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たく‐し【拓士】🔗🔉

たく‐し拓士】 もと開拓移民として中国東北部(旧満州)に渡った者の称。

たく‐しょく【拓殖・拓植】🔗🔉

たく‐しょく拓殖・拓植】 開拓と植民。未開の地に移住し開拓すること。 ⇒たくしょく‐だいがく【拓殖大学】

たくしょく‐だいがく【拓殖大学】🔗🔉

たくしょく‐だいがく拓殖大学】 私立大学の一つ。1900年(明治33)アジアで働く人材の養成を目的として創立された台湾協会学校が前身。東洋協会専門学校などを経て18年(大正7)拓殖大学と改称。49年新制の紅陵大学に移行、52年現校名。本部は東京都文京区。 ⇒たく‐しょく【拓殖・拓植】

たく‐ち【拓地】🔗🔉

たく‐ち拓地】 土地をきりひらくこと。開墾。開拓。

たくばつ‐ぎ【拓跋魏】🔗🔉

たくばつ‐ぎ拓跋魏】 〔史〕北魏の別称。

たくばつ‐けい【拓跋珪】🔗🔉

たくばつ‐けい拓跋珪】 中国、北魏ほくぎの道武帝の名。

たく‐ほん【拓本】🔗🔉

たく‐ほん拓本】 木や石、または石碑や器物に刻まれた文字・文様を紙に写しとったもの。その方法に湿拓と乾拓とがある。湿拓は画箋紙か綿紙を被写物の上に延べ、これに水を刷いて密着させ、半ば乾いてから、上から墨汁を湿した「たんぽ」でたたく。乾拓は湿さずに蝋墨または釣鐘墨で上から摺る。石摺いしずり。搨本とうほん

たくむ‐しょう【拓務省】‥シヤウ🔗🔉

たくむ‐しょう拓務省‥シヤウ もと内閣各省の一つ。拓務大臣を長とし、植民地統治・移植民などに関する行政をつかさどった官庁。1929年(昭和4)創設、42年大東亜省に編入。

たくらく‐しつろ【拓落失路】🔗🔉

たくらく‐しつろ拓落失路】 出世の道を失い、落ちぶれて失意の底に沈むこと。

[漢]拓🔗🔉

 字形  筆順 〔手(扌)部5画/8画/常用/3483・4273〕 〔音〕タク(漢) 〔訓〕ひらく [意味] ①原野を切り開いて、土地利用ができるようにする。「開拓・干拓・拓殖」 ②石ずり(をとる)。「拓を採る」「拓本・魚拓」 [解字] 形声。「手」+音符「石」(=さく)。きりひらく意。

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