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か‐ぎょう【稼業】‥ゲフ🔗🔉

か‐ぎょう稼業‥ゲフ 生活費を得るための仕事。商売。「役者―」

か‐こう【稼行】‥カウ🔗🔉

か‐こう稼行‥カウ 炭鉱などで、現在産出が行われていること。「―炭田」

か‐しょく【稼穡】🔗🔉

か‐しょく稼穡】 ①穀物の植えつけと取りいれ。耕作。農事。農業。 ②農作物。

かせぎ【稼ぎ】🔗🔉

かせぎ稼ぎ】 ①励み働くこと。はたらき。 ②世渡りのわざ。生業。「―にありつく」 ③「稼ぎ高」の略。「―が少ない」 ④有利な状態を作り出すこと。「時間―」「点数―」 ⇒かせぎ‐だか【稼ぎ高】 ⇒かせぎ‐て【稼ぎ手】 ⇒かせぎ‐にん【稼ぎ人】

かせぎ‐だか【稼ぎ高】🔗🔉

かせぎ‐だか稼ぎ高】 働いて得る金額。 ⇒かせぎ【稼ぎ】

かせぎ‐だ・す【稼ぎ出す】🔗🔉

かせぎ‐だ・す稼ぎ出す】 〔他五〕 ①かせぎ始める。 ②かせいで金銭をこしらえる。

かせぎ‐て【稼ぎ手】🔗🔉

かせぎ‐て稼ぎ手】 稼ぎ人。「一家の―」 ⇒かせぎ【稼ぎ】

かせぎ‐にん【稼ぎ人】🔗🔉

かせぎ‐にん稼ぎ人】 ①よく働く人。 ②かせいで一家を養う人。 ⇒かせぎ【稼ぎ】

かせ・ぐ【稼ぐ】🔗🔉

かせ・ぐ稼ぐ】 〔自五〕 ①生業に励む。精出して働く。日葡辞書「シゴト、フシン(普請)ナドヲカセグ」 ②力をつくす。心を砕く。申楽談儀「水鳥のやうに、下をば―・ぎて、拍子を持つて、上を美しく言ふを」 ③得ようと心を砕く。探し求める。浮世物語「奉公を勤めばやと思ひ、方々の御大名方を―・ぐ所に」 ④(他動詞として)働いて金を得る。努力して、価値あるものや有利な状況を手に入れる。もうける。「手間賃を―・ぐ」「点を―・ぐ」「時間を―・ぐ」 ⇒稼ぐに追いつく貧乏なし

○稼ぐに追いつく貧乏なしかせぐにおいつくびんぼうなし🔗🔉

○稼ぐに追いつく貧乏なしかせぐにおいつくびんぼうなし 一生懸命に働けば貧乏しない。 ⇒かせ・ぐ【稼ぐ】 かせ‐くび悴首】 やせた首。ほそくび。 かぜ‐くも風雲】 ①風と雲。また、風に吹かれて流れる雲。万葉集19「足引の山川阻へなり―に言ことは通へど」 ②(→)「かざぐも」に同じ。 かせ‐ぐるま桛車】 桛糸をかけて回転する車。桛糸を小枠に移す時に用いる。とんぼ。 かぜ‐け風邪気】 風邪の気味。かぜのけ。かざけ。 かぜ‐ごこち風邪心地】 風邪の気味。風邪のここち。 かぜ‐さき風先】 風の吹き行く先。かざしも。 かぜ‐さだめ風定め】 陰暦10月10日の異称。この日の風の方向で、その年の風向きをうらない定める。(俚言集覧) かせ‐ざむらい悴侍‥ザムラヒ 雑役を勤める下級武士。悴者。日葡辞書「カセサブライ」

か‐どう【稼働・稼動】🔗🔉

か‐どう稼働・稼動】 ①かせぎはたらくこと。生産に従事すること。「―日数」 ②機械を動かすこと。「新システムが―する」 ⇒かどう‐りつ【稼働率】

かどう‐りつ【稼働率】🔗🔉

かどう‐りつ稼働率】 生産設備全体のなかで、稼働している生産設備の比率。操業度。 ⇒か‐どう【稼働・稼動】

か‐とく【稼得】🔗🔉

か‐とく稼得】 働いて収入を得ること。

[漢]稼🔗🔉

 字形  筆順 〔禾部10画/15画/常用/1852・3254〕 〔音〕(漢) 〔訓〕かせぐ [意味] ①生計を立てるために働く。かせぐ。「稼業・稼働」 ②穀物を植えつける。「稼事・稼穡かしょく・耕稼」 ▷①は日本での用法。 [解字] 形声。「禾」(=穀物)+音符「家」。

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