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たん‐ぱく【蛋白】🔗⭐🔉
たん‐ぱく【蛋白】
①卵のしろみ。卵白。
②蛋白質の略。
⇒たんぱく‐しつ【蛋白質】
⇒たんぱくしつ‐こうがく【蛋白質工学】
⇒たんぱくしつ‐ぶんかいこうそ【蛋白質分解酵素】
⇒たんぱく‐しょうかこうそ【蛋白消化酵素】
⇒たんぱく‐せき【蛋白石】
⇒たんぱく‐にょう【蛋白尿】
たんぱく‐しつ【蛋白質】🔗⭐🔉
たんぱく‐しつ【蛋白質】
(protein)生物体の構成成分の一つで、複雑な構造の含窒素有機化合物。基本構造は、鎖状につながった数十個以上のアミノ酸から成る。細胞質や核に含まれるものは生命現象に密接な関係をもつ。酸または酵素により加水分解を受けてアミノ酸のみを生じるものを単純蛋白質、他を複合蛋白質(糖蛋白質・リポ蛋白質・色素蛋白質など)という。動物の重要な栄養素の一つであり、工業的にも重要。
⇒たん‐ぱく【蛋白】
たんぱくしつ‐こうがく【蛋白質工学】🔗⭐🔉
たんぱくしつ‐こうがく【蛋白質工学】
蛋白質の構造を変え、従来なかった蛋白質を作り出し、利用する学問。バイオ‐テクノロジーの一種。
⇒たん‐ぱく【蛋白】
たんぱくしつ‐ぶんかいこうそ【蛋白質分解酵素】‥カウ‥🔗⭐🔉
たんぱくしつ‐ぶんかいこうそ【蛋白質分解酵素】‥カウ‥
(→)プロテアーゼに同じ。
⇒たん‐ぱく【蛋白】
たんぱく‐しょうかこうそ【蛋白消化酵素】‥セウクワカウ‥🔗⭐🔉
たんぱく‐しょうかこうそ【蛋白消化酵素】‥セウクワカウ‥
蛋白質の消化にたずさわる酵素の総称。動物の胃液中のペプシン、膵液中のトリプシン、腸液中および細胞内のアミノペプチダーゼなど。
⇒たん‐ぱく【蛋白】
たんぱく‐せき【蛋白石】🔗⭐🔉
たんぱく‐せき【蛋白石】
塊状または腎臓状・鍾乳状などをなして産する半透明ないし不透明の鉱物。非晶質の含水ケイ酸。硬度は5.5〜6.5。白・黄・紅・褐・緑・灰・青などの色をなし、ガラス光沢をもち、貴蛋白石は宝石として用いる。オパール。プレシャス‐オパール。
オパールの原石とオパール各種
撮影:関戸 勇
⇒たん‐ぱく【蛋白】

たんぱく‐にょう【蛋白尿】‥ネウ🔗⭐🔉
たんぱく‐にょう【蛋白尿】‥ネウ
尿に血清蛋白質が一定量以上排泄される状態。腎臓疾患の診断に重要な症候。
⇒たん‐ぱく【蛋白】
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