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か‐こう【火口】クワ‥🔗🔉

か‐こう火口クワ‥ ①(crater)火山の噴出物を地表に出す漏斗ろうと状の開口部。下方は火道に連なり、活動休止期は溶岩・火山噴出物で閉ざされる。噴火口。 ②ボイラーの火焚き口。 ⇒かこう‐きゅう【火口丘】 ⇒かこう‐げん【火口原】 ⇒かこうげん‐こ【火口原湖】 ⇒かこう‐こ【火口湖】 ⇒かこう‐こう【火口港】 ⇒かこう‐こく【火口谷】 ⇒かこう‐せ【火口瀬】 ⇒かこう‐へき【火口壁】 ⇒かこう‐らい【火口瀬】

かに‐せいうん【蟹星雲】🔗🔉

かに‐せいうん蟹星雲】 (Crab nebula)牡牛座にある星雲。強い電波源で、中心に中性子星のパルサーが見つかる。藤原定家の日記「明月記」と中国の記録とによって、1054年(天喜2)に木星ほどに明るく輝いた超新星の残骸であることがわかった。

クラッカー【cracker】🔗🔉

クラッカーcracker】 ①堅焼きにした薄くて砕けやすい塩味のビスケット。 クラッカー 撮影:関戸 勇 ②祝宴などに用いる円筒形や円錐形の紙製玩具。紐を強く引っ張ると爆音を立てて紙テープなどが飛び出る。 クラッカー 撮影:関戸 勇 ③悪意を持ってコンピューター‐システムに不法に侵入し、プログラムやデータを改竄・破壊したり、情報を盗用したりする人。→ハッカー

クラッキング【cracking】🔗🔉

クラッキングcracking】 〔化〕(分解の意)沸点の高い重質石油を分解して沸点の低い軽質石油(おもにガソリン)を製造すること。触媒を用いて行うものと高温で行うものと高圧の水素の存在下で行うものとがある。

クラック【crack】🔗🔉

クラックcrack】 岩壁の割れ目。また、壁・天井などのひび割れ。

クラッシュ【crash】🔗🔉

クラッシュcrash】 ①衝突。崩壊。「自動車レースで―する」 ②コンピューターが故障すること。ソフトウェアの異常終了やハード‐ディスクの突然の故障によりデータが破壊されること。

クラトン【craton】🔗🔉

クラトンcraton】 造山帯と異なり、地殻の比較的安定な部分。その多くは先カンブリア時代の安定地域であり、表面的形態の点でも楯状地に一致する。剛塊。

クラバット【cravate フランス】🔗🔉

クラバットcravate フランス】 ネクタイ。

クラフト【craft】🔗🔉

クラフトcraft】 手仕事による製作。手工業。工芸。「ペーパー‐―」 ⇒クラフト‐ペーパー【craft paper】 ⇒クラフト‐ユニオン【craft union】

クラフト‐ペーパー【craft paper】🔗🔉

クラフト‐ペーパーcraft paper】 美術・工作などに用いる紙。画用紙・色画用紙・ケント紙など。 ⇒クラフト【craft】

クランク【crank】🔗🔉

クランクcrank】 ①往復運動を回転運動に変え、またはその逆を行うための折れ曲がった回転軸。 ②映画撮影機のハンドル。また、これを回転して映画を撮影すること。 ⇒クランク‐アップ ⇒クランク‐イン ⇒クランク‐じく【クランク軸】

クランク‐アップ🔗🔉

クランク‐アップ (和製語crank up)映画の制作で、撮影を完了すること。 ⇒クランク【crank】

クランク‐イン🔗🔉

クランク‐イン (和製語crank in)映画の制作で、撮影を開始すること。 ⇒クランク【crank】

クランベリー【cranberry】🔗🔉

クランベリーcranberry】 ツツジ科の小低木。北アメリカ北部の湿地や荒地に生える。ツルコケモモに似て背は低く、細い花茎を直立させて淡紅色の花をつけ、秋に小型で球形の液果を赤熟。ソース・ジャム・ジュースなどに用いる。

クランポン【crampon フランス】🔗🔉

クランポンcrampon フランス(→)アイゼンに同じ。

クリーム【cream】🔗🔉

クリームcream】 ①牛乳から分離採取した脂肪分。料理・菓子に使用。乳皮。乳脂。乳酪。クレーム。「―‐シチュー」 ②クリーム1に似た、卵・牛乳・砂糖などでつくった食品。「―‐パン」「カスタード‐―」 ③白粉下おしろいしたあるいは肌や髪の手入れに用いる乳状の化粧料。 ④乳剤性軟膏。 ⑤靴墨。 ⑥クリーム色の略。 Munsell color system: 5Y8.5/3.5 ⑦アイス‐クリームの略。 ⇒クリーム‐いろ【クリーム色】 ⇒クリーム‐サンデー ⇒クリーム‐スープ【cream soup】 ⇒クリーム‐ソース【cream sauce】 ⇒クリーム‐ソーダ【cream soda】 ⇒クリーム‐チーズ【cream cheese】 ⇒クリーム‐に【クリーム煮】 ⇒クリーム‐パン

