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パン【幇・🔗🔉

パン幇・】 (中国語)中国で、経済的活動を中心とする互助的な団体。同業者によって組織される商業幇・手工業幇などと、同郷出身者によって組織されるものとがあり、また秘密結社を指す場合もある。

パン【pan】🔗🔉

パンpan】 ①手なべ。平なべ。「フライ‐―」 ②撮影機を左右または上下にゆっくり振って撮影する方法。パノラマ撮影。 ③「すべての」の意。汎はん。「―‐アメリカニズム」

パン【Pan】(ギリシア神話)🔗🔉

パンPan】 ギリシア神話の牧畜の神。山羊の脚・角・髭をもつ醜男で、葦笛を吹き歌舞を好む。牧羊神。

パン【pão ポルトガル・麺麭・麪包】🔗🔉

パンpão ポルトガル・麺麭・麪包】 ①小麦粉(またはライ麦その他の穀粉)を主材料とし、これに水とイーストなどを加えてこね、発酵させてから焼き上げた食品。天草本伊曾保物語「―を持つて来て、犬に食はせて」 ②転じて、生活の糧かて。「人は―のみにて生くる者にあらず」

パン‐アフリカニズム【Pan-Africanism】🔗🔉

パン‐アフリカニズムPan-Africanism】 アフリカの統一を推進するアフリカ諸国の思想と運動。汎アフリカ主義。

パン‐アメリカニズム【Pan-Americanism】🔗🔉

パン‐アメリカニズムPan-Americanism】 南北アメリカ大陸の諸国がその繁栄と平和のために互いに団結しようとする立場。汎米主義。→汎米会議

パン‐ギムン【潘基文】🔗🔉

パン‐ギムン潘基文】 (Pan Gi-mun)韓国の外交官・政治家。忠清北道生れ。国連大使・外交通商部長官(外務大臣に相当)等を歴任し、2007年第8代国連事務総長。(1944〜)

パンク🔗🔉

パンク (punctureの略) ①自動車や自転車などのタイヤのチューブが破れること。 ②物がふくらんで破裂すること。 ③適量を大幅に越えて機能が損なわれること。「電話回線が―する」

パンク【punk】🔗🔉

パンクpunk】 パンク‐ロック・パンク‐ファッションの略。 ⇒パンク‐ファッション【punk fashion】 ⇒パンク‐ロック【punk rock】

パンクチュアル【punctual】🔗🔉

パンクチュアルpunctual】 時間に正確なさま。

パンクチュエーション【punctuation】🔗🔉

パンクチュエーションpunctuation】 句読くとう。句読法。句読点。

パンク‐ファッション【punk fashion】🔗🔉

パンク‐ファッションpunk fashion】 1970年代半ばロンドンの若者や失業者の間に出現したスタイル。パンク‐ロックの舞台衣装から始まったといわれ、攻撃的雰囲気を持つ。 ⇒パンク【punk】

パンクレアチン【Pankreatin ドイツ】🔗🔉

パンクレアチンPankreatin ドイツ】 膵臓から分泌される酵素の総称。アミラーゼ・トリプシン・リパーゼなどを含む。消化剤として用いる。

パンクロ🔗🔉

パンクロ パンクロマチック(panchromatic)の略。黒白フィルムや乾板の感光材料が可視光線のほぼすべてに感じる性質をもっていること。全整色性。汎色性。

パンク‐ロック【punk rock】🔗🔉

パンク‐ロックpunk rock】 1970年代中期、体制化・複雑化したロックに反発してニューヨークやロンドンの若者が始めた、攻撃的で破壊的な音楽。 ⇒パンク【punk】

パンゲア【Pangaea】🔗🔉

パンゲアPangaea】 約3億年前に、地球上に存在したと考えられる巨大な大陸。これが分裂・移動して現在の諸大陸になったとされる。ウェーゲナーの命名。北半分をローラシア、南半分をゴンドワナと呼ぶこともある。 パンゲア

