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アンデパンダン【indépendant フランス】🔗🔉

アンデパンダンindépendant フランス】 (「自主独立した」の意)(Société des Artistes Indépendants フランス)独立美術家協会。1884年、官展の審査に反対して印象派の画家などがパリで独立美術展を開き、以後毎春展覧会を開催、新傾向の温床となる。また、一般に無鑑査の展覧会をいう。日本では、大正期に初めて開催された。

イニング【inning】🔗🔉

イニングinning】 野球で、両チームが攻撃と守備とを交互に行う試合の一区分。回。インニング。

イン【in】🔗🔉

インin】 (「中に」「中へ」「内の」の意) ①テニス・卓球などで、コートの内側。また、そこに球が入ること。 ②ゴルフで、規定の18ホールの後半9ホール。 ↔アウト

インカ‐ぶんめい【インカ文明】🔗🔉

インカ‐ぶんめいインカ文明】 (Incaは「太陽神の子」の意)南米、ペルー南部高原のクスコを中心にアンデス一帯に繁栄した文明。北はエクアドル、南はチリに及ぶ大帝国を建設、高い文化・技術力をもち、ケチュア語や太陽信仰で統一を図る。1532年スペインのピサロに征服された。

インカム【income】🔗🔉

インカムincome】 所得。収入。「ダブル‐―」 ⇒インカム‐ゲイン

インカム‐ゲイン🔗🔉

インカム‐ゲイン (和製語income gain)利子や配当など投資の果実による収益。→キャピタル‐ゲイン ⇒インカム【income】

インカルチュレーション【inculturation】🔗🔉

インカルチュレーションinculturation】 キリスト教が、その伝道先の異文化を導き入れて土着化すること。

インキュナブラ【incunabula ラテン】🔗🔉

インキュナブラincunabula ラテン】 (揺籃ゆりかごの意)ヨーロッパで、活字印刷術の発明(15世紀中頃)以後1500年までの、印刷術の揺籃期ようらんきに刊行された活字本。初期整版本を含めてもいう。

インキュベーション【incubation】🔗🔉

インキュベーションincubation】 (抱卵・哺育の意)新たに起こった企業を国や地方自治体が支援すること。

インキュベーター【incubator】🔗🔉

インキュベーターincubator】 一定の温度を保つ容器。細菌培養や卵の孵化などに用いる。定温器。培養器。孵卵器。

インクライン🔗🔉

インクライン (inclined plane)傾斜面にレールを敷き、動力あるいは重力によって貨物や船を昇降させる一種のケーブル‐カー。日本では琵琶湖疏水の京都市蹴上けあげにあったものが有名。 インクライン(蹴上) 撮影:的場 啓

イン‐コース🔗🔉

イン‐コース (和製語in course) ①(→)インサイド3に同じ。 ②陸上競技・スピード‐スケートなどの競技場で、内側の走路。 ↔アウトコース

イン‐コーナー【in-corner】🔗🔉

イン‐コーナーin-corner(→)インサイド3に同じ。↔アウト‐コーナー

イン‐ゴール【in-goal】🔗🔉

イン‐ゴールin-goal】 ラグビー競技場の両端、ゴールラインの外側を占める長方形の区域。

インコネル【Inconel】🔗🔉

インコネルInconel】 合金の一種。成分はニッケル78〜80パーセント、クロム12〜14パーセント、鉄4〜6パーセント、炭素0.15〜0.35パーセント。耐食・耐熱、特に高温における耐食性が大きい。ガス‐タービン・ジェット‐エンジン・排気管・化学装置などで使用。商標名。

インサート【insert】🔗🔉

インサートinsert】 ①差しこむこと。挿入すること。 ②映画・テレビで、手紙・電報・新聞などに書かれた文字を画面とすること。

イン‐ストア【in-store】🔗🔉

イン‐ストアin-store】 デパート・大規模スーパーの中で営業すること。「―‐ベーカリー」

インセスト【incest】🔗🔉

インセストincest】 近親相姦。近親姦。「―‐タブー」

インセンス【incense】🔗🔉

インセンスincense】 香り。香こう

インセンティブ【incentive】🔗🔉

インセンティブincentive】 目標への意欲を高める刺激。特に、企業で与える報奨金・奨励金。

インダンスレン‐せんりょう【インダンスレン染料】‥レウ🔗🔉

インダンスレン‐せんりょうインダンスレン染料‥レウ (indanthrene dye)コールタールから原料を得るアントラキノン系の建染たてぞめ染料。種類が多く、色調に富み、色があせにくい。スレン染料。