クリーム‐ソース【cream sauce】🔗🔉

クリーム‐ソースcream sauce】 ベシャメル‐ソースに生クリームを加えて作った白いソース。卵・魚・鶏などの料理に用いる。 ⇒クリーム【cream】

クリーム‐チーズ【cream cheese】🔗🔉

クリーム‐チーズcream cheese】 ナチュラル‐チーズで、クリームまたはそれに牛乳を混ぜたものを原料とするもの。熟成させない。軟質で濃厚な味が特徴。 ⇒クリーム【cream】

クレージー【crazy】🔗🔉

クレージーcrazy】 常軌を逸しているさま。熱狂的なさま。「―な演奏」

クレーター【crater】🔗🔉

クレーターcrater】 惑星や衛星の表面の円形にくぼんだ地形。火山活動の跡や隕石孔いんせきこうとされる。 月のクレーター 撮影:NASA

クレープ【crêpe フランス・crape イギリス】🔗🔉

クレープcrêpe フランス・crape イギリス】 ①強撚糸を用いて縮緬ちりめん風に縮らせ皺しぼを出した織物。縮地ちぢみじ綿布。クレップ。 ②小麦粉・牛乳・卵などを混ぜ、鉄板などでごく薄い円形に焼いたもの。ジャム・チーズ・ハムなどを挟んで食べる。 ⇒クレープ‐シャツ ⇒クレープ‐デ‐シン【crêpe de Chine フランス】 ⇒クレープ‐ペーパー【crape paper】

クレープ‐ペーパー【crape paper】🔗🔉

クレープ‐ペーパーcrape paper】 縮緬ちりめん状の細かい皺しわをつけた紙。包装・手芸・ナプキンなどに使用。縮緬紙。しわ紙。 ⇒クレープ【crêpe フランス・crape イギリス】

クレーン【crane】🔗🔉

クレーンcrane】 (鶴の意)重量物をつり上げて垂直または水平方向に移動させる機械の総称。起重機。 ⇒クレーン‐しゃ【クレーン車】

クレオン【crayon フランス】🔗🔉

クレオンcrayon フランス⇒クレヨン

クレバネット【cravenette】🔗🔉

クレバネットcravenette】 ①綿・絹・毛などの織物に防水加工したもの。レインコート地に用いる。英国クレバネット社の商標名。 ②霜降ギャバジンの称。

クレヨン【crayon フランス】🔗🔉

クレヨンcrayon フランス】 ①洋画でデッサンに用いる棒状の絵具の総称。パステル・コンテ・チョークの類。 ②学童などが用いる図画用の絵具。石鹸・蝋・脂肪などに各種の顔料をまぜて棒状に造る。ワックス‐クレヨン。クレオン。

クローリング‐ペッグ【crawling peg】🔗🔉

クローリング‐ペッグcrawling peg】 (ペッグは「固定する」の意)固定相場制の一種。公定平価を定期的にかつ小刻みに調整する。

クロール【crawl】🔗🔉

クロールcrawl】 (crawl strokeの略)泳法の一つ。両手を交互に抜いて水を掻き、ばた足を使う最も速い型で、一般に自由形競泳はこの型を用いる。

コスタ‐リカ【Costa Rica】🔗🔉

コスタ‐リカCosta Rica】 (「豊かな海岸」の意)中米南部の共和国。1821年スペインから独立。パナマの西端に接する。住民はヨーロッパ系が主で、言語はスペイン語。憲法で非武装中立を規定。面積5万1000平方キロメートル。人口425万(2004)。首都サンホセ。→中央アメリカ(図)⇒コスタリカ‐ほうしき【コスタリカ方式】

コップ‐ざ【コップ座】🔗🔉

コップ‐ざコップ座】 (Crater ラテン)乙女座おとめざの南西にある小星座。晩春の夕方に南中。 ⇒コップ【kop オランダ・洋盃・骨杯】

ツンフト【Zunft ドイツ】🔗🔉

ツンフトZunft ドイツ】 (craft guild)ギルドの一種。ドイツ中世後期における都市手工業者の独占的同職組合。商人の同業組合である商人ギルド(merchant guild)に対する語。→ギルド→座3㋐

🄰Cr🔗🔉

Cr [Chrom ドイツ]クロムの元素記号.

🄰CRB指数🔗🔉

CRB指数 [CRBはCommodity Research Bureauの略]米国コモディティ‐リサーチ‐ビューロー社の発表する商品先物指数.

🄰CRC🔗🔉

CRC [clinical research coordinator]治験コーディネーター.

🄰CRS🔗🔉

CRS [computer reservation system]航空会社などのコンピューター予約システム.

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