パン‐ケーキ【pancake】🔗🔉

パン‐ケーキpancake】 ①小麦粉・卵・牛乳などを混ぜ合わせ、フライパンで円形に焼いた菓子。ホットケーキ。クレープ。 ②(Pan-Cake)固形おしろいの一種。形がパンケーキ1に似るところからの商品名。

パン‐こ【パン粉】🔗🔉

パン‐こパン粉】 ①パン製造の原料となる小麦粉。 ②パンを乾かして細かくした粉末。フライの衣ころもにする。

パンジー【pansy】🔗🔉

パンジーpansy】 スミレ科の一年草。ヨーロッパ原産の観賞植物。高さ約20センチメートル。葉は楕円形で鋸歯があり、葉柄長く、羽状の大きな托葉がある。春から初夏に、濃紫・黄・白の斑または単色の大きな美花を開く。三色すみれ。胡蝶すみれ。 パンジー 撮影:関戸 勇

パンシオン【pension フランス】🔗🔉

パンシオンpension フランス】 下宿。→ペンション

パンジャブ【Punjab】🔗🔉

パンジャブPunjab】 (ヒンドスターニー語で、「五つの川」の意)インド半島北西部、インダス川流域の地方。地味肥沃、農業が盛ん。現在東部はインド、西部はパキスタンに入る。五河地方。 ⇒パンジャブ‐ご【パンジャブ語】

パンジャブ‐ご【パンジャブ語】🔗🔉

パンジャブ‐ごパンジャブ語】 パンジャブ地方を中心に用いられる言語。インド‐ヨーロッパ語族のインド‐アーリア語派に属する。特にシク教徒との関係が深い。 ⇒パンジャブ【Punjab】

パン‐じゅう‥ヂユウ🔗🔉

パン‐じゅう‥ヂユウ パンと饅頭まんじゅうとを折衷した菓子。大正末期に流行した。

パン‐しょく【パン食】🔗🔉

パン‐しょくパン食】 パンを主食とすること。また、そのような食事。

パン‐ジョンファン【方定煥】🔗🔉

パン‐ジョンファン方定煥】 (Pang Jŏng-hwan)朝鮮の童謡・童話作家。号は小波。児童文学団体セクトン会を組織。(1899〜1931)

パン‐スト🔗🔉

パン‐スト パンティー‐ストッキングの略。

パンセ【pensée フランス】🔗🔉

パンセpensée フランス】 思想。思考。

パンセ【Pensées フランス】🔗🔉

パンセPensées フランス】 パスカルがキリスト教護教論のために書いた断章の集成。人間の本性の矛盾に関する深い洞察と信仰に対する鋭い分析がある。著者の死後1670年刊。瞑想録。

パンソリ🔗🔉

パンソリ (朝鮮語p‘ansori)朝鮮の民俗芸能。演者が一人で、歌・せりふ・振りを交えながら、太鼓の伴奏で長編の物語を演唱するもの。演目に「春香歌」「沈清しんせい歌」など。唱劇。劇歌。→春香伝

パンダ【panda】🔗🔉

パンダpanda】 ジャイアント‐パンダとレッサー‐パンダの総称。普通、ジャイアント‐パンダを指す。 ジャイアントパンダ 提供:東京動物園協会 レッサーパンダ 提供:東京動物園協会

パンタグラフ【pantograph】🔗🔉

パンタグラフpantograph】 ①電車・電気機関車の屋上に取りつける菱形の集電装置。ばね、または圧縮空気で上下し、架線との接触面は銅すり板または炭素すり板を用いる。 ②地図などの図形を一定の比に拡大または縮小するのに用いる製図器具。写図器。

パンタグリュエル【Pantagruel フランス】🔗🔉

パンタグリュエルPantagruel フランス】 ラブレーの物語。4巻。1532〜64年刊。「ガルガンチュア」の続編。巨人王ガルガンチュアの子パンタグリュエルの言行を中心として、写実と空想の極限を究めたルネサンス文学の代表作。

パン‐だね【パン種】🔗🔉

パン‐だねパン種】 パン生地の発酵を促し、風味をよくするために加えるイースト、あるいはすでに発酵してある生地。元は、翌日のために取り分けて残しておいたパン生地の一部。

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