インチ【inch・吋】🔗🔉

インチinch・吋】 ヤード‐ポンド法の長さの単位。1フィートの12分の1。2.54センチメートル。記号in

インチョン【仁川】🔗🔉

インチョン仁川】 (Inch‘ŏn)韓国北西部の港湾都市。京畿道に含まれていたが、1995年広域市に指定。ソウルの西30キロメートルにあり、その外港として京仁工業地帯を成す。1883年開港。朝鮮戦争中の1950年9月15日、アメリカ軍の上陸作戦が行われた。人口261万5千(2003)。

インディアナ【Indiana】🔗🔉

インディアナIndiana】 アメリカ合衆国中部の州。鉄鋼業の中心地。州都インディアナポリス。→アメリカ合衆国(図)

インデペンデンツ【Independents】🔗🔉

インデペンデンツIndependents】 〔宗〕イギリスで迫害に耐えて残った会衆派。独立派。

インデント【indent】🔗🔉

インデントindent】 タイプ‐ライターやワープロで、文章の特定部分の左端の位置を変更すること。字下げ位置の設定。

インド【印度】🔗🔉

インド印度】 (India) ①南アジア中央部の大半島。北はヒマラヤ山脈を境として中国と接する。古く前2300年頃からインダス流域に文明が栄え、前1500年頃からドラヴィダ人を圧迫してアーリア人が侵入、ヴェーダ文化を形成。前3世紀アショーカ王により仏教が興隆。11世紀以来イスラム教徒が侵入、16世紀ムガル帝国のアクバル帝が北インドの大部分を統一。一方、当時ヨーロッパ諸国も進出を図ったが、イギリスの支配権が次第に確立、1858年直轄地。第一次大戦後、ガンディーらの指導で民族運動が急激に高まり、第二次大戦後、ヒンドゥー教徒を主とするインドとイスラム教徒を主とするパキスタンとに分かれて独立。古名、身毒・天竺。 インドの主な王朝(表) マガダ【Magadha・摩掲陀・摩伽陀】 マウリヤ朝 シュンガ【Śuṅga】 クシャーナ朝 グプタ【Gupta・笈多】 ヴァルダナ朝 ラージプート【Rājpūt】 ゴール朝 デリー王朝  1 奴隷王朝  2 ハルジー朝  3 トゥグルク朝  4 サイイド朝  5 ロディー朝 ムガル帝国 カリンガ【迦陵伽・Kaliṅga】 サータヴァーハナ朝 マラーター【Marāthā】 チョーラ朝 パッラヴァ朝 ヴィジャヤナガル朝 ②インド1の大部分を占める共和国。1947年英国より独立、50年共和制。農畜産を主とするが、地下資源に恵まれ工業も発達。民族・言語・宗教構成は複雑。ヒンドゥー教を主とし、公用語はヒンディー語、英語はこれに準ずる。首都ニューデリー。面積328万7000平方キロメートル(中国・パキスタンとの係争地を含む)。人口10億8560万(2004)。インディア。バーラト。 デリー 撮影:田沼武能 →南アジア(図)⇒インド‐アーリア‐ごは【インドアーリア語派】 ⇒インド‐あい【インド藍】 ⇒インド‐あか【インド赤】 ⇒インド‐あたいりく【インド亜大陸】 ⇒インド‐いがく【インド医学】 ⇒インド‐うし【インド牛】 ⇒インド‐き【インド黄】 ⇒インド‐きょう【インド教】 ⇒インド‐くじゃく【インド孔雀】 ⇒インド‐ご【インド語】 ⇒インド‐こうろ【インド航路】 ⇒インド‐ゴム‐の‐き【インドゴムの樹】 ⇒インド‐サラサ【印度更紗】 ⇒インド‐したん【インド紫檀】 ⇒インド‐シナ【印度支那】 ⇒インド‐シナ‐せんそう【印度支那戦争】 ⇒インド‐シナ‐なんみん【印度支那難民】 ⇒インド‐すいぎゅう【インド水牛】 ⇒インド‐ぞう【インド象】 ⇒インド‐てつがく【印度哲学】 ⇒インド‐とうちほう【インド統治法】 ⇒インド‐まぐろ【インド鮪】 ⇒インド‐よう【インド洋】 ⇒インド‐ヨーロッパ‐ごぞく【インドヨーロッパ語族】 ⇒インド‐りんご【インド林檎】 ⇒インド‐わた【インド綿】 ⇒インド‐わた‐の‐き【インド綿木】

