セウ‥
[詩経大雅、大明]慎み深く細事にまで注意するさま。転じて、気が小さくびくびくしているさま。「―とした態度」
⇒しょう‐しん【小心】
しょうじん‐りょうり【精進料理】シヤウ‥レウ‥
精進物のみを用いた料理。
⇒しょう‐じん【精進】
しょう・す【抄す・鈔す】セウ‥
〔他サ変〕
①書きうつす。抜書きする。
②抜書きして注釈を加える。史記抄「索隠本で―・するぞ」
③紙を漉すく。
しょう‐ず
(西日本で)添水唐臼そうずからうすのこと。→添水そうず
しょう‐ず【小豆】セウヅ
(取引で、「大豆」に対して用いる)アズキのこと。
じょう‐ず【上手】ジヤウ‥
①物事に巧みなこと。てぎわのよいこと。また、その人。巧者。源氏物語帚木「また絵所えどころに―多かれど」。「名人―と謳われる」「歌が―だ」↔下手へた。
②世辞のよいこと。如才のないこと。また、世辞。「お―を言う」
③もと囲碁・将棋などで、7段の技量を有する人。→名人→準名人。
⇒じょうず‐ごかし【上手ごかし】
⇒じょうず‐もの【上手者】
⇒上手の手から水が漏れる
⇒上手の猫が爪を隠す
⇒上手を使う
じょう‐ず【上種・上衆】ジヤウ‥
身分のよい人。上臈。無名草子「中の上はいみじき心―とこそ」↔下種げす。
⇒じょうず‐めか・し【上衆めかし】
⇒じょうず‐め・く【上衆めく】
じょう・ず【成ず】ジヤウ‥
〔自他サ変〕
なしとげる。成就する。今昔物語集1「われ正覚―・ぜずは永くこの座をたたじ」
しょう‐すい【小水・少水】セウ‥
①すこしの水。
②(→)小便しょうべんに同じ。胆大小心録「甚しきは―の音も香もするよ」
⇒しょうすい‐の‐うお【小水の魚】
⇒小水石を穿つ
しょう‐すい【小酔】セウ‥
少し酒に酔うこと。ほろよい。
しょう‐すい【小穂】セウ‥
イネ科およびカヤツリグサ科植物の花序を構成する一つまたは多数の小花からなる一定のかたちをした構造。多くは見かけ上花のように見える。
しょう‐すい【松翠】
まつのみどり。
しょう‐すい【将帥】シヤウ‥
軍隊を率いる将軍。大将。
しょう‐すい【渉水】セフ‥
水中を徒歩でわたること。徒渉。
しょう‐すい【湘水】シヤウ‥
(→)湘江しょうこうの別称。
しょう‐すい【傷悴】シヤウ‥
ひどく悲しみやつれること。
しょう‐すい【憔悴】セウ‥
やせおとろえること。やつれること。「―した顔」
しょう‐ずい【祥瑞】シヤウ‥
めでたい前兆。吉兆。(ションズイは別義)
じょう‐すい【上水】ジヤウ‥
飲料その他に供するため、溝または管に通じた清水。近世、江戸には神田・玉川・千川の3上水があった。↔下水。
⇒じょうすい‐どう【上水道】
じょう‐すい【浄水】ジヤウ‥
①清浄な水。清水。また、衛生上無害にした水。
②手を洗い浄める水。
⇒じょうすい‐き【浄水器】
⇒じょうすい‐じょう【浄水場】
⇒じょうすい‐ち【浄水池】
広辞苑 ページ 9729 での【○小人の過つや必ず文る】単語。