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ばん‐きょ【盤踞・蟠踞】🔗⭐🔉
ばん‐きょ【盤踞・蟠踞】
①わだかまりうずくまること。
②広大な土地を領し勢力を振るうこと。
ばん‐くつ【盤屈・蟠屈】🔗⭐🔉
ばん‐くつ【盤屈・蟠屈】
(ハンクツとも)
①めぐり曲がること。盤曲。屈曲。
②気が晴れないこと。
はん‐りょう【蟠竜】🔗⭐🔉
はん‐りょう【蟠竜】
地上にわだかまって、まだ昇天しない竜。
まい‐の‐は【蟠車】マヒ‥🔗⭐🔉
まい‐の‐は【蟠車】マヒ‥
(→)舞羽まいばに同じ。
わだかまり【蟠り】🔗⭐🔉
わだかまり【蟠り】
①わだかまること。かがみ伏すこと。
②心がねじけていること。悪意や偽りの気持があること。〈日葡辞書〉
③心の中でつかえている不満・不信などの感情。「何の―もない」「―がとける」
わだかま・る【蟠る】🔗⭐🔉
わだかま・る【蟠る】
[一]〔自五〕
①輪状にかがまりまがる。渦状にまがる。蛇などがとぐろをまく。宇治拾遺物語4「此の蛇ものぼりてかたはらに―・り伏したれど」
②複雑にまがりくねる。蛇行している。枕草子244「七曲ななわたに―・りたる玉の」
③心がねじ曲がる。悪意を持つ。日葡辞書「ココロノワダカマッタモノ」
④不満・不信などの感情が心の中にたまって、さっぱりとしない。尾崎紅葉、不言不語「その憂き事は出でて行かず、我在らむ限は心の底に―・りて」
⑤人などが、かがまり伏す。うずくまる。
[二]〔他四〕
たぶらかして自分の物にする。着服する。横領する。浄瑠璃、五十年忌歌念仏「主人の金子を―・り」
わだま・る【蟠る】🔗⭐🔉
わだま・る【蟠る】
〔自四〕
(→)「わだかまる」に同じ。〈新撰字鏡8〉
[漢]蟠🔗⭐🔉
蟠 字形
〔虫部12画/18画/7422・6A36〕
〔音〕ハン(漢) バン(呉)
〔訓〕わだかまる
[意味]
蛇などがとぐろをまく。わだかまる。「蟠竜はんりょう・蟠踞ばんきょ」
〔虫部12画/18画/7422・6A36〕
〔音〕ハン(漢) バン(呉)
〔訓〕わだかまる
[意味]
蛇などがとぐろをまく。わだかまる。「蟠竜はんりょう・蟠踞ばんきょ」
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