インライン‐スケート【in-line skates】🔗🔉

インライン‐スケートin-line skates】 靴底中央に車輪が縦一列についているローラー‐スケート。通常、車輪は四つ。

けいしゃ‐けい【傾斜計】🔗🔉

けいしゃ‐けい傾斜計】 傾きの程度を表示する計器。 ㋐(inclinometer)振子・水準器またはジャイロスコープを利用し、航空機・船舶・自動車などに用いるもの。 ㋑〔地〕クリノメーターのこと。 ⇒けい‐しゃ【傾斜】

じゅ‐にく【受肉】🔗🔉

じゅ‐にく受肉】 (Incarnation)キリスト教で、三位一体である神の子(ロゴス・ことば)が人間イエス(肉)として生まれたこと。托身。

しょ‐とく【所得】🔗🔉

しょ‐とく所得】 ①[左伝襄公19年]得るところのもの。得て、自分の所有となるもの。今昔物語集14「いかにいはんや人として説の如く修行せむ―の功徳をや」 ②収入。利益。 ③〔経〕(income)何らかの形で生産活動に参加した生産要素に対して支払われる報酬。俸給・賃金・地代・家賃・利子・利潤など。 ⇒しょとく‐こうか【所得効果】 ⇒しょとく‐こうじょ【所得控除】 ⇒しょとく‐しゅうし【所得収支】 ⇒しょとく‐ぜい【所得税】 ⇒しょとく‐せいさく【所得政策】 ⇒しょとく‐ほしょう【所得保障】

ちけん‐やく【治験薬】🔗🔉

ちけん‐やく治験薬】 厚生労働省の製造認可を得るため、臨床試験に供される薬。 ⇒ち‐けん【治験】

ふずい‐おんがく【付随音楽】🔗🔉

ふずい‐おんがく付随音楽】 (incidental music)ある戯曲の上演効果を高めるために作曲された音楽。ベートーヴェン「エグモント」、メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」、ビゼー「アルルの女」など。また広く他のジャンル(演劇・映画など)のために作られた伴奏音楽をもいう。 ⇒ふ‐ずい【付随・附随】

ふてい‐かんし【不定冠詞】‥クワン‥🔗🔉

ふてい‐かんし不定冠詞‥クワン‥ (indefinite article)冠詞の一つ。可算名詞に付けて、その名詞が指示する類の中の任意の個体であることを示す。a boyならば「少年」という類に属する任意のメンバーの意。a(英語)、un,une,des(フランス語)の類。↔定冠詞。 ⇒ふ‐てい【不定】

ほうごう‐ご【抱合語】ハウガフ‥🔗🔉

ほうごう‐ご抱合語ハウガフ‥ (incorporating language)言語の形態的類型の一つ。動詞を中心に、その前後に人称を表す接辞や目的を表す語が結合または挿入されて、1語が文のような形態をとる言語。エスキモー語など。 ⇒ほう‐ごう【抱合】

ほうせつ‐かごうぶつ【包接化合物】ハウ‥クワガフ‥🔗🔉

ほうせつ‐かごうぶつ包接化合物ハウ‥クワガフ‥ (inclusion compound; clathrate compound)かご形、トンネル形または層状の構造をつくる分子(ホスト)の隙間に他の分子(ゲスト)が取りこまれてできる付加化合物。例えば、ヒドロキノン分子が水素結合によりかご形構造をなし、これにメタノール分子が包接された化合物。クラスレート化合物。

🄰in🔗🔉

in [inch]長さの単位インチ.

🄰In🔗🔉

In [indium]インジウムの元素記号.

🄰IN🔗🔉

IN [Intelligent Network]インテリジェント‐ネットワーク.世界中どこででもサービスが受けられる通信網.

🄰Inc.🔗🔉

Inc. [incorporated](アメリカで)株式会社.

🄰Incoterms🔗🔉

Incoterms(インコタームズ) [International Commercial Terms; International Rules for the Interpretation of Trade Terms]国際商業会議所が制定した「貿易用語の解釈に関する国際規則」.

🄰INES🔗🔉

INES [International Nuclear Event Scale]国際原子力事象評価尺度.

🄰INS🔗🔉

INS [inertial navigation system](航空機の)慣性航法装置.

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