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【稼】 15画 禾部 [常用漢字] 区点=1852 16進=3254 シフトJIS=89D2 《常用音訓》カ/かせ…ぐ 《音読み》 カ/ケ〈ji〉 《訓読み》 うえる(うう)/みのり/かせぐ/かせぎ 《名付け》 たか・たね 《意味》 カス{動・名}うえる(ウウ)。穀物をうえる。穀物の栽培。畑仕事。「樊遅請学稼=樊遅稼ヲ学バンコトヲ請フ」〔→論語{名}みのり。みのって、とり入れた穀物。「禾稼カカ(とり入れたあわや稲)」「十月納禾稼=十月ニハ禾ノ稼ヲ納ム」〔→詩経〕 〔国〕かせぐ。かせぎ。金をもうけるためにはたらく。また、時間・点数などをとりこんでふやす。また、そのこと。働き。「出稼ぎ」「点数を稼ぐ」 《解字》 会意兼形声。「禾(穀物)+音符家(屋根でかこう小屋)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

稼収 カシュウ🔗🔉

【稼収】 カシュウ 実った穀物をとりいれること。「稼収風雪時、又向寒坡牧=稼収風雪ノ時、マタ寒坡ニ向カヒテ牧ス」〔→梅尭臣

稼業 カギョウ🔗🔉

【稼業】 カギョウ 農業。〔国〕生活を支える仕事。生業。

稼働 カドウ🔗🔉

【稼働】 カドウ〔国〕働いてかせぐこと。=稼動。機械を働かすこと。

稼穡 カショク🔗🔉

【稼穡】 カショク 春、作物をうえつけることと、秋、作物をとり入れること。〔→書経農業。「后稷教民稼穡樹芸五穀=后稷ハ民ニ稼穡ヲ教ヘ五穀ヲ樹芸ス」〔→孟